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塔ノ岳 [山]

 山に行く、と久しぶりにK妻が、ならば塔ノ岳(字余り)。
 突然言い出すので、場所選びもままならず、やっぱり塔ノ岳。
 アクセスがいいというのもあるのですが、そこそこ登り甲斐があるし、山も海も街も見えて眺めもいいし、山頂が広いのでご飯もゆっくり食べられるし、というのが塔ノ岳の魅力ではないでしょうか。
 そして、今回は偶然にもGWに一緒に登った飲み友達にもバッタリ。そういういこともあるもんですね。


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登山口付近で見たみかんと紅葉と月。




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まだまだ鮮やかな緑の森。

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標高を上げていくと…晩秋感漂う登山道。

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富士山が見え始めてきました。
松と紅葉と富士山。

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キラキラ輝く相模湾。

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花立からの富士山。

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止まっていると肌寒いですが、こちとら汗だく。
晩秋でもやっていた花立山荘のかき氷で火照った体を冷やします。

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塔ノ岳の山頂に到着。
標高日本一、二、三、の山が写っています(いるはず)。

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富士山はアップにすると迫力が増しますね。

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本当は行くはずだった鍋割山への道。
なんか余力がなくて諦めました。
今年、春頃の体力が戻ってこない…。

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山頂からの東京方面。
中央上にスカイツリー。

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横浜ランドマークタワー。

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山腹の紅葉。
三週間前とあまり変わっていない様子。

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下山中に見たハンググライダー。
気持ちよさそう。
絶対にやらないけど(笑)。

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同じ登山道をピストンしていますが、午前と午後で光の加減が変わるので、
登りでは暗かった森も光が入るとこんなふうに輝きます。


 山頂までのタイムはまあまあなんですが、その後が続かない。
 今年の春頃なら余裕で鍋割も回れたのですが、今回は塔ノ岳だけでお腹いっぱいな感じ。K妻も、もういい、というので野菜を煮込んだインスタントラーメンとお汁粉でお腹を満たして下山しました。

 ところで下山時、毎回のようにつま先と膝が痛くなります。ひどいときには足指の爪が内出血します。内出血するとその部分の爪が死に、その下に新たな爪が生まれるので、爪が二重になります。つま先部分はそれが分かれて二枚爪になることもあります。実は、今年のGWの塔ノ岳のとき、右足親指の爪が内出血したのですが、その黒い塊がやっと爪ののびと同時に排出されて、あと2〜3mmになったところです。
 そんな下山時のつま先や膝の痛みをどうにか回避できないか。頻繁に登山していればいいんでしょうが、そうも行きません。で、最近、試しているのが、足早に下山すること。これまでは、つま先は膝が痛まないようにゆっくりめに下山していましたが、それってその時間分だけつま先と膝に負担をかけているのではないかと!? 少々痛くても、足早に下りてしまえば、つま先や膝の負担時間は短くなるので、結果的に痛みは少なくなるのではないか? 
 それを今回実践してみたのですが、なんかいい感じなんですよね。つま先も膝も、いつもほど痛くない。というか、けっこう余裕。もちろん下山時も筋肉を使うので、足早に下りられる筋力や持久力は必要です。その上での足早下山ですが、良さそうなんですよね。階段の多い塔ノ岳の大倉尾根に限ってのことかもしれませんが、よく行く山なので、効果のほどがわかり収穫でした。

 …それにしてもやっぱり山はいいですね。
 気分がリフレッシュされます。

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