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パレサイ自転車動画ブレ補正バージョン [自転車載ムービー]

 昨日の動画ですが、やはりブレ補正を行ってみました。
 
 PremiereProにはワープスタビライザーというブレ補正機能があります。処理が遅いもののけっこう強力です。
 ただ、実際に処理してみると、いくつか使いにくい点もみつかりました。
 ・速度を変えると適用できない。
 ・時間の長い動画(今回は10分ほど)に適用すると、フリーズしやすい。
 ・動画を分割して適用すると、そのつなぎ目がスムーズにつながらない。
 など。

 なので、20分ほどの動画を4分割してワープスタビライザーを適用後、いったん動画ファイルとして書き出し。
 それを別のプロジェクトに読み込んでの編集です。まずは倍速指定。今回は10分に収めたので約200%速です。そしてワープスタビライザーによるブレ補正で周囲に生じた黒い境界線を12%ほどクロップ。その結果、少し画角が狭くなっています。また、動画を分割した場所がスムーズにつながらなず気になるところはホワイトアウトを入れましたが、基本そのままです。

 いったん書き出したものを、編集して再度書き出したり、またクロップしたぶんズームしているので画質が落ちるのはやむを得ないのでしょうかね。

 PremiereProの使い方はほとんど素人同然なので、このやり方でいいのかどうかは、わかりません。特に、ワープスタビライザーとクリップ速度の変更を同時に適用できるのであればそのほうが効率がいいです。

 というわけでブレ補正したパレサイ自転車動画です。これは約200%速になっています。





 昨日は、ブレ補正すると遠景はいいけど手前の道路のブレが増幅されると書きましたが、改めて見てみると、それほど気にはならないですね。やはりブレのない方が見やすいです。
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