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XK K123の部品交換 ブレード外れて墜落〜再整備 [ラジコン]

 ラジコンヘリの話しです。

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 以前、K123をメンテした際、ローターヘッドとメインシャフトを止めるビスが折れてしまいました(上の写真)。とりあえず飛んではいたのですが、半年経ってガタが出て、どうも空回りするか、抜けるかしそうな危険な様子でした。そこで、パーツを買い揃え、この部分だけ交換することにしました。

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アキバのラジコンショップで調達。





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アンパッケージ。
メインシャフト、ローターヘッド、スピンドルシャフト、ブレードグリップ。


 スピンドルシャフトは流用したかったのですが、交換前のメインシャフトから、どうしても抜けなくて、新規パーツを購入です。力のかかる部分なので、ネジロック剤か接着剤で止めてあるのかもしれません。
 

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組み立て1。
メインローターとスピンドルシャフト。
ネジロック剤(ロックタイト)を少々塗布しています。


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組み立て2。
4つのパーツを一体化。
ブレードグリップとスピンドルシャフトも小さなネジで留めるのですが、そこにもネジロック剤を塗布しておきました。


 組み立てたものをヘリに戻し、ネジロック剤が固着したであろう2時間後、飛ばしてみたら…。
 4〜5分経った後、飛行中に突然ブレードが1枚飛んで機体は落下。機体もブレードも無事でしたが、原因は、ブレードグリップとスピンドルシャフトを止めるネジが外れたこと。ネジロック剤が十分ではなかったようです。

 再度、ブレードグリップを止めるネジにネジロック剤を塗布して、2時間待ったのち、2フライトくらいしたら、今度は一カ所、メインシャフトからスピンドルシャフトが外れかかっています。危な!
 気を取り直し、すべてのスピンドルシャフトとブレードグリップを外し、今度は十分にネジロック剤を塗布して、今度は5時間のウェイティング。
 結果、2フライトしましたが、外れる様子もなく大丈夫そうです。
 というわけで、K123が無事復活。



復活、再整備後のフライト。


 なんやかやと半日の作業でした。
 しかしながら、ネジの小さなものは2mm程度。老眼ゆえ、それらのパーツがとにかく見づらく扱いづらい。こんなふうにラジコンをいじっていると、ハヅキルーペ的なものが欲しくなります。

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