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無線LANルーターをリプレイス(Aterm WG2600HS) [パソコン]

さっさと用事を済ませて自転車に乗ろうと思い、メールチェックやらをしようとしたら突然ネットにつながらなくなりました。メインで使っているMacPro(2012)はLANには有線でつないでいて、これまでにも同じようなことがあり、有線接続している無線LANルーターを再起動すれば復活したのですが、今回はさらにあらず。それどころか、電源は入るものの、これまで問題のなかった無線(Wi-Fi)も機能しなくなりました。つまり、完全な故障です。仕方ない。今日は自転車は諦めて、家庭内LANの復活作業の日とします。

 この壊れたルーター、たぶん10年くらい前に買ったもので、ストリーム数も2×2と今となってはやや低スペック。ちょうど買い換えの時期なのかもしれません。しかし、ネットが満足に使えないと、仕事だけでなく生活にも支障を来しますね。なんだかんだいってネット依存度の高い生活スタイルに変わっています。

 さて、新しいルーターは何にしよう? どうせなら、そこそこ新しく、そこそこハイスペックで、そこそこの値段のものがいいです。ちなみに、自分はルーターについてはNEC信者(笑)なので、NECのAtermシリーズから選びます。
 そしたら、もう迷うことなく決まりました。WG2600HSです。去年の1月発売で、ストリーム数は4×4なのに、3×3のモデルと同じ値段で量販店価格はポイント引くとを8,000円弱。ネットで在庫を確認して(複数あるルータをつなぎ替えて一時的にネットを使えるようにした)量販店で買ってきました。そしてセッティング…、しようとしたのですが、あれ、どうするんだけっけ? 2時間ほど悩みましたが、なんとか自宅LANの環境が元通りになりました。


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2019年1月発売のAterm WG2600HS。
(Amazonでは悪い評価もありますが、今のところ問題なし)


 これを機に、自宅内LANの機器構成を図にしてみたのですが、けっこうな機材がLANにぶら下がっています(下図)。ルーターは2台で、1台はルーターとして(ルーターA)、もう1台はアクセスポイント(ルーターB)として使っています。今回、壊れたのはルーターAのほうですが、ルーターBにたくさんの機器がぶら下がるのでそこは新しいルーターにし、元のルーターBはルーターAに配置転換しました。ルーターAがカバーしているのは主に自分の仕事部屋、ルーターBはリビングを中心とした居住空間全体です。


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自宅LANの機器構成。
実線は有線LANでの接続です。


 2台もルーターが必要か? との声が聞こえてきそうなんですが(笑)、離れた別の部屋に置いてある2台のプリンターに、十分な電波強度を提供するためには必要なのです。ルーターが1台だけだと、どちらか片方のプリンターの電波強度が下がり、スムーズにプリントやスキャンができないことが起きるので、このような形にしています(他にいい方法があったら教えてください)。

 ともあれ、無事自宅LANが復活してメデタシめでたし。
 ただ、4×4ストリーム対応の機器がないので、そのスピードの恩恵には預かれません。しかし、ストリーム数が多いほど複数同時通信が快適になる、はずなので、接続機器の多いルーターBの環境にはもってこいですね。




NEC Aterm WG2600HS PA-WG2600HS

NEC Aterm WG2600HS PA-WG2600HS

  • 出版社/メーカー: NEC
  • 発売日: 2019/01/24
  • メディア: エレクトロニクス



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