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夜の多摩湖線で5秒露光 [カメラ・写真]

 先週末、自転車に乗れませんでした。
 このままズルズル次の週末になる前に、一念発起してサドルをまたぎます。

 しかしながら、寒い。気温もそうですが風が強い。
 真冬に自転車に乗るときに着るのは、上はヒートテックインナー、ソフトシェル(気温によって厚手か薄手か使い分け)、薄いシンサレート入りのウィンドウブレーカー。下はヒートテックタイツに柔らか伸びるジーンズ。そして真冬用のグローブにヒートテックの靴下。
 走り出しは寒いですが、20分ほどペダルを回しているとそれなりに暖かくなってきます。そしていつも大汗をかくのですが、今日は風のせいかそれほどでもなく、多摩湖に着いたときの汗冷えもありませんでした。最近、汗をかきにくくなっているように感じるのですが、それも年のせいでしょうか(苦笑)。

 多摩湖に着いたらすぐさま一周コースを走ってまた堤体に。
 堤体にはひと組のカップル以外に人がいません。一周コースでは誰もみかけませんでした。
 人が少ないのは寒いから? クリスマスイブだから?
 ウチはそういうのとは無縁なので、いつも通りの24日ですが…、世の中が輝くので写真を撮るにはいいかもしれません。


2019122402.jpg
光る観覧車。
これ、ISO3200で36mm相当、手持ちSS0.5秒でもブレていません。
同じような画角でSS1秒でも2枚撮れば1枚はぶれません。
改めてオリンパスの手ぶれ防止の性能の高さを実感。




2019122401.jpg
こちらは三脚に据えて5秒露光。
多摩湖線の光跡がちょうど画面を二分してくれました。



 ところで使ったカメラはE-M5 Mark IIIです。
 新型カメラなので長秒時ノイズ低減をオートにしたとき、利き始めるのは数十秒〜だといいなと思っていたのですが、ISO400時で4秒から撮影後のノイズ低減処理が始まります。このノイズ低減中はカメラを使えないのでシャッターチャンスを逃がすことも多いです。今回の購入後、〜15秒程度の撮影を試したところ、長秒時ノイズ低減がオフでも、特に目立つようなノイズは見られませんでした。上の多摩湖線の写真は、列車が通る前にも何枚かシャターを切っていますが、もし長秒時ノイズ低減をオートにしていたら、逃がしていた瞬間ですね。
 冬は寒いので長秒時ノイズも出にくいかとは思いますが、このカメラではしばらくノイズ低減オフで使ってみようと思います。

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skekhtehuacso

大汗の件、とてもよくわかります。

この時期は最初は寒いんですけれど、私の場合は歩き始めるとだんだんと暑くなってきて、最後はTシャツ1枚になってしまうのです。
それ故に、寒いからといってけっして厚着はできません。
コートなんか着ていると、脱いだ後の持ち運びが大変なもので。
by skekhtehuacso (2019-12-26 21:24) 

yoshida

skekhtehuacsoさん>
この時期でもTシャツ姿になるなんて!
自分も暑がり汗かきですが、Tシャツは無理。たぶんすぐに風邪をひきます。自分は、汗をかきそうなときはタオル持参で小まめに拭き取っていますが、それでも追いつかないのでしょうね。skekhtehuacsoさん、子ども並みの新陳代謝なのかもしれませんよ(笑)。
by yoshida (2019-12-29 08:35) 

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