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個展とソーダストリームのボンベ [日記]

 ソーダストリームの交換ボンベを買いに西新宿の量販店へ。
 カラになったボンベと交換という形で購入します。購入の際には住所と名前、連絡先を記入。高圧の二酸化炭素ボンベですから、使い方によっては武器にもなりそう…。


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ソーダストリームの炭酸ボンベ。


 ボンベ購入のあとは、ニコンギャラリーの菊池さんの個展へ。
 コロナのせいで3ヶ月ほど遅れての個展開催。ギャラリーには手指のアルコール消毒と検温を経て入場します。初日ですが平日の午前中とあってか、あるいは入場制限もしているのかもしれませんが、ゆっくり鑑賞することができました。展示している写真はこの1年間で撮り下ろしたもの。1年でこれだけの写真を撮るのですから、やっぱりスゴいなぁ。

個展の情報はこちら
菊池 哲男 写真展 天と地の間に ~北アルプス 鹿島槍ヶ岳・五竜岳~



 昨日行ったオリンパスでは、今日まで郡川さんの個展も開催されています。歩く速度でしか見ることのできない懐かしいような会津の風景が優しいまなざしで切り取られています。

郡川さんの個展は今日まで!
「会津野帳」


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新宿中央公園にて [カメラ・写真]

 そろそろリハビリを兼ねて散歩なぞを始めます。
 今日は西新宿のギャラリーに用があったので、その途中の中央公園で枯れた紫陽花なんかを撮ってみました。

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元は青い紫陽花だったと思うのですが、
枯れた花の裏は赤くなるんでしょうか。


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ハイキャパ D.O.Rのセーフティを交換 [エアガン]

 相変わらず引きこもってのエアガンネタです。

 尾骶骨の打撲がまだ治らず、なるべく安静にしています。今週に入って無理をしていないせいか、ずいぶんと良くはなってきていますが、完治まであともう少しというところでしょうか。そんなわけでずっと家にいるせいで、ついついエアガン関係の情報を漁ったりしてしてしまいます。


 さて、自分がマッチでよく使っているのはハイキャパ D.O.Rなんですが、先日ふと見てみたらセーフティーレバーが壊れていました。アンビタイプといって両側で操作できるレバーです。左右連動して動くのですが、右側が死んでいました。
 実際には左側のレバーに実際のスイッチ機構が備わっているため、左側が動けば問題ありません。このレバーは親指で操作するので右利きの自分には支障はないのですが、格好悪いので代わりのレバーを探したら密林に手頃なのがありました。
 純正ではなくAW CUSTOMというブランドの「AW custom HX アルミ セーフティ For TM Hi-CAPA BK」という製品です。


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到着してさっさと交換しました。
知らない人はわかりにくいですが、写真中央のレバーです。


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ワルサーP38(たぶん日本で一番有名な拳銃) [エアガン]

 先日、再販されたのでつい買ってしまいました。
 その店での最後の一丁。次に再販されるまで、ほとんど新品は出回らないでしょう。

 なんかエアガン沼にはまっています(笑)。
 毎回、これで最後と思いながら、増えていくエアガン…。

 ただ買うにしても法則はあって、基本的にオートマチック拳銃(ライフルとかマシンガンではない)で、古典的なスタイルかシューティング向きのもの。
 ワルサーP38は、ギリギリ古典的なスタイルかなと。そもそもルガーP08を持っているのでその後継たるワルサーP38も必要なのです(笑)。P08にしろP38にしろ、マズル(銃口)部分が細いのが美しい。他の銃はマズルの下にリコイルスプリングが通っているため、銃の前身が太くなりますが、P08とP08はマズルのみ。そこがセクシーに見えるわけです。

 さて、そのワルサーP38ですが、写真に撮ってみました。しかし、なかなか思うように撮れない。銃ってこれまで接してきてなかったし興味もなかったので、どのようにスタイリングしていいのかわからないのです。

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とりあえず1枚。



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ハイキャパ D.O.Rの集光サイト [エアガン]

 ハイキャパD.O.Rはコスパのいいガスブロなんですが、どうにも使いにくいのが最初から付いているサイト。たぶん、メーカーの思惑としてはマイクロプロサイトを付けてねということなんでしょうが、付けたくない人も当然いるわけです。
 そうした人はサードパーティーのサイトを探します。自分も、どうにもこうにもサイティングしにくいので、結構前に通販でDCIの集光サイトを入手しました。

 入手してすぐにサイトを取り替えたのですが、取り替えらることができたのはリアサイトのみ。フロントサイトはどうしたかというと、元から付いているフロントサイトがどうしても外れなかったのです。力尽くでやるとスライドを傷つけたり壊したりしそうで、半ば諦めていました。
 しかし先日行った射場のオーナーに見せたところ、フロントサイトの根元に割り箸を当てハンマーでコンコンと始めた途端…なんということでしょう? あれほど苦労したフロントサイトがきれいに外れたではないですか。
 なるほど、そうやるんですね。


 知らないことが多いので、先達がいて助かります。なんでもそうですけど、まったく知らない世界を自分で開拓するのって、とってもお金と時間がかかります。さらに、得た知識やスキルが間違っているかどうかを判断するのも難しい。昨年までハマっていたマイクロRCヘリなんて、まさにそうでした。飛ばせるようになるまでに何回落として壊したことか。
 そういう点では、近くに射場があり、詳しいオーナーがいて出入りする人がいて、とっても助かっています。趣味を通じてリアルに知人を作るなんてことが、これまでなかったので新鮮にも感じますね。40歳代半ばまでずっと仕事漬けの日々だったので、その反動かもしれません(笑)。


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外れたフロントサイト。
元のサイトにはホワイトドットを黄色の蛍光ペンで塗っていました。
それなりに見やすかったですよ。


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Lightroom Classic 9.3 の新機能(その3) ISO アダプティブプリセット [Photoshopと現像ソフト]

 これまで「部分的な色補正」と「中央揃えの切り抜きオーバーレイ」を取り上げましたが、今回は「ISO アダプティブプリセット」を取り上げます。日本語だと「ISO対応プリセット」「ISOごとのプリセット」ということでしょうか。
 個人的には、これが今回のバージョンアップの目玉だと思っています。
 つらつらと書いていきますが、面倒な話になるので、本気でLightroom Classicを使おうと思うのでなければ、読み飛ばした方が時間の節約になります(笑)。


●ISOごとの設定が必要な理由

 さて、ではなぜISOごとのプリセットが必要になるかというと、大きな理由はひとつ(?)。デジタルカメラではISO感度が大きくなるにしたがって、画像のノイズ量も多くなります。ノイズが目立つと画質がとても悪く感じられますから、RAW現像ではたいがい最初にノイズ軽減のパラメーター調整をします。しかしながら、同じISO感度であれば出てくるノイズの量もだいたい同じなので、これを自動化できれば手間がひとつ減るわけです。また、ISOごとに同じノイズ軽減処理をするのですから、画質を一定に保つのにも役立ちます。

 実はRAW現像ソフトを自社開発しているメーカーでは、カメラ側のノイズ軽減設定を引き継いで、RAW現像ソフトにその設定を反映させることができます。ただ、汎用ソフトであるLightroom Classicでは、それができない(技術的にはできると思うのですが、権利関係に引っかかるのかもしれません)ので「ISOごとにプリセットで対応する」ことで、煩わしさを少しでも解消しようというわけです。


●9.2のバージョンアップで仕組みが変わった

 ISOごとに自動で設定を変えるという機能は、もともとLightroom Classicには備わっているのですが、なぜ今さら新機能としてアピールするのでしょうか。
 バージョン9.1までは、現像調整の内容をISOごとに「初期値」として登録できる機能がありました。ISO違いの画像を用意してそれぞれ調整し、各ISOの画像ごとに「現像」メニューから「初期設定」を選んで更新することで、そのカメラと各ISOの初期値を登録することができました。ISOごとの画像を用意しなければならないのは面倒ですが、操作自体はとても簡単なものでした。この機能を利用していたい人も多いと思います。
 ところが2020年2月のバージョン9.2では、この機能が廃止され、代わりにXMPを直接作成し(実際にはサンプルのXMPをもとに書き換える)、それを環境設定で登録するという仕様に変わりました。XMPファイルの書き換えなんて、ちょっとしたプログラムの作成に近い難しさです(※1)。
 そのようなユーザーの不満がアドビに届いたのでしょう。バージョン9.3になって、もっと簡単にISOごとに調整できる仕組みが取り入れられました。それが「ISO アダプティブプリセット」です

※1 バージョン9.2におけるISOごとの初期値の設定方法について。
https://helpx.adobe.com/jp/lightroom-classic/help/raw-defaults.html
このページの「ISO値に固有のRaw初期設定の調整」という説明と関連リンクをたどると、XMPの書き換え方と初期設定値の登録方法がある程度判ります。

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ISO依存のXMPファイルの例。E-M5 Mark III用に作ったISOごとのノイズ軽減を定義したもの。簡単なプログラムを書くような作業なので、こういうのに慣れていないと、わかりにくいです。自分も最初は戸惑いました。


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Lightroom Classic 9.3 の新機能(その2) [Photoshopと現像ソフト]

 前回は「部分的な色相補正」を取り上げましたが、今回は「中央揃えの切り抜きオーバーレイ」を取り上げます。被写体を中心に切り抜く、ということがこれまでしにくかったんですが、これで簡単になりますね。新機能というほどでもなく、従来の機能の使い方のバリエーションを広げた、というくらいですが。


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中央揃えの切り抜きオーバーレイ。



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Lightroom Classicのバージョンアップ(9.3) [Photoshopと現像ソフト]

 アドビのソフトがアップデートされました。自分がよく使うLightroom Classicはがバージョンが9.3になりました。

 9.3でどう変わったかについては、ここにアップデートの概要があります。何回かに分けて気になる機能を見てみたいと思います。今回は「部分的な色相補正」について。

 当初、そういう単独の機能が搭載されるのかと思っていましたが、そういうことではなくて、これまでもあった部分補正機能のパラメーターの1つとして搭載されるということでした。

 Lightroom Classsicの部分補正とは「段階フィルター」「円形フィルター」「補正ブラシ」の3つ。使い方自体は簡単です。部分補正の使い方はそのままで、その補正する範囲内で色相をずらすというもの。色相をずらすというとわかりにくいかもしれませんが、Photoshopで言うところの「色相・彩度」の色相ですね。

 「円形フィルター」でやってみました。


●STEP1

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「円形フィルター」で補正したい範囲を指定します。これは円の内側が補正されるようにオプション設定をしています。


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チャドクガ、その後 [日記]

 先週、金曜日の高尾山登山でやられたチャドクガ攻撃。
 医者からは治るまで1〜2週間と言われましたが、腕は大分よくなってきましたが、首や背中は元の状態に戻るまでにもう少しかかりそうです。

 薬はステロイドの塗り薬3種と抗ヒスタミン薬が2種。ステロイドの薬って人生で初ですが、けっこう効いているように思います。

 両腕に出た発疹は、なんと右手はほぼ元通りになり、左手も小さなプツプツになりました。


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左腕のプツプツ。
発疹は小さくなりましたが、ところどころでまだ痒いです。


 ただ、首や背中はまだ赤く腫れた状態が続いていて、襟なしのシャツで外出するのが憚られます。昨日の取材も襟のあるシャツを着ました(というかビジネス系の取材なので、そんなにラフな格好はできません)。

 ところで、今回は昨日の仕事もあり、とにかく早く治したかったので情報を漁りました。すると、チャドクガの毒は50度以上で無毒化されるというではないですか。50度以上、それを敢行しました。

 まずは、登山時に着たり使用したりしたウェアやザックを50度以上のお湯に浸しました。繊維にはよくないかもしれませんが、また毒にやられるよりはマシです。
 ちなみにウチの奥さんは、発想がお嬢さんなので「自分だったら全部捨てる」とか言うし。どんだけ金持ち思考なんだろうか…。

 次に、体のケアです。薬を服用する以外に、発疹が出た部分を50度に設定したシャワーで加熱しました。実際の温度が50度以上を保っているかどうかわかりませんが、耐えられる温度で患部を熱します。ウチのシャワー(給湯器)は50度の次は55度なんですが、55度だとさすがに熱すぎて耐えられず、50度に設定しての処置です。
 初日は、さすがに熱かったものの、2日、3日と続けるうちに慣れてくるんですよね。腕、首、背中とシャワーを当てるんですが、特に背中は熱さに慣れました(50度だと物足りないくらいになります。背中の熱センサーが少ないのか、鈍感なんでしょうね)。この処置がどれだけ無毒化に効果があるのか、わかりません。ただ、感覚としての痒みが熱さに置き換わって、結構すっきりしたのは本当です。おかげで、すぐに眠りにもつけました。誰にでも勧められる方法ではないかもしれませんが、個人的にはやってよかったと思っています。ほぼ民間療法のレベルですが、ひとつの事例として記録しておきます。


 …というわけで、これがこの1週間のチャドクガへの対応です。
 ああぁ、思い出すとまた首や背中が痒くなってきました。Tシャツがこすれるので痒みが触発されるんです。ほんと、はやく元に戻りたい。チャドクガ、キライ!


 P.S.
 高尾山ではチャドクガにやられただけでなく、尾骶骨も転んでぶつけています。今となってはこっちのほうが痛みが引かず生活に支障が出ています。外から触っても痛くないのですが、腰をかがめると、とっても痛い。立ったままズボンもはけません。すぐに治ると思ったのに、なんか悔しいです。
 くそう、痛みが引いたら、山に登ってやる!(とりあえず近隣の)。

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一眼レフカメラのシャッターフィーリング [カメラ・写真]

 仕事がひとつ再開して、今日は取材の撮影でした。
 取材先の京橋まで西新宿から久しぶりに地下鉄に乗りましたが、隣り合って座るのにあまり抵抗がないんですね。こっちはビクビクしてました。


 さて、仕事で使うカメラは、キヤノンのフルサイズ一眼レフです。そろそろマイクロフォーサーズを含むミラーレスに移行してもいいのかなと思っているんですが、機材が一式揃っているので、移行もままならないです。普段使っているオリンパスに移行できないか、機材を物色したりテストしたりしているんですが、まだ時期尚早かなと。

 理由のひとつは、オフカメラのフラッシュ環境。純正のものはどうもピンとこない。それ以外だと、ニッシンやゴドックスなどのサードパーティ製品もあって、価格も安いし興味はあるのですが、購入までの踏ん切りが付かない感じ。ゴドックスの代理店のページを見ていたら、ちょうどこの6月19日にオリンパス用のコマンダーが発売されるんですね。5万円くらいでコマンダーとフラッシュの1セットが買えるようです。ただ自分、専用バッテリーはあまり使いたくなくて、コンビニなどで補充が利く単三電池などで動くのが欲しいのです。ニッシンだとその条件で揃えられますね…。少し食指が動きます。

 そして理由の二つ目は、センサーサイズの小ささというかピッチに由来するのだと思いますが、高感度に弱いことが挙げられます。先日、テストした限りにおいては、自分が必要とする条件で十分なパフォーマンスを得られませんでした。フィルムでいうところの相反則不軌、というわけではないですが、ISO感度を上げるに従い実効感度が下がり、また彩度も下がるようで、ちょっと使いにくいなぁ、と思った次第です。

 仕事カメラのマウント変更は、もう少し様子見というところでしょうか。


 しかしながら、3ヶ月ぶりくらいに稼働したフルサイズ一眼レフ。
 撮っていて気持ちがいいんですよね、ミラーショックが!
 ぶれの原因になるので、ミラーショックを軽減する方向で一眼レフカメラは進化してきているはずですが、ミラーレス時代にミラーショックを楽しむとは思いもよりませんでした(笑)。撮った、という気持ちの乗り方が違います。アナログの感覚って大事ですね。カメラに各種のオート機能が搭載され、さらにデジタル化が進むに従い、きっと同じようなことが言われ続けてきたのでしょうけど、快感は快感なのでしょうがないです。
 カメラのアナログ(機械)部分で最後となる砦は、シャッター幕でしょうか、それともシャッターボタン? いずれ「念ずれば撮れる」カメラが絶対出てきますよ。
 え、それって「念写」じゃないの…。

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仕事になると引っ張り出されるEOS 5D IV と EOS 5D III。
普段からもっと使いたいんですが、マイクロフォーサーズに比べると重くてかさばるのが辛いです(苦笑)。

 
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アジサイの咲く新宿中央公園 [カメラ・写真]

 朝のウチに写真散歩 in 新宿中央公園。
 先日の高尾山で転倒した際に、カメラも地面にぶつけてました。数枚撮った限りでは大丈夫そうなんですが、ちゃんといつも通りに使えるか、チェックも兼ねての撮影です。レンズもいろいろ変えました。
 7時から撮り始めて9時頃まで。駅側に向かう人や十二社通り側に向かう人など、公園内を突っ切って出勤する人が多いんですよね。散歩する人ばかりじゃないんだ。あまり気にしたことがなかったのですが、コロナで人との距離を意識するようになって、改めて他人を見ていて発見(?)しました。まあ、当たり前といえば当たり前なのでしょうけど、いつもと違う事態が気づかせてくれることもあります。

 さてこの時期といえば、アジサイです。でも新宿中央公園のアジサイは色のバリエーションが少ないです。白系か青系かで、赤系はホントに少なかった。


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通路沿いのガクアジサイ。


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高尾山でチャドクガにやられる [山]

 越境自粛ということで、いつもの丹沢・塔ノ岳ではなく高尾山を上ってきました。
 大久保駅5時20分発、高尾山口駅には6時30分に到着で登山開始。
 1号路を登り、途中で5号路を探索し、最後は稲荷山コースで頂上へ。


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1号路を行きます。

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緑〜。

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根っこ〜。

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花〜。

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山頂〜。

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富士山方向〜。

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新緑〜。


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下りてきました。
ムササビ〜。


 さてさて、今回は山頂〜下山がさんざんでした。
 山頂のベンチで休憩していたら、突然、首の後ろがシビれるような痛さとかゆみを感じました。手で探っても腫れているとかそういう感じもなく、ただ痛がゆいだけ。しばらくすると収まりましたが、時々思い出したように痛がゆくなります。なんか、ヤダナァと思いつつ、下山開始。
 快調に下っていったのですが、なんと泥濘に足を滑らせ尾てい骨からドスン。登ってきた登山者が心配して声をかけてくれるのですが、あまりの痛みに返事もできませんでした。すみません、ありがとうございました。
 転んだ理由は、カメラを左肩にかけていたせいで、体のバランスが悪かったのも一因かと。首にかけるとストラップが痛がゆい部分に当たるんですよ。痛がゆさが起因となっての転倒、悪いことがつながる好例(というのか)です。このときカメラも地面に打ち付けたのですが、地面が柔らかかったせいか、今のところ問題なく動いているのは不幸中の幸いです。
 ほどほどに痛みが引くまで待って、あとは動けるうちに動こうと、さっさと下山しました。幸い、まだ痛みはあるものの、3〜4日で治りそうな気配です。

 さて、家に帰って落ち着いていたら、首の後ろや背中にたくさんの発疹が出て、かゆみがどんどん酷くなっていくではないですか。おまけに両腕にもたくさんの発疹が出てかゆいのなんの。夜になると、発疹はさらに広がり首の前側や二の腕にまで広がってきました。一体何だ?

 翌日、かゆみが強くなるばかりなので、近所の皮膚科へ。
 すると、チャドクガに刺されたとか、そういった類いの症状だということでした。
 塗り薬と飲み薬を5種類も処方されました。こんなにたくさんの種類の薬をもらったのは人生初めて。塗ると多少かゆみは治まりますが、長くは持ちません。医者によると、この症状が1週間から2週間くらい続くそうです。
 え〜、来週末は仕事で人に会うのに、こんな状態を見られるのもイヤだし、一緒に仕事をするほうも不快に思われるかも。来週半ばくらいに様子を見て、立てられるなら代役を立てるかも(仕事が減る…)。あぁ困った。早く治ることを祈るばかりです。

 あ〜、かゆい、かゆい。

 その衝撃写真はこちら。勇気のある方はどうぞ(苦笑)。


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西新宿の夕方 [カメラ・写真]

 プリンター用紙とか今季に着る厚手のTシャツとかを買いに、西新宿へ。買い物に西新宿に出かけるのはおそらく二ヶ月ぶり以上です。あたりを通ったことも記憶にあるのは一度だけ。お店が開いていて助かりますが、ふつうに人が多いです。
 感染者が増えてまた外出自粛とか、つまらない生活が始まるのはイヤだなぁ。自粛が解けたからといってコロナが消失したわけではないので、そこは個々人が意識しなければならないのだと思いますが、それができないのであれば、国の強制もやむなしなのでしょうか。

 そう言いながら自分も人の多い街中へ。
 せめて2mくらいは他人と離れたいと思うのですが、ちょうど帰宅の時間で人が多く、逃げ場がありませんでした。外出時間を間違えました。
 だけど、たぶん同僚の人たちだと思うんですが、同僚だからといって接近するのは危険な気がします。それもマスク等なしでは。
 このあたり、同僚だと心理的な近さがあるので、安心できる物理的な距離が短くなったり、マスクなしでも安心だと思ったりするのでしょうかね。あるいは、毎日会う同僚や上司に対しては、不躾にも見えるような出で立ちや態度を見せることで不快感を感じさせ、自分の評価を下げかねないと、職縁上のマナーのようなリスク回避意識が働くこともあるのでしょうか。
 自分はたまたま他人と接する回数の少ない職種の自営業なので、そんな状況になることも希ですが、よくわからない上司がいたりするとそんなことがあるかもしれません。コロナ便乗パワハラなんてものが出ないことを祈ります。

 まあ、何が言いたいかというと、他人との距離を保ちましょう、ということです。
 ほんと、人間の目にもウィルスや菌が見えれば、もっと違ういい方策を採ることができるのでしょうけどね。もっとも、見えようが見えまいが、菌やウイルスが人間より強かったらそもそもダメだけど。

 …と、そんなことは帰ってから思ったことで、帰る際は、つい買いすぎてしまった荷物で両手が塞がって重いなぁ、早く帰りたい…と。しかし、雲が薄くなり茜空が広がりだすと気になり始めます。荷物が邪魔だし鞄からカメラを出すのも面倒だったけど、1枚撮ったら次のシーンも撮りたくなって、結局、帰宅途中からは首からカメラをぶら下げ状態でした。それでスイッチが入ったのか、先日に引き続き寄り道小道の帰宅路で、普段通らない場所から見る風景に新鮮味を感じてついついレンズを向けてしまうのでした。

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好きな高層ビル街の風景。
手前の駐車場ですが、いずれマンションとかになってしまうので、この風景もいつか見られなくなります。


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