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狭山湖でクモに悩まされてから赤羽へ [自転車]

 真夏の自転車。
 前回のようにやはり夜に出発して、夜明け前に帰ってきます。
 今日は多摩湖を越えて狭山湖まで行ってきました。


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前回は広角側が不足したので、今日は14~28mm相当のワイドレンズで。

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家を出る時すでに雲が多めだったので、あまり期待しなかったのですが、
案の定、狭山湖でも雲が途切れることはありませんでした。
次回(多分別の場所)に期待。

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こちらは明るく撮って明るく仕上げたもの。


 さて、多摩湖から狭山湖へ行くには、周遊道を走ります。この道、夏の夜はちょっと怖いのです。何が怖いかというとムシやクモ。春や秋でもライトに虫が寄ってきます。そして、張り巡らされた無数のクモの糸が自転車や体に絡みつきます。
 それが、今回はひどかった。とっても。
 まあ、ムシの方はむしろ予想以下だったんですが、巣を張ろうとしているクモが垂らしているであろう糸が、顔や腕や自転車に張り付くのです。自転車はあとから払えばいいのですが、顔や腕にまとわりついた糸が気持ち悪い。百本とは言わないですが、何十本も体に付着しました。払っても払ってもまたすぐに別の糸が張り付く、そんな状態。家に帰ってきたら、ザックにクモが住み着いていたりもして、ゲゲゲゲ。
 真夏でなければ、バフで顔を覆うのでクモの糸もムシもそれほど気にはならないのですが、バフが汗で濡れると呼吸ができなくなるので、真夏は顔を覆えません。腕の方は、真夏以外に半袖で走ってもクモの糸が気になったことはないので、やはり真夏特有のクモの積極的な生存活動なんでしょう。クモに罪はないけどクモ嫌い(ムシも)。

 もう嫌だ。
 あんな思いはもうしたくない。
 夏の夜は多摩湖から先には行かない、と固く心に誓うのでした。

 となると、適度な距離の行き先を見つけなければなりません。
 今日の狭山湖コースは67Km。往復で70Km前後の目的はどこ?
 ムシやクモを避けるには、基本的には街中を走ればいいので、お台場(40〜50Km)とか若洲(70Km)あたりでしょうかね。


 
 
 予定通りに夜明け前に帰ってきて、シャワーをして少し寝ました。
 その後、午後から赤羽へ。

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赤羽の夏。

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昼の飲み屋街。

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赤いビニールのひさしがかかった店。

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活気付く夕方の飲み屋街。
見ているYouTuberが紹介していた店に入りたかったんですが、荷物が多くて…。
赤羽で飲むには、他のついでではなく、飲むことを目的にして来ないとダメですね。


 そして、赤羽で用事を済ませたのが十八時ごろ。夜中から自転車に乗って、午後から別件をこなすのは、さすがに疲れました。珍しく、電車でウトウトしてしまいました。お盆が近づいて夏休み気分で勝手に盛り上がって、張り切ったんでしょうね。
 まあ、気分は若いということで(笑)。

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