バルブレンチ [エアガン]
バルブレンチが必要になって買ってきました。バルブレンチとは、その名前通りバルブを開け閉めするための道具。「バルブ」というと写真用語ではシャッターを開けっぱなしにすることを言いますが、「弁」という意味もあります。どちからというと、弁のほうが一般的で、写真用語のバルブは写真を撮る人にしかわからないマイナー用語でしょう(笑)。
バルブレンチが必要になったのは、ガスブロ・エアガン(ハイキャパD.O.R)のマガジンに不具合が生じたためです。マガジンにガスを入れても2〜3秒で吹き戻してガスがちゃんと入っていかなくなりました。ガス注入後のマガジンの重さを量っても、本来なら十数グラム入るところが5gくらいしか入りません。何が原因だろうとググったりしたのですが、同じような現象は見つけられず。ただ、やはり注入バルブに原因があるのではと想像するに至りました。だったら注入バルブの交換だ!
マガジン底部のガス注入口=注入バルブ。
注入バルブの交換には、替えの注入バルブとバルブを開け閉めするための道具=バルブレンチ、が必要です。純正の注入バルブはメーカー(東京マルイ)から購入できます。バルブレンチは、通販にもあるし、近くのミリタリーショップでも売っているらしい。
基本的に実物を見て買いたい派、なので、さっそく近くのミリタリーショップへと。ミリタリーショップに行くと、エアガンやらパーツやら装備やら、ひととおり眺めてしまいます。まだまだ未開拓の趣味の世界なので興味津々。しかし、今、必要ないモノを見過ぎるのも毒なので(笑)、所期の目的を思い出し、バルブレンチともしかして置いてあるかもと注入バルブを探します。あ、どちらも見つかった。バルブレンチは見かけより高価(2,000円弱)な感じがしますが、趣味のモノなのでそんなものなのでしょう。注入バルブは純正ですが異機種用のものが2つと、サードパーティー製のものがありました。店員さんに聞くと、純正の片方は異機種用でも使えるとのことで、安いし(1個180円強、サードパーティ製は3個で1,000円強)、ダメ元でバルブレンチと注入バルブを購入です。
買ってきたバルブレンチ。
写真下側の細いほうは注入バルブ用、上側の太いほうは放出バルブ用です。
帰宅後、早速マガジンから注入バルブを抜きます。自分、工作は苦手ですが、分解は好き(←小学生か)。バルブレンチをあてがって左に回すと、なんてことはなくするりと抜けました。しかし、抜けた注入バルブがなんだか不自然です。買ってきた純正バルブと見比べると違和感ありあり。
マガジンから抜いた注入バルブ。
違和感の原因は、二段階になっているらしいノズルが緩んでネジ部分が見えていることでした。上下のノズルを回してみるとちゃんと密接します。おそらくこれが原因でしょう!? ペンチなどを使うと傷を付けてガス漏れを起こしそうなので、指でキュッキュツと締め、マガジンに戻しました。
緩んだノズルを締め戻しておきます。
さて、結果はいかに?
マガジンにガスを入れると…、おお、さっきまでのように2〜3秒で吹き戻すことなくずっと入っていきます。あっけなく直りました。
注入バルブのノズルの緩みが原因だったんですね。最悪、マガジンの買い換えも考えていたのですが、これで済んで良かった。出費は2300円くらいで済みました。
ガスブロ・エアガンを使う上では、バルブレンチは必要なツールだし、メンテする楽しみ(ここ重要です)も広がります。これで、楽しいエアガンライフの再開です。
バルブレンチが必要になったのは、ガスブロ・エアガン(ハイキャパD.O.R)のマガジンに不具合が生じたためです。マガジンにガスを入れても2〜3秒で吹き戻してガスがちゃんと入っていかなくなりました。ガス注入後のマガジンの重さを量っても、本来なら十数グラム入るところが5gくらいしか入りません。何が原因だろうとググったりしたのですが、同じような現象は見つけられず。ただ、やはり注入バルブに原因があるのではと想像するに至りました。だったら注入バルブの交換だ!
マガジン底部のガス注入口=注入バルブ。
注入バルブの交換には、替えの注入バルブとバルブを開け閉めするための道具=バルブレンチ、が必要です。純正の注入バルブはメーカー(東京マルイ)から購入できます。バルブレンチは、通販にもあるし、近くのミリタリーショップでも売っているらしい。
基本的に実物を見て買いたい派、なので、さっそく近くのミリタリーショップへと。ミリタリーショップに行くと、エアガンやらパーツやら装備やら、ひととおり眺めてしまいます。まだまだ未開拓の趣味の世界なので興味津々。しかし、今、必要ないモノを見過ぎるのも毒なので(笑)、所期の目的を思い出し、バルブレンチともしかして置いてあるかもと注入バルブを探します。あ、どちらも見つかった。バルブレンチは見かけより高価(2,000円弱)な感じがしますが、趣味のモノなのでそんなものなのでしょう。注入バルブは純正ですが異機種用のものが2つと、サードパーティー製のものがありました。店員さんに聞くと、純正の片方は異機種用でも使えるとのことで、安いし(1個180円強、サードパーティ製は3個で1,000円強)、ダメ元でバルブレンチと注入バルブを購入です。
買ってきたバルブレンチ。
写真下側の細いほうは注入バルブ用、上側の太いほうは放出バルブ用です。
帰宅後、早速マガジンから注入バルブを抜きます。自分、工作は苦手ですが、分解は好き(←小学生か)。バルブレンチをあてがって左に回すと、なんてことはなくするりと抜けました。しかし、抜けた注入バルブがなんだか不自然です。買ってきた純正バルブと見比べると違和感ありあり。
マガジンから抜いた注入バルブ。
違和感の原因は、二段階になっているらしいノズルが緩んでネジ部分が見えていることでした。上下のノズルを回してみるとちゃんと密接します。おそらくこれが原因でしょう!? ペンチなどを使うと傷を付けてガス漏れを起こしそうなので、指でキュッキュツと締め、マガジンに戻しました。
緩んだノズルを締め戻しておきます。
さて、結果はいかに?
マガジンにガスを入れると…、おお、さっきまでのように2〜3秒で吹き戻すことなくずっと入っていきます。あっけなく直りました。
注入バルブのノズルの緩みが原因だったんですね。最悪、マガジンの買い換えも考えていたのですが、これで済んで良かった。出費は2300円くらいで済みました。
ガスブロ・エアガンを使う上では、バルブレンチは必要なツールだし、メンテする楽しみ(ここ重要です)も広がります。これで、楽しいエアガンライフの再開です。
2020-02-23 23:59
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コメント(2)
私も分解は好きですが、組み立ては苦手です。
子供の時から組み立てられないことが多々ありました。
by silvercopen (2020-02-29 17:38)
silvercopenさん>
バラしたくなりますよね〜。
よく元に戻せなかったのは、やっぱり時計でした(笑)。
by yoshida (2020-02-29 19:47)