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丹沢・塔ノ岳 [山]

 体を動かしていないと、動かすのが億劫になります。
 自転車も山も。
 三週間ほど前から(笑)パッキングして準備をしながら、当日になると面倒くさくなってしまい、先延ばしにしていた山登りをしてきました。実行するまでが長かった。


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丹沢のポピュラーな登山口、大倉。
新宿から電車とバスでここに七時ごろに到着できるので、
余裕を持った山登りができます。
今日は塔ノ岳ピストン。

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歩き始めて三十分足らずでこの汗。
大汗かきなのでバテやすいのです。
脱水に気をつけ、多めにスポーツドリンクを摂りつつ行きます。


 
 
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森の中を歩きます。

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枯れ木と向こうの山。

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みずみずしい緑。

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中腹はガスでした。

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花立あたりから雲の上に。

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塔ノ岳頂上。
向かって左は海側で雲が湧いてきています。

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広角で撮るとこんな具合。

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人を絡めるとこんな具合。


 今回は上りも下りもかなりしんどい思いをしました。
 運動不足と暑さによるオーバーヒートや脱水が原因ですね。

 上りでは行程の半分くらいから足首が攣り始めて頂上まで続きました。スポーツドリンクや梅干し、塩を多めに補給しながら、ソロリソロリと歩きます。片方の足が攣ると、それを庇って歩く別の方の足が攣り出します。もう何度途中で降りようと思ったか。でも、少しずつでも歩けば到着すると言い聞かせての登頂でした。

 頂上では疲労度マックスで食欲もないのですが、下山を考えて無理やり昼食のラーメンを食します。水分、塩分、一緒に茹でた野菜からのミネラルや、ソーセージからのビタミン、脂質等を期待してのこと。これが功を奏したらしく、下り始めこそ足が攣ったものの、栄養が体に行き渡ったのか中盤以降は意外と快適に歩くことができました。やっぱ、食べ物、大事ですね。

 しかし、やはり疲れは溜まっていて写真を撮る意欲も消失気味。気力を支えるのは体力だと思った次第です(逆もまた然り)。


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下山中に撮った写真で良さげなのはこれくらいでした。


 そして無事に下山して帰宅しました。
 お疲れ〜。
 こんなしんどい思いはしたくない。これから梅雨の季節ですが、体力と暑さへの耐性をつけるため、天気を見ながら、もう少し体を動かそうと思う今日この頃です…。

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imarin

日帰りだと辛いですね。
私は泊りでも筋肉痛になります。
インターができたので埼玉からのアクセスも良くなりました^^
by imarin (2024-06-19 09:57) 

yoshida

imarin さん>
日々のトレーニングを怠ると、きついですね。
以前、TKさんに聞いたら、登れない時はそれなりのトレーニングをしていると言っていました。
imarinさんが筋肉痛になるのは、装備が重いからでは?

by yoshida (2024-06-21 10:19) 

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