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BONDIC(ボンディック)でRCヘリボディを補修 [ラジコン]

 梅雨前の好天。
 自転車に乗るか山に登るか、と前日に思い立ち、今日も朝の2時に起きて、時間的な余裕はバッチリだったのですが、どうも体が重いしシャキッとしませんでした。これは「休め」のシグナルでしょう。無理せずアプリで漫画を読んだり、二度寝したりしていたら、昼頃には体調も回復しました。しかし、日射しは強そうだし暑いし、外でのアクティビティはまったくやる気なし(笑)。
 そこで、1ヶ月ほどまえから懸案だったヘリのボディの補修をすることにしました。

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無残にもテールが根本でポッキリ折れたK124。




 実は前に折れたときは、切断部もわりとぴったりと密着したので、その状態で周囲から瞬接を盛って修理したのです。それでしばらく飛んでいたのですが、軽く地面に接触した際に、また同じ場所がポッキリ。バラしてみると、テールモーターの配線部が(おそらく熱で)半分溶けかかっているし、ボディごと一新しようと注文しました。しかし、在庫切れで2週間くらい経っても未入荷のまま。
 何かいい方法がないかしらとネットをうろうろしていたら、BONDIC(ボンディック)というのを見つけました。詳しくは、そちらのサイトを見て欲しいのですが、要は、接合部や補修部に液体プラスチックを塗布し、そこに付属の紫外線LEDライトを当てると、プラスチックが固まって、接着・補修がなされるというもの。それだけでも面白そうなのですが、画期的なのは、ライトを当てる時間がわずか4秒でいいということ。
 接着剤が乾くのを待つ必要がないんですね。おまけに紫外線を当てるまでは、プラスチックは液体のままなので、接着部がずれたりしても、慌てずに作業できるというのです。


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さっそくYドバシで買ってきました。

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ポッキリ部分が動かないように固定し、液体プラスチックを塗布後、紫外線LEDを当てます。
何度か重ね塗りして固めると強度が上がるというので、3度4度、繰り返しました。

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確かにくっついた!
強度もそこそこありそうです。
液体プラスチックを盛りすぎたので、少しすき間ができましたが、まあいいや。

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無駄にホコリや砂が入らないように、すき間にはパーマセルを貼っておきました。


 その後、5分ほど、室内でホバしましたが、大丈夫な様子。
 しばらくは、この状態で飛ばせそうです。
 次に壊れたら、やはりボディとテールモーターの交換ですね。
 しかし、ボディがいつまでも入荷しないです。
 あまり話題にはなりませんが、マイクロヘリって実は人気があるの?



BONDIC補修後フライト。
白い壁が背景でつまらないので、エフェクトを入れました(^-^*)。

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