SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary にて [カメラ・写真]
新しいレンズを買いました。
マイクロフォーサーズ用のシグマ56mm F1.4です。F1.4シリーズの30mmを使ってみたら、かなりいいので、焦点距離が長めのこのレンズも欲しくなり、ついつい。
気になっていたんですよね。


最短撮影距離は50cm。撮影倍率は35mm判換算で0.27倍。
焦点距離は換算112mm。
撮っている時はもう少し寄りたいと感じたんですが、思ったよりけっこう大きく写っていますね。
量販店や通販サイトを見ていたら、このレンズの値段が以前より妙に高くなっていて、検索したら値上げの発表がされていました。五月二十七日にその発表をして五月二十九日から値上げという、熟考する余地もない短期決戦を強いられるようなメーカーのゴリ押し(苦笑)。メーカーとしては、このレンズを含むいくつかの製品の供給が追いつかず市場在庫が少なくなっているので、実際に購入しても手にするまで数ヶ月を要するために、発表から短期での値上げでも許容されると考えたのでしょうか(きっとそう)。そして値上げ額ですが、このレンズについては約五万円が約七万円と大幅二万円のアップ。

ハートに見えた。

ピント面のシャープさとアウトオブフォーカスとの対比の立体感にぞくっとします。
値上げを知ったのが三十日で、すでに値上げが適用された二日目でした。こりゃもう、旧価格で売っているところを探して買うしかないと、kakaku.comを見たら二件ほど見つかったので、ソッコーで注文しましたよ。量販店のサイトで見ていた在庫も急に減ったので、値上げを知った人が駆け込み購入したのでしょう。量販店サイトではきっかり値上げ後の価格が提示されていたので、旧価格で買えたのはラッキーでした。そして、注文したレンズが到着したのが六月一日の今日でした。

花びらの筋が凛としていました。
ムラサキカタバミ?というらしいです。
ブツクサと値上げに対する文句を書きましたが、旧価格で買えたので損した気分はありません。むしろ「買取価格は高くなるなぁ」なんて、ヨコシマな考えも頭をよぎったり(笑)。それはともかく、外は晴れているし、さっそく試し撮りをしてきました。開放F値が明るいレンズなのでボケ感を見たい。そんな感じで撮っていたら、ここのところブログに上げているシグマの30mm F1.4の写真と雰囲気が同じになってしまいました。まあ、仕方ない。上げている写真は、ほぼ開放F1.4で撮っています。カメラはOM-1。

住宅の間に停められている原付バイクのミラー。
なんとなくですが、ヨーロッパの雰囲気。
背景がボケずにもっと見えていたら、ヨーロッパ感は出ていなかったでしょう。

家の新築工事現場。
…ということで、あとは写真が続きます。

新宿十二社熊野神社。
こういう空気感が出るのは、明るいレンズならではですね。

既視感のある写真。
それを減らすのにフレーミングをギリギリにしてみたんですが、あまり変わらず(笑)。

既視感ありあり。

既視感…、もう何も言うまい。

色味を変えてみた。

雰囲気を変えてみた。

音がしたので頭の上を撮ってみた。

ショーウィンドウの中を撮ってみた。

街角スナップ。

街中を絞り開放で遠景気味で撮ると空気感倍増でした。
この写真はそうでもないんですが、10mくらい先を歩いている人にピントを合わせたら、その立体的な描写に「ほほうっ」ってなりました。

F1.4

F2.0
上の二枚の写真は参考までの絞り違いで、上がF1.4、下がF2.0。
好みはあると思いますが、絞りが明るい分だけ、ボケ具合を選べるというのが大事ですね。

最後に自宅からの中野坂上高層ビル。
開放F1.4で撮っているんですが、周辺も崩れなし。
APS-C用の作りでマイクロフォーサーズとしては、イメージサークルが大きいからですね。
…と、半日くらい近所を撮り歩いていました。
困ったのは、絞り開放で撮ろうとするとシャッタースピードがメカシャッターの限界の1/8000秒を超えてしまうこと。ISO感度を推奨(200)より下げても(80)ダメで、さらに電子シャッターにして対応しましたが、電子シャッターは撮った気がしないので楽しくないです。帰宅してから、NDフィルター代りのPLフィルターを注文しました。
この56mmのF1.4とと三月に買った30mm F1.4。もっと早くに手にしていればよかったと思いましたね。わりと純正にこだわるタイプなのでアウトオブ眼中だったんですが、使ってみて、レンズ選びの視野は広く持たないと、と思った次第です。
しかし、いきなりの値上げは厳しいです。もっと猶予期間がほしいと思います。食品などは半年くらい前から予告していますよね。カメラ機材は、趣味嗜好品なので需要を予測しにくいのでしょうかね。
うーむ。
マイクロフォーサーズ用のシグマ56mm F1.4です。F1.4シリーズの30mmを使ってみたら、かなりいいので、焦点距離が長めのこのレンズも欲しくなり、ついつい。
気になっていたんですよね。


最短撮影距離は50cm。撮影倍率は35mm判換算で0.27倍。
焦点距離は換算112mm。
撮っている時はもう少し寄りたいと感じたんですが、思ったよりけっこう大きく写っていますね。
量販店や通販サイトを見ていたら、このレンズの値段が以前より妙に高くなっていて、検索したら値上げの発表がされていました。五月二十七日にその発表をして五月二十九日から値上げという、熟考する余地もない短期決戦を強いられるようなメーカーのゴリ押し(苦笑)。メーカーとしては、このレンズを含むいくつかの製品の供給が追いつかず市場在庫が少なくなっているので、実際に購入しても手にするまで数ヶ月を要するために、発表から短期での値上げでも許容されると考えたのでしょうか(きっとそう)。そして値上げ額ですが、このレンズについては約五万円が約七万円と大幅二万円のアップ。

ハートに見えた。

ピント面のシャープさとアウトオブフォーカスとの対比の立体感にぞくっとします。
値上げを知ったのが三十日で、すでに値上げが適用された二日目でした。こりゃもう、旧価格で売っているところを探して買うしかないと、kakaku.comを見たら二件ほど見つかったので、ソッコーで注文しましたよ。量販店のサイトで見ていた在庫も急に減ったので、値上げを知った人が駆け込み購入したのでしょう。量販店サイトではきっかり値上げ後の価格が提示されていたので、旧価格で買えたのはラッキーでした。そして、注文したレンズが到着したのが六月一日の今日でした。

花びらの筋が凛としていました。
ムラサキカタバミ?というらしいです。
ブツクサと値上げに対する文句を書きましたが、旧価格で買えたので損した気分はありません。むしろ「買取価格は高くなるなぁ」なんて、ヨコシマな考えも頭をよぎったり(笑)。それはともかく、外は晴れているし、さっそく試し撮りをしてきました。開放F値が明るいレンズなのでボケ感を見たい。そんな感じで撮っていたら、ここのところブログに上げているシグマの30mm F1.4の写真と雰囲気が同じになってしまいました。まあ、仕方ない。上げている写真は、ほぼ開放F1.4で撮っています。カメラはOM-1。

住宅の間に停められている原付バイクのミラー。
なんとなくですが、ヨーロッパの雰囲気。
背景がボケずにもっと見えていたら、ヨーロッパ感は出ていなかったでしょう。

家の新築工事現場。
…ということで、あとは写真が続きます。

新宿十二社熊野神社。
こういう空気感が出るのは、明るいレンズならではですね。

既視感のある写真。
それを減らすのにフレーミングをギリギリにしてみたんですが、あまり変わらず(笑)。

既視感ありあり。

既視感…、もう何も言うまい。

色味を変えてみた。

雰囲気を変えてみた。

音がしたので頭の上を撮ってみた。

ショーウィンドウの中を撮ってみた。

街角スナップ。

街中を絞り開放で遠景気味で撮ると空気感倍増でした。
この写真はそうでもないんですが、10mくらい先を歩いている人にピントを合わせたら、その立体的な描写に「ほほうっ」ってなりました。

F1.4

F2.0
上の二枚の写真は参考までの絞り違いで、上がF1.4、下がF2.0。
好みはあると思いますが、絞りが明るい分だけ、ボケ具合を選べるというのが大事ですね。

最後に自宅からの中野坂上高層ビル。
開放F1.4で撮っているんですが、周辺も崩れなし。
APS-C用の作りでマイクロフォーサーズとしては、イメージサークルが大きいからですね。
…と、半日くらい近所を撮り歩いていました。
困ったのは、絞り開放で撮ろうとするとシャッタースピードがメカシャッターの限界の1/8000秒を超えてしまうこと。ISO感度を推奨(200)より下げても(80)ダメで、さらに電子シャッターにして対応しましたが、電子シャッターは撮った気がしないので楽しくないです。帰宅してから、NDフィルター代りのPLフィルターを注文しました。
この56mmのF1.4とと三月に買った30mm F1.4。もっと早くに手にしていればよかったと思いましたね。わりと純正にこだわるタイプなのでアウトオブ眼中だったんですが、使ってみて、レンズ選びの視野は広く持たないと、と思った次第です。
しかし、いきなりの値上げは厳しいです。もっと猶予期間がほしいと思います。食品などは半年くらい前から予告していますよね。カメラ機材は、趣味嗜好品なので需要を予測しにくいのでしょうかね。
うーむ。
2024-06-01 23:59
nice!(10)
コメント(0)
コメント 0