9ヶ月ぶりの山、塔ノ岳。 [山]
九ヶ月ぶりの登山です。夏に高尾山には登りましたが、1000メートルを超える山に登ったのは昨年十二月に塔ノ岳に登って以来。もちろん、今回も塔ノ岳。
天気予報では午前中は「C」でも昼頃には「A」となるはずだったのですが登山時の半分は雨、残りは下山時もふくめてずっと曇りでした。
ニュースとなった初冠雪した富士山も、かろうじて姿だけは見えたものの、冠雪した様子は見られずじまいでした。
まあ、雨中トレーニングだと思えばまたそれもよし。ガスった山中の景色を撮れたのもまたよし。ということで、よほど土砂降りの雨でもない限り、山歩きは楽しいと再確認した塔ノ岳でした。
青い花。
リンドウじゃない。なんだろう。
ツユクサ、だそうです。
天気予報では午前中は「C」でも昼頃には「A」となるはずだったのですが登山時の半分は雨、残りは下山時もふくめてずっと曇りでした。
ニュースとなった初冠雪した富士山も、かろうじて姿だけは見えたものの、冠雪した様子は見られずじまいでした。
まあ、雨中トレーニングだと思えばまたそれもよし。ガスった山中の景色を撮れたのもまたよし。ということで、よほど土砂降りの雨でもない限り、山歩きは楽しいと再確認した塔ノ岳でした。
青い花。
リンドウじゃない。なんだろう。
ツユクサ、だそうです。
近所を散歩 [カメラ・写真]
続いた雨模様の空にやっと広がった青空。
新宿中央公園まで出かけたら、青空を待っていたんでしょうね、たくさんの人がくつろいでいました。ちょっと密っぽいけど。
傍らで何か獲物はいないかと物色して見つけたのは花とトンボ。
新宿中央公園まで出かけたら、青空を待っていたんでしょうね、たくさんの人がくつろいでいました。ちょっと密っぽいけど。
傍らで何か獲物はいないかと物色して見つけたのは花とトンボ。
グルグルならず [自転車]
およそ十日ぶりで、自転車、行きます。
今夜も星が撮れるかなと狭山湖へ。
晴れてはいたのですが、グルグルじゃない雲の流れの多い空。
試みにグルグルしてみましたがやっぱりうまくないですね。
諦めて雲の少ない時間に短時間グルグルしてみました。
ちなみに、多摩湖や狭山湖でもこの時期はそれなりに光害が強いために、30秒くらいでもシャッターを開けていると空が明るくなりすぎて星がかすんでしまいます。もっと空気が澄んでくれば、30秒くらいの一発撮りもできるかとは思いますが、まだ湿度の高いこの時期は、街の光の空気中の反射が多めのようです。
その光害の対処法は「比較(明)合成」ですが、Photoshopなどを使わずに、それをカメラ内で処理してくれるオリンパスのライブコンポジットは、ほんと便利です。
100秒ほどライブコンポジット。
15分くらいのグルグル。
ライブコンポジット撮影では、背面液晶で星の光跡が伸びていくさまをリアルタイム(ほぼ)に確認できます。もちろん雲の広がりも確認でき、うまくいかないな、と思ったらそこで終了できるので、無駄に時間をかけることもありません。
今夜も星が撮れるかなと狭山湖へ。
晴れてはいたのですが、グルグルじゃない雲の流れの多い空。
試みにグルグルしてみましたがやっぱりうまくないですね。
諦めて雲の少ない時間に短時間グルグルしてみました。
ちなみに、多摩湖や狭山湖でもこの時期はそれなりに光害が強いために、30秒くらいでもシャッターを開けていると空が明るくなりすぎて星がかすんでしまいます。もっと空気が澄んでくれば、30秒くらいの一発撮りもできるかとは思いますが、まだ湿度の高いこの時期は、街の光の空気中の反射が多めのようです。
その光害の対処法は「比較(明)合成」ですが、Photoshopなどを使わずに、それをカメラ内で処理してくれるオリンパスのライブコンポジットは、ほんと便利です。
100秒ほどライブコンポジット。
15分くらいのグルグル。
ライブコンポジット撮影では、背面液晶で星の光跡が伸びていくさまをリアルタイム(ほぼ)に確認できます。もちろん雲の広がりも確認でき、うまくいかないな、と思ったらそこで終了できるので、無駄に時間をかけることもありません。
浅草の夕暮れ時 [カメラ・写真]
ちょっと用事があってめずらしく浅草へ。浅草くらいなら自転車で行きたいところですが、荷物があったり、天気もよろしくなかったりで地下鉄移動。西新宿から赤坂見附乗り換えで浅草着。コロナが嫌なので電車内ではほぼ着席しませんが、赤坂見附から浅草まで14駅、時間にして25分。もっと近い印象があったのですが、けっこう長くて疲れました(笑)。
浅草で用事が終わったのが17時。時間に余裕があれば街でも撮り歩こうと持って行ったカメラはE-M5 III。最近導入したE-M1 IIIはまだ出番が2回しかありません。両機種を比べると大きさは一回りくらいしか違わないのですが、荷物が多いときに「ついでに持ち出す」となるとやはり小さく軽い方を選んでしまいます。小ささ軽さは行動力につながりますね。
賑わっていたホッピー通り。
飲みたいのをぐっと堪えて…(笑)。
浅草で用事が終わったのが17時。時間に余裕があれば街でも撮り歩こうと持って行ったカメラはE-M5 III。最近導入したE-M1 IIIはまだ出番が2回しかありません。両機種を比べると大きさは一回りくらいしか違わないのですが、荷物が多いときに「ついでに持ち出す」となるとやはり小さく軽い方を選んでしまいます。小ささ軽さは行動力につながりますね。
賑わっていたホッピー通り。
飲みたいのをぐっと堪えて…(笑)。
中野〜新井薬師 [日記]
昨日、ひと仕事を終えたところ。
今日はフリーなので街歩き。自宅から歩いて中野〜新井薬師へ。
歩いていると、もう人出は戻っている感じですね。特に中野の飲食店街は、昼時ということもあってウジャウジャと人がいました。もっと早くに来ればよかった。
サルスベリの花。
今日はフリーなので街歩き。自宅から歩いて中野〜新井薬師へ。
歩いていると、もう人出は戻っている感じですね。特に中野の飲食店街は、昼時ということもあってウジャウジャと人がいました。もっと早くに来ればよかった。
サルスベリの花。
おニューのカメラで [カメラ・写真]
夕方から新宿(西口側)へ。
あまり天気がよろしくなかったのですが、新しいカメラが届いたので使ってみたかったのです。結局、入手してしまいました。E-M1 Mark III。フォトパスポイントも、年内限りで失効するので使い切っておきたかったし。
使い勝手は、E-M5 IIIよりはいいかも。ボタン類が多く、その配置と機能を覚えれば設定変更はたやすいです。それと、やはりAFポイントを移動するのに十字キーではなく、ジョイスティック状のマルチセレクターで行えるのが便利。さらに、セレクターを押し込めばAFポイントが中央に戻るのも(設定で変更可能)ラクチン。もっとも、三十年近くキヤノンユーザーの自分にとっては、当然のインターフェースという感じですが(スーパー上から目線…笑)。
そして、使いやすいけれども、ちょっとだけ大きいですね。いつもの散歩カバンには窮屈でした。重さに関しては、それほど気にはならないです。あと、やはりバッテリーには安心感がありますね。容量が大きいだけでなくバッテリーの残量が「%表示」なところも○。E-M5 III(IIやIも)は%表示になっておらず大まかにしかわかりませんでした。そのため、残量が中程度残っている状態からいきなり僅少になることもよくあって、ビクビクしながら使っていました。でも、「%表示」ならバッテリー交換のタイミングを図れるので、計画的に撮影を進めることができます。この「%表示」ですが、上位モデルだけでなく中堅以下のモデルでもぜひとも採用していただきたいです。
というわけでカメラのシェイクダウン(という言葉は合っている?)。
新宿駅の西側方面。
あまり天気がよろしくなかったのですが、新しいカメラが届いたので使ってみたかったのです。結局、入手してしまいました。E-M1 Mark III。フォトパスポイントも、年内限りで失効するので使い切っておきたかったし。
使い勝手は、E-M5 IIIよりはいいかも。ボタン類が多く、その配置と機能を覚えれば設定変更はたやすいです。それと、やはりAFポイントを移動するのに十字キーではなく、ジョイスティック状のマルチセレクターで行えるのが便利。さらに、セレクターを押し込めばAFポイントが中央に戻るのも(設定で変更可能)ラクチン。もっとも、三十年近くキヤノンユーザーの自分にとっては、当然のインターフェースという感じですが(スーパー上から目線…笑)。
そして、使いやすいけれども、ちょっとだけ大きいですね。いつもの散歩カバンには窮屈でした。重さに関しては、それほど気にはならないです。あと、やはりバッテリーには安心感がありますね。容量が大きいだけでなくバッテリーの残量が「%表示」なところも○。E-M5 III(IIやIも)は%表示になっておらず大まかにしかわかりませんでした。そのため、残量が中程度残っている状態からいきなり僅少になることもよくあって、ビクビクしながら使っていました。でも、「%表示」ならバッテリー交換のタイミングを図れるので、計画的に撮影を進めることができます。この「%表示」ですが、上位モデルだけでなく中堅以下のモデルでもぜひとも採用していただきたいです。
というわけでカメラのシェイクダウン(という言葉は合っている?)。
新宿駅の西側方面。
井の頭自然文化公園のリス [カメラ・写真]
リスの写真を撮りたくなり、アサイチで井の頭自然文化公園へ行きました。吉祥寺から井の頭公園へ、おそらく昔ほどではないにしろ、そこそこの人出があるようですね。活気があるのはいいことだ。そろそろ収束しかかっているのかもしれません。
さて、今回の目的はリス。動きものを撮りたいのです。結論から言うと、自分の動物撮影の未熟さを痛感しました(笑)。リスの動き、速すぎます。向けるレンズが追いつきませんでした。おまけにリス舎の中は少し暗いのでISO感度も上げ気味になるのですが、それがマイクロフォーサーズにはちょっとツラいところでした。
地面にいるリスはいつもチョロチョロしています。
止まった瞬間を連写。
さて、今回の目的はリス。動きものを撮りたいのです。結論から言うと、自分の動物撮影の未熟さを痛感しました(笑)。リスの動き、速すぎます。向けるレンズが追いつきませんでした。おまけにリス舎の中は少し暗いのでISO感度も上げ気味になるのですが、それがマイクロフォーサーズにはちょっとツラいところでした。
地面にいるリスはいつもチョロチョロしています。
止まった瞬間を連写。
多摩湖で星撮り [自転車]
またまた間が開いてしまった自転車活。ブログを見返すと前回自転車に乗ったのはちょうど一ヶ月前の八月九日でした。
だって、八月は夜も三十度近くあったし、ペダルを漕ぐ気にならなかったんですよね…。
…と思い返すと、夜の自転車活が滞り気味なのは、それだけではなく、リモートワークでK妻が毎日のように家にいることも自分のリズムが崩れる原因ではないかと。彼女がいるせいで飲みたくなったりもしますからね(苦笑)。
そして今日は自宅を1時過ぎに出発。その時間、まだ彼女は帰宅しておらず、気分的に出かけやすかったのです。人がいないと自由になれる、というのはワガママでしょうか…。
そんなことも走り出すと忘れます。自転車とか登山とかって無心になれるところがいいです。さすがに、一ヶ月ぶりの自転車はそれなりにシンドかった。少し向かい風もありました。ですが、タイム的にはスムーズで、(自分の)コースタイムよりマイナス五分でした。
そうして、多摩湖に着いたのが三時。それから狭山湖に行くと夜が明けてしまうので、そこで星空撮影を開始。始めは雲が少ない方角が東だったのでそちらを撮っていたら、次第に雲が広がって今度は西の空がスッキリし始めたりと、雲の行方に悩まされました。
まずは東の空。
オリオンがずいぶん上ってきています。
だって、八月は夜も三十度近くあったし、ペダルを漕ぐ気にならなかったんですよね…。
…と思い返すと、夜の自転車活が滞り気味なのは、それだけではなく、リモートワークでK妻が毎日のように家にいることも自分のリズムが崩れる原因ではないかと。彼女がいるせいで飲みたくなったりもしますからね(苦笑)。
そして今日は自宅を1時過ぎに出発。その時間、まだ彼女は帰宅しておらず、気分的に出かけやすかったのです。人がいないと自由になれる、というのはワガママでしょうか…。
そんなことも走り出すと忘れます。自転車とか登山とかって無心になれるところがいいです。さすがに、一ヶ月ぶりの自転車はそれなりにシンドかった。少し向かい風もありました。ですが、タイム的にはスムーズで、(自分の)コースタイムよりマイナス五分でした。
そうして、多摩湖に着いたのが三時。それから狭山湖に行くと夜が明けてしまうので、そこで星空撮影を開始。始めは雲が少ない方角が東だったのでそちらを撮っていたら、次第に雲が広がって今度は西の空がスッキリし始めたりと、雲の行方に悩まされました。
まずは東の空。
オリオンがずいぶん上ってきています。
西新宿散歩…カメラが欲しいかも(笑) [カメラ・写真]
雨が降ったかと思えば、青空が広がったり…を繰り返した今日の天気。これも台風のせいですかね。
青空が見えた夕方から近所を散歩。
いえ、散歩というか、新しいカメラが欲しくなり、ファインダーの見え方をチェックしようと、西新宿の量販店を訪ねたのでした。
最初に覗いたのはE-M1 Mark III。なんだか二世代くらい前の見え方で、「え、何これ?」。人の多い一階の売り場でデモ機として使いまくられたせいでしょうか、そこで、二階に上がって別の個体を覗いてみれば、まあまあの見え方でした。
しかしながら、有機ELにして欲しかったなぁ。そうしなかったのは、高速連写に追いつける高速なリフレッシュレートが必要だったからもしれませんね。
他に覗いたのは、X-T4やα7 III。見え方は違いますが、どちらもコントラストが高く明瞭で発色もよさげでした。ついでにあまり興味がなかったEOS R5も覗いたら、なんというかすごく自然な見え方のファインダーでした。今日覗いた中ではR5が一番でしょうか。
とはいっても、まあ本命はE-M1 Mark IIIなんですが、ファインダーがもう少しいいと食指がもっと動きやすいんですけど。もう少し、悩みます。
ふだん使いのE-M5 Mark III。気に入ってはいるんですが、自分の場合は撮影枚数が多めなので、やはりバッテリーがやや心許ないのです。バッテリー一個あたりの撮影枚数の桁が違うようなフルサイズ一眼レフは依頼仕事以外では使わなくなってきています。山カメラもフルサイズ一眼レフよりOM-Dにすればかなりの軽量化となります。すると、バッテリーに余裕があってタフなE-M1 Mark IIIが気になるんですよね。マイクロフォーサーズ歴は長いので、レンズもそこそこ揃っているため追加投資もほぼ必要ないですし…。
オリンパスのカメラ事業が譲渡されるので、先行きがやや不安ではありますが、今現在のシステムは維持してくれるはずと…。
いやあ、こうして文章にしてしまうと、昇華されるどころか、さらに物欲が刺激されて困りますね(苦笑)。
北新宿の蜀江坂。
今日は物欲への下り坂?
青空が見えた夕方から近所を散歩。
いえ、散歩というか、新しいカメラが欲しくなり、ファインダーの見え方をチェックしようと、西新宿の量販店を訪ねたのでした。
最初に覗いたのはE-M1 Mark III。なんだか二世代くらい前の見え方で、「え、何これ?」。人の多い一階の売り場でデモ機として使いまくられたせいでしょうか、そこで、二階に上がって別の個体を覗いてみれば、まあまあの見え方でした。
しかしながら、有機ELにして欲しかったなぁ。そうしなかったのは、高速連写に追いつける高速なリフレッシュレートが必要だったからもしれませんね。
他に覗いたのは、X-T4やα7 III。見え方は違いますが、どちらもコントラストが高く明瞭で発色もよさげでした。ついでにあまり興味がなかったEOS R5も覗いたら、なんというかすごく自然な見え方のファインダーでした。今日覗いた中ではR5が一番でしょうか。
とはいっても、まあ本命はE-M1 Mark IIIなんですが、ファインダーがもう少しいいと食指がもっと動きやすいんですけど。もう少し、悩みます。
ふだん使いのE-M5 Mark III。気に入ってはいるんですが、自分の場合は撮影枚数が多めなので、やはりバッテリーがやや心許ないのです。バッテリー一個あたりの撮影枚数の桁が違うようなフルサイズ一眼レフは依頼仕事以外では使わなくなってきています。山カメラもフルサイズ一眼レフよりOM-Dにすればかなりの軽量化となります。すると、バッテリーに余裕があってタフなE-M1 Mark IIIが気になるんですよね。マイクロフォーサーズ歴は長いので、レンズもそこそこ揃っているため追加投資もほぼ必要ないですし…。
オリンパスのカメラ事業が譲渡されるので、先行きがやや不安ではありますが、今現在のシステムは維持してくれるはずと…。
いやあ、こうして文章にしてしまうと、昇華されるどころか、さらに物欲が刺激されて困りますね(苦笑)。
北新宿の蜀江坂。
今日は物欲への下り坂?