SSブログ

フライパンで燻製(ほうじ茶で熱燻) [飲み食い]

 巣ごもりが続くGW中にやってみたかったことのひとつが、フライパンでの燻製です。前に段ボールの燻製機を買ってやったことがありますが、あれはやや低温の「温燻」というやり方。1〜2時間の時間がかかりますが、じっくり燻され凝縮された香りやうまみが出ました。
 今回はもっと短時間でできる「熱燻」で。古くなったフライパン(24cm径)もあるし、あと必要なのは網だったんですが、ちょうどいいのが見つかりませんでした。結局、また、アマゾンでポチり。先日の自転車グローブと一緒に頼みましたが、こちらは届いたのが6日でした。そのためGW開けの今日にチャレンジです。


2020050705.jpg
届いたのはキャプテンスタッグの「ダッチオーブンロストル(25cm用)」
25cm用とありますが、これは鍋のサイズであって、実際の網のサイズは20cm弱です。高さは2cmくらい。メッキされていて、汚れても洗えばきれいになるので、安物の網よりは耐久性とか清潔さとか、使い勝手はいいかもしれません。


 今日の仕事を終えた17時頃。近所の100均ショップで、ほうじ茶やら三温糖やらソーセージやらカマボコやらちくわなどを購入。
 そうです。スモークの材料は、今回はほうじ茶。麦茶の方がより燻製らしくなるという噂ですが、Tバック、もとい、ティーバッグしか売っていなかったのでほうじ茶にしました。また照りや甘みを加えるためにザラメを使うといいそうなのですが、ザラメもなかったので似たような色の三温糖で代用します。

 さて、作り方はレシピサイトなどに詳しいですが、簡単に言うと。

1)フライパンが汚れるのを避けるためにアルミホイルを敷く。
2)アルミホイルに、ほうじ茶と三温糖を敷き詰める
  今回使った量はほうじ茶が8g、三温糖が4g。
  結果的に、もう少しほうじ茶の量が多い方が燻製感が増すようです。
3)食材を並べた網をフライパンに置く。
4)フライパンを強火で熱する。
5)フライパンから煙が上がってきたら蓋をする。
6)弱火にして10〜15分、燻す。
7)できあがり。
8)できたてよりも、少し時間をおいた方が燻製感が出ます。

 という具合です。
 簡単。
 アルミホイルを敷いているので、フライパンも洗う必要なし。ただ、蓋が煙でけっこう汚れるので、気になる人は燻製専用の蓋を用意した方がいいでしょう。


2020050701.jpg
そしてできました。第一弾。
アップで。

続きを読む


nice!(10)  コメント(4)