腕時計の電池交換

　チプカシ（正確にはQ&Q）の針が気がつけば止まっていました。裏面を見るとねじ止めだし、これなら自分で交換できそうです。そこで、どんな種類の電池かを確認するために、裏蓋を開けてみたのですが…。



電池が小さくて型番が読めない。


　老眼ですが近視なので、裸眼でならそこそこ近くのものを見ることができますが、それでも型番を読み取ることができませんでした。悲し。




　そこでルーペを探したのですが、なかなか見つからない。代わりにマクロレンズで撮影して確認することに。


マクロレンズで撮ったところ「SR626SW」という型番を確認できました。


　量販店などでも扱いがあるようですが、ネットで調べたらそちらの方が安い。送料込みでおよそ一七〇円。早速注文しました。



数日後届いた「SR626SW」。


　新しい電池に交換したら、時計の針もまた動き出しました。
　時計屋さんなどで電池交換をお願いすると、意外に高くついたりするので、できるならDIYですね。


　…その後、ルーペが出てきました。


うわ、埃だらけ…。


　エツミのこの15倍のルーペの他にpeakの4倍ルーペがあるはずなんですが、そちらは見つからず。もうほとんど使うことがないので、いいんですけど。しかしながら、すっかりフィルムで写真を撮ることがなくなりました。冷蔵庫に保管してあるのもいったいいつのフィルムだろう。フィルムは撮る時の緊張感や写真自体に味わいがありますが、デジタルカメラのほうが画期的に便利ですもんね。このあとフィルムで撮ることってあるのだろうか。フィルム撮影って今や趣味の極みの領域ですね…。