SSブログ

塔ノ岳〜鍋割山 [山]

 一ヶ月ぶりの山です。
 前は檜洞丸に登りましたが、今回は丹沢でもポピュラーな塔ノ岳、そして鍋割山を回りました。上の方はまだ桜が残っていて、その一方で新緑も芽吹き、赤と若い緑のコントラストがきれいでした。午前中は曇りで色も冴えませんでしたが、午後から晴れて新緑はいっそう鮮やかに。春の登山シーズンの到来ですね。


2019042301.jpg
名残の桜と新緑と。





2019042302.jpg
新緑に包まれての山登り。

2019042303.jpg
スギ花粉が吹き出している様子。
初めて見ました!

2019042304.jpg
塔ノ岳山頂に到着。
ジャスト3時間でした。
夏装備かつm4/3カメラで軽量化を図ったがゆえ!?


 まだ人の少ない山頂でカレー味のリフィル麺とソーセージと野菜を煮て昼食。
 人心地ついてぶらぶらと写真を撮っていたら、おじさん(66)に声をかけられた。彼は体力チェックも兼ねてこの塔の岳に登っているのだそう。3時間30分で登れたら、まだまだ大丈夫と確認するそうです。そして3000m級の山々へ。毎年の誕生日にいくのが北岳だそうで、羨ましくもあり、大変そうでもあり…。しかしながら、どうして山は人を魅了するのでしょうね。

 そんなこんなですっかり1時間以上jも山頂に滞在してしまいました。ゆっくりしすぎですが、せっかくなので登頂メールをK妻に送ろうとしたら、ケータイのアンテナが1本!? ときには圏外!? ここでそんなことがあるんですか? auの3Gのガラケーです。auからはしきりに4Gケータイ(ガラホやスマホ)への交換を促されていますが、特に不便じゃないのでそのままです。しかしながら、世の中は数年後に3G廃止に向かっています。その流れの中で3Gの基地局は徐々に撤去されているのでしょうか? いっそケータイを止めてしまいたい…とさえ思った塔の岳山頂でした。
 メールはアンテナが二本になったタイミングで送られたようです。その瞬間だけで山頂ではずっと圏外でした。



2019042305.jpg
塔ノ岳から鍋割山への途中。
何という植物でしょう? これから花が咲くのかな?

2019042306.jpg
手前は枯れ枝が目立ちますが下界は青々としています。

2019042307.jpg
左端は蛭ヶ岳、右が丹沢山。
左の先には一ヶ月前に登った檜洞丸。写さなかったのが残念。
写真撮るとききちんと地図を広げていれば、檜洞丸も撮ったのに。

2019042308.jpg
鍋割山に到着。
かすかに見えた富士山。

2019042309.jpg
鍋割山からの急な坂を下りていくと、また次第に緑が鮮やかになってきました。
下ってる途中で生リス(野生のリス)を見た。ラッキー!

2019042310.jpg
二股の川の流れ。
せっかく三脚を持っていったのでここで使ってみました。
スローシャッターで。

2019042311.jpg
逆にシャッタースピードを速くして。

2019042312.jpg
春の山、という雰囲気ですね。
このあたりは川も流れて自然一杯な雰囲気ではあるのですが、登山口から上でもあちこちに大小のコンクリートの堰があって多少興ざめします。水防のため、やはり必要なんでしょうかね。大雨になったらあのくらいの堰では役に立たないような気もします。砂防の目的もあるのかな。

2019042313.jpg
最後は長い林道歩き。
その途中で見つけた、角の生えた馬のような生き物(笑)。

2019042314.jpg
濃淡のある緑、こういう景色、好きですねぇ。

2019042315.jpg
降り注ぐような新緑の天井。


 山歩きは一ヶ月ぶりでしたが、思った以上に歩けたので、脚はそれほど鈍っているわけではないようです。もうすぐGWですが、期間中にどこかあとひと登りくらいしたいですね。混んでるだろうけど…。


----------

Leofoto LS-223C+LH-25 カーボン三脚 レンジャーシリーズ

Leofoto LS-223C+LH-25 カーボン三脚 レンジャーシリーズ

  • 出版社/メーカー: Leofoto
  • メディア: エレクトロニクス



nice!(7)  コメント(0) 

nice! 7

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。