のんびり狭山湖ライド

　サボり気味な自転車トレ。
　自転車トレといっても、のんびり気ままにペダルを漕いでいるだけですが、やはりサボると体力や持久力が覿面に低下します。ずっと動ける身体でいたいので、基礎トレみたいな運動は大事です。
　自転車トレの間が空いた時は無理せずゆっくりを心がけます。多少競争心が強い故（笑）、普段はつい過剰にペダルを回しがちになりますが、今日はホントのんびりと走ることができていい気分でした。



狭山湖着。
今日はちゃんと補給します。ミニあんパンとクーリッシュ。
多摩湖のコンビニで買ったのですが、十五分後の狭山湖に着く頃にはクーリッシュがいい感じに溶けてました。





今日は写真を撮るのも意識しないように、レンズは標準ズームのみ。


こちらは多摩湖の上貯水池ですが水位が低いです。
堤体強化の工事をしているせいかも。



　…標準レンズしか持って行かなかった、という件に続くのですが、自分は効率主義で欲張りなので、一回のイベントで複数の成果を得ようとするタイプです。自転車に乗るなら、「体力がつく」「目的地やその途中で写真をたくさん撮る」「その過程でそのときどきの情報を得る」「他に何か得るものがあればなおさらよし」と考えてしまいます。自転車に乗るという、体力と時間をかける行為に対して、たくさんの報酬が欲しいと思ってしまいます。生来の貧乏性と相まってずっとフリーランスを続けていたので、そういう思考（指向）が身についてしまいました。しかし、六十歳もなんとなく見えてきたし、また最近は仕事中心の生活でもなくなってきたので、目的の（少）ない行為をしてもバチが当たらないかな、と少しずつ思えるようになってきました。「心の余裕」とでもいうのでしょうか、やっと「おとな」になれそうな気がします。
　…しかし、その前に前提として金銭的な余裕も必要なんですが、それはなんとかなるのだろうか？

コメント 2

60歳も見えてきた・・・のくだりに驚きました。
勝手に30代から40代と思っていましたが、同年代なのですね。
私も鍛えようと最近ミニベロで入間川沿いのスタバ（片道50分）に行きましたが、死ぬかと思いました＾＾；
by imarin (2022-05-30 09:15) 

imarinさん＞
そうなんです。あと三年もすると六十歳です。
疲れると体力の回復は遅いし、身体のあちこちにガタが来てますが、うまく付き合っていこうと思います。
登山と比べて自転車の方が脚を休まず動かし続けるので、慣れないとシンドイかもです。でも持久力を付けるにはいいトレーニングになると思います。
by yoshida (2022-05-31 10:33)