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ナットドライバー 2.5mm [ラジコン]

 今日もラジコン周りの話しです。

 ヘリ(XK K123)の調整をしていて、どうしても外れないナットがありました。
 ノギスで測ってみると対辺2.5mmの六角のものです。
 そのパーツ(スピンドルシャフト)を新しい部品に流用したくて、交換前の部品から外そうとしたのですが、ネジロック剤が強く、ラジオペンチを使っても外れなく、しかたなく新規にそのパーツを購入しました。
 しかしながら、そのような小さな部品でも、対応する工具がちゃんとあって、それを使えば難なく外すことができたのです。作業時はすぐに外したくて、ラジオペンチでゴリゴリしてしまったので、部品を傷つけたり少し曲げたりしてしまったのですが、焦らずに最初から専用工具を使えばよかった、と反省しきり。

 その工具がこれ↓。

2018110601.jpg
ナットドライバーとか、ボックスドライバーとか呼ばれるものです。

 径の大きなものはそれなりに流通しているのですが、2.5mmともなると、案外見つかりません。それでもアマゾンを丹念に探していたら見つかってポチリ。本日、火曜日に届きました。


2018110602.jpg
 ドライバー部分の拡大写真。
 小さな六角形をしています。


 さて、これで小さなスピンドルシャフトは外れるのか?

2018110603.jpg
スピンドルシャフトを外す前。
ラジオペンチでゴリゴリしたので、特にローターヘッドが傷ついているのがわかります。

2018110604.jpg
スピンドルシャフトを緩めた後。
少々の力が要りましたが、あっけなく外すことができました。


 ラジオペンチも細かな作業ができそうですが、六辺のうち二辺にしか力を加えられないので、固く締まったネジを外すのは難しいのでしょう。しかし、ちゃんと専用工具を使えば、たいした労力を費やすこともなく、簡単に外れます。

 当たり前のことなんですが、専用工具は偉大ですね。というか、専用工具があるから、そもそも組み立てることができるんでしょうけど。ただ、特殊(小さい)な工具のようで、ラジコンショップに尋ねても、置いていない、と言われ半ば諦めていたのですが、アマゾンにはありました。アマゾンでも最初は見つからず、検索ワードを変えたり関連商品をたどっていっったりして見つけることができました。

 こうしてラジコン沼にさらにハマっていくのか…。
 ちなみに、新たに欲しいのは、回転計(タコメーター)です。
 ローターがどのくらいの速度で回転しているのか、計ってみたい…(苦笑)。


※前回、わりと適当に写真を撮ったので、少し見づらいところがありました。
 今回は、セッティングの面倒をいとわなかったので、ちゃんと光が回ってます。
 できるのなら、やらないと。
 何事も、真面目に取り組まないと、結果がついてきませんね(反省)。

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