神田川沿いを方南町まで歩く

　タイトル通りです。
　自宅近くの末広橋から方南町付近まで神田川沿いを歩きました。
　神田川沿いはよく散歩しますが交差する山手通りで止まっていたので、その先まで。早歩きすれば一時間ほどだと思うのですが、写真を撮りながらなので行きは二時間を要し、帰路はすっかり暗い時間帯に。今度はもう少し明るい時から歩き始めて、源流（井の頭公園）までチャレンジしてみようかと。



ヒメジョオンかな。
立体感を抑えて絵のようにしてみたんですが。

　
　

zzzとうたた寝していました。


街の雰囲気をうまく表現できず…。
ちょっと違うんだなぁ（笑）。


ここは都庁と神田川がきれいに見える場所でした。


駐輪場と解体現場。


枯れたアジサイの花。


田舎で見るような小さな川という風情の場所もありました。
この付近で神田川と善福寺川が合流していました。


欄干のオブジェ。


これは方南町の善福寺川、立正佼成会の一帯。
街灯が妙に明るくて、雰囲気がよそとは違って見えました。
ちなみに大聖堂の食堂は一般も利用可能とのことです（by食べログ）。


善福寺川のただの橋。
…ですが、映画っぽく仕上げてみました。
何気ない景色をどうやって見せる景色に仕立てるか、毎回悩みます。


　今回の神田川の遡上は、善福寺川との分岐で神田川を選びました。分岐後すぐに東京メトロの車両基地に隣接します。が、ほとんど電車は見られませんでした（時間帯もあるでしょう）。
　さらに川沿いを方南町の先まで歩いたのですが、暗くなり雲行きも怪しげだったので、そこから北上して善福寺川沿いを戻りました。なんだかんだで往復二万歩で、けっこう歩きましたね。
　そうえいば、環七より上流側の神田川の一部で鯉がたくさん泳いでいました。ほんとその200mほどの界隈だけでです。他所では見なかったので、そこだけ棲みやすいのかもしれないですね。

　さてさて、神田川を源流まで歩いてもみたいし、善福寺川の遡上もおもしろそうです。それぞれ、ひがな一日はかかりそうだし、終着点でお酒でも飲むつもりで、そのうち、のんびり歩いてみよう。