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石神井公園で鳥を撮った/OM-1のAF精度の話し [カメラ・写真]

 先日は善福寺公園へ行きましたが今日は石神井公園へ。
 鳥撮りのトレーニングやら試写やら。
 朝、二度寝をしてしまうので起きるのが遅く、午後の出発。
 朝型生活に切り替えたい…。


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三宝寺池は場所によってこんなふうに水面に緑が反射します。

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これも。

 
 
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いい感じの離れ具合。

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樹の枝に止まるところ。
大きな鳥は動きがゆっくりなので、自分でもなんとか追うことができます。

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超望遠(1200mm相当)でこれくらい大きく写る。
テレコンを使っていますが、光が十分なら改造感も許容レベル(個人的には)。

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もう氷が張っている? 
たまたまこんなふうに見えているだけです。
実際はゴミが浮かんで汚かった(苦笑)。

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左右に波を分けてまっすぐ向かってくるの、かっこいいです。

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ダークな露出も悪くない。

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水面に浮かぶ黄色の花。

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モネっぽい?


 初代のOM-1で撮影。
 少しピントが甘いのが目立った感じでした。

 今日の鳥撮りとは関係ないですが、初代のOM-1のAFの話し。
 初代OM-1は、AFでいろいろ話題になりましたが、自分が感じるのは広角系で撮ったときのピンの甘さですね。特にAFターゲットを像の周辺に配した時の合焦精度の低さには、困らせられています。
 仕事で人物を撮る時も、念のために多めに撮っておきますが、外れることがかなり多い。OM-1はじめミラーレスカメラは像面で測距しているので、像のほぼ全面でAFできるのですが、レンズの収差との関係なのかOM-1の周辺部でのAFの精度はよくない。
 絞りを少し絞るなど、仕事撮影を想定して試してみましたが、周辺部でのAF精度の低さは変わらずでした。むしろE-M1 IIIのほうがピント精度が高いんですよね。いやになっちゃう…。表示したりプリントしたりするサイズが小さいのであれば問題ないですが、大きくすると気になります。
 それで、ふと思ったのは一眼レフでのあの撮影方法ならどう? そう「AFロック」です。中心にAFターゲットを置いてシャッター半押しでAFロックしたら、構図をずらしてシャッターを押し込む。やってみたらピントバッチリでした。でも、それだと全面でAFできる意味がないんですよね。でも、それで凌ぐしかないんでしょうかね。面倒なのは三脚にセットして撮る時で、構図を作り直す手間が煩わしい。特に仕事写真では、相手を待たせることになります。毎回、急かされるので、その方法は時間に余裕があるときにしか使えません。
 初代OM-1のAF精度ですが、ネットで情報を集めるとOM-1 Mark IIでずいぶん改善されているという書き込みをときどき見ます(被写体認識AFではなく)。来週以降、立て続けに仕事写真を撮らなければならず、ピントに不安を抱えたまま撮影するのも精神的に良くない。いっそMark IIに行ってみましょうかね。キャッシュバックキャンペーンもやっていることだし…。

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