連休最後に飲み食い

　家でゴロゴロしていた三連休の最後は、やっぱり飲み食い。
　先日、満席で断られた新宿駅すぐ近くの店に行ったのですが、残念ながら休日。
　小滝橋通りを歩いていると、もひとつの気になる店が開いていたのでそちらへ。



炉端焼きの店のお通し。
お通しですが、見事な刺身です。


　写真はありませんが、一杯目は奈良萬のぬる燗。
　夏の燗酒も体に染みます。



豚肉を塩麹で漬けたもの。
塩麹のおかげか、肉が軟らかくうまい。
右上の広口の猪口に入っているのは、玉川の山廃純米の燗。
うまみがあって酸があって、豚肉によく合いました。
最初に奈良萬を飲んだせいで、一口目の玉川の味の濃さにびっくりしましたが、二口目からは舌に馴染んできました。飲み飽きすることもなさそうです。


　さて、このお店。70席ほどがいつもいっぱいです。
　予約なしだとなかなか入りにくい店ですが、今日はラッキーでした。
　しかし、周りを見渡すとアラサーのお客さんばかり。
　自分たちで微妙に平均年齢を上げてしまいました（笑）。


　
　
　
　
　帰りは、北新宿の住宅街をぶらぶらしながら。
　このあたりには、今やっている朝ドラのモデルが起こした会社が高校の隣にあります。
　それとは別に、今回見つけたのは西条八十の碑。これは知らなかった。



西条八十の旧居跡。

　西条八十と言えば、かなりあ、肩たたき、蘇州夜曲、青い山脈など、童謡や歌謡曲に多くの有名な歌詞を残しました。また、新宿区の盆踊りソング、新宿音頭も西条八十の作詞だそうです。
　なぜか、家には西条八十の歌がけっこうあります。たくさん手がけているので、え、これも西条八十！？　なんてのも多いです。