井の頭公園 [カメラ・写真]
コーヒー豆を買い出しに武蔵境へ。途中で通る井の頭公園でアジサイを観察してきました。ボワボワと花が咲き誇るのは、まだこれからみたいですね。ポツポツと咲いてはいました。
しかし、何年か前よりアジサイが減った気がします。特に池の南側。病気にでもなって株を減らしたんでしょうか。
写真は初夏っぽい(ってどんな?)雰囲気にて。使ったレンズは、このところお気に入りのSIGMA 30mm F1.4 DC DN。もう少し長い56mm F1.4も欲しくなってきました。
井の頭公園の定番カット(笑)。
ガクアジサイ。
しかし、何年か前よりアジサイが減った気がします。特に池の南側。病気にでもなって株を減らしたんでしょうか。
写真は初夏っぽい(ってどんな?)雰囲気にて。使ったレンズは、このところお気に入りのSIGMA 30mm F1.4 DC DN。もう少し長い56mm F1.4も欲しくなってきました。
井の頭公園の定番カット(笑)。
ガクアジサイ。
雑司ヶ谷界隈 [カメラ・写真]
この一週間、K妻は極悪勤務でした。朝十時に家を出て二十四時過ぎに帰宅という毎日。なので、一段落した金曜夜は深夜までやっている居酒屋でお疲れさん会。そして、本日の土曜日は昼まで寝てもらい、昼過ぎから慰労散歩(なにそれ?)をしてきました。目的地は雑司ヶ谷の旧宣教師館(マッケーレブ邸)。google mapによると一時間ほどの道のりです。
ウチからは小滝橋交差点〜高田橋〜そして千登世橋へ。
千登世橋から見る都電。
電車が来るのを待ってられずに線路だけ。
雑司ヶ谷の細い路地を歩きます。
案内が出ていました。
ウチからは小滝橋交差点〜高田橋〜そして千登世橋へ。
千登世橋から見る都電。
電車が来るのを待ってられずに線路だけ。
雑司ヶ谷の細い路地を歩きます。
案内が出ていました。
神田川〜新宿中央公園 [カメラ・写真]
朝に近所を散歩しました。
出かける時は少しひんやりしましたが、少し経つとじんわりと汗をかくぐらいの気温。体感的にはもう初夏のようです。少し曇ってはいますが、うっすらと影ができるくらいの日差しでした。いちおう露出した肌には日焼け止めを。そして虫除けスプレーも塗布します。もう歳なので肌の劣化を少しでも抑えたいです。
出勤や登校の人たちを尻目に、川沿いの遊歩道や公園で写真を撮っていて、少し肩身が狭い気がしたのは昔のこと。急足で歩く彼らに邪魔者扱いされながら、気にせずのんびりとしていられるのは、自分が大物になったからかもしれません(笑)。
アジサイ。
ガクアジサイ。
出かける時は少しひんやりしましたが、少し経つとじんわりと汗をかくぐらいの気温。体感的にはもう初夏のようです。少し曇ってはいますが、うっすらと影ができるくらいの日差しでした。いちおう露出した肌には日焼け止めを。そして虫除けスプレーも塗布します。もう歳なので肌の劣化を少しでも抑えたいです。
出勤や登校の人たちを尻目に、川沿いの遊歩道や公園で写真を撮っていて、少し肩身が狭い気がしたのは昔のこと。急足で歩く彼らに邪魔者扱いされながら、気にせずのんびりとしていられるのは、自分が大物になったからかもしれません(笑)。
アジサイ。
ガクアジサイ。
三浦でAPSカップの記録会 [エアガン]
トイガンを使った精密射撃の記録会があって三浦まで行ってきました。
結果は…聞かないでください。
自分に負けた(笑)。
ここでときどき話題にしますが、BB弾を撃つトイガン(エアガン)ってけっこう楽しいです。今回のは精密射撃競技ですが、銃自体の精度はちゃんとあって、10mまでなら3×3cmをなんなくヒットすることができます。となると当たらないのは自分のせいということなんですね。
APSカップというんですが、ハンドガン部門の三競技は以下の通り。
(1)5m先の的の中心を二分間に五発狙うブルズアイ
(2)15枚の的それぞれに対し、合図のあとに三秒の間に撃つプレート
(3)6〜7mに置かれた3×3cmの的を立射(二分間)と伏射(二分間)で撃つシルエット
説明されてもイメージしにくいと思います。自分も当初はほとんど興味がありませんでしたから(笑)。でもやってみたら、楽しいんです。狙ったところに当たるのがとにかく楽しい。自分への信頼が高まるという気持ちでしょうか。あるいは、狩猟本能を引きずっているのかもしれないです。
とはいえ、オリンピック競技にもなっているピストルと雰囲気が似ていて、傍目ではかなり地味です。銃に対する嫌悪感も日本では強いでしょう。ましてや、日本では競技銃すら所持することが難しいです(実力がある五百人しか持てない)。
そんな環境ですが、トイガンなら撃てます。興味がおありなら、可能な限り情報提供したり、ご案内したりしますよ。ご一緒にいかが?
設営を手伝うため大久保発六時前の電車に乗ります。
品川駅で京急に乗り換えて三崎口駅まで向かいます。
八時前。三崎口駅からはバスで三崎港へ。
会場は「うらり」。
開会式には三浦市長や三浦市選出の県議会議員も挨拶に来たり。
権威に媚びたくないですが市民権を得たいし、概ねフレンドリーな挨拶だったので許す(笑)。
三崎港まで来たので観光もしたかったんですが、それはまた次回。
競技の結果は、冒頭に記したように、自分に負けました…(;_;)。
会場の物販でAPSカップの競技銃やカスタムパーツが売っていたので、思わず買ってしまいました。すごく安かったし…。散財したぶん、いい結果が残せるようにがんばろ。
組み上がったのがこれ。
金のパーツって普段なら絶対に選ばないですが、赤の銃本体と並べたら意外にマッチしました(同系色だしね)。手持ちのドットサイト(上に載っているドーム型っぽいやつ)も赤だったので、より統一感が出ました。
次回のトイガンの精密射撃の記録会(試合)は六月。
がんばろ。
結果は…聞かないでください。
自分に負けた(笑)。
ここでときどき話題にしますが、BB弾を撃つトイガン(エアガン)ってけっこう楽しいです。今回のは精密射撃競技ですが、銃自体の精度はちゃんとあって、10mまでなら3×3cmをなんなくヒットすることができます。となると当たらないのは自分のせいということなんですね。
APSカップというんですが、ハンドガン部門の三競技は以下の通り。
(1)5m先の的の中心を二分間に五発狙うブルズアイ
(2)15枚の的それぞれに対し、合図のあとに三秒の間に撃つプレート
(3)6〜7mに置かれた3×3cmの的を立射(二分間)と伏射(二分間)で撃つシルエット
説明されてもイメージしにくいと思います。自分も当初はほとんど興味がありませんでしたから(笑)。でもやってみたら、楽しいんです。狙ったところに当たるのがとにかく楽しい。自分への信頼が高まるという気持ちでしょうか。あるいは、狩猟本能を引きずっているのかもしれないです。
とはいえ、オリンピック競技にもなっているピストルと雰囲気が似ていて、傍目ではかなり地味です。銃に対する嫌悪感も日本では強いでしょう。ましてや、日本では競技銃すら所持することが難しいです(実力がある五百人しか持てない)。
そんな環境ですが、トイガンなら撃てます。興味がおありなら、可能な限り情報提供したり、ご案内したりしますよ。ご一緒にいかが?
設営を手伝うため大久保発六時前の電車に乗ります。
品川駅で京急に乗り換えて三崎口駅まで向かいます。
八時前。三崎口駅からはバスで三崎港へ。
会場は「うらり」。
開会式には三浦市長や三浦市選出の県議会議員も挨拶に来たり。
権威に媚びたくないですが市民権を得たいし、概ねフレンドリーな挨拶だったので許す(笑)。
三崎港まで来たので観光もしたかったんですが、それはまた次回。
競技の結果は、冒頭に記したように、自分に負けました…(;_;)。
会場の物販でAPSカップの競技銃やカスタムパーツが売っていたので、思わず買ってしまいました。すごく安かったし…。散財したぶん、いい結果が残せるようにがんばろ。
組み上がったのがこれ。
金のパーツって普段なら絶対に選ばないですが、赤の銃本体と並べたら意外にマッチしました(同系色だしね)。手持ちのドットサイト(上に載っているドーム型っぽいやつ)も赤だったので、より統一感が出ました。
次回のトイガンの精密射撃の記録会(試合)は六月。
がんばろ。
南高橋 [日記]
仕事で行った八丁堀のあたり。
少し早くついたのであたりをブラブラしていたら、トラス状の趣のある橋を見つけました。橋の袂の説明を読むと、都内に現存する鉄橋の道路橋としては最古のものだそうです。橋の主要部は一九三二年(昭和七年)築とあるので百年以上も前のものですね。土木学会選奨土木遺産ともありました。
南高橋。
断腸亭日乗にも、この橋を渡るシーンが書かれているそうです。
トラス橋です。
南高橋からみら亀島川の上流側。
東京のこの辺り、大小の川が入り組んで、水の都の風情たっぷりですよね。八丁堀の駅の周辺はなーんにもないけど、川沿いは趣ある風景が広がっています。散歩コースにもよさそう。
少し早くついたのであたりをブラブラしていたら、トラス状の趣のある橋を見つけました。橋の袂の説明を読むと、都内に現存する鉄橋の道路橋としては最古のものだそうです。橋の主要部は一九三二年(昭和七年)築とあるので百年以上も前のものですね。土木学会選奨土木遺産ともありました。
南高橋。
断腸亭日乗にも、この橋を渡るシーンが書かれているそうです。
トラス橋です。
南高橋からみら亀島川の上流側。
東京のこの辺り、大小の川が入り組んで、水の都の風情たっぷりですよね。八丁堀の駅の周辺はなーんにもないけど、川沿いは趣ある風景が広がっています。散歩コースにもよさそう。
帆布工房のボストンバッグ(Mサイズ) [日記]
先日、K妻の実家に帰省した際にカバンを新調しました。いわゆる旅行カバンの類を持っておらず、K妻の実家に帰るときは山用っぽいバックパックを使っていたのですが、帰るたびに同じバックパックも楽しくないのと、一ヶ月後くらいに少々の荷物を持った日帰りイベントがあるので、ボストンタイプのカバンがほしくなりました。そう思い立ったのが帰省の前日で、街中に出てカバンを見に行く時間もなく、Amazonで物色して注文。翌日の午前中に届いたので帰省に間に合いました。さすがAmazon。
帆布工房のボストンバッグの色は黒でサイズはM。
カーキも捨てがたかったのですが、似た色のカメラバッグを持っているので黒にしました。
カバン探し、当初はたまにしか使わないので一万円以下のものを探していたのですが、どれもピンと来なくて、そんななかで目についたのが帆布製のカバンでした。自分が普段、散歩や打ち合わせで使っているA4サイズのショルダーバッグも「日ノ本帆布」のものです。おそらく十年以上使っていているため、ところどころが擦り切れて、それがいい味を出しています。Amazonで見る安価なカバンはナイロン製のものがほとんど。軽量で丈夫でいいんでしょうけど、味わいが不足しています。帆布の製品を見た途端に、気持ちは帆布にすぐに傾きました。
そして、Amazonで見た帆布製のカバンの中で価格とデザインで折り合いがついたのが「帆布工房」というブランドのボストンバッグでした。色や黒やカーキやベージュ、サイズはS、M、Lとあって、色は黒に決めたのですが、最後まで悩んだがのMかLのどちらのサイズにするかということ。Amazonに載っている写真を見るとLはちょっと大きすぎるように見えて、結局Mにしました。仕事で大荷物を持つのはともかくとして、ただの旅行ではなるべく身軽でいたいので。
しかしながら、届いた現物にものを詰めるとちょっと小さめだったかも。自分のように多少のカメラ機材も入れようとするならLでも良かったかもしれません。それでも、一日分の着替え(アンダーウェアと上だけ)、冬用パジャマ、春の山用ウェア(上だけ)、カメラ×1、レンズ×2、その他の日用品は無理なく入れることができたので、まあ、ジャスト(すぎる)サイズだったと言えるでしょう。
ちなみにAmazonの商品ページに記載のサイズは以下の通りです。
S:高さ26cm × 幅39cm × マチ16cm
M:高さ32cm × 幅46cm × マチ19cm
L:高さ 37cm × 幅53cm × マチ22cm
その帆布工房のボストンバッグを写真で紹介します。
帆布工房のボストンバッグの色は黒でサイズはM。
カーキも捨てがたかったのですが、似た色のカメラバッグを持っているので黒にしました。
カバン探し、当初はたまにしか使わないので一万円以下のものを探していたのですが、どれもピンと来なくて、そんななかで目についたのが帆布製のカバンでした。自分が普段、散歩や打ち合わせで使っているA4サイズのショルダーバッグも「日ノ本帆布」のものです。おそらく十年以上使っていているため、ところどころが擦り切れて、それがいい味を出しています。Amazonで見る安価なカバンはナイロン製のものがほとんど。軽量で丈夫でいいんでしょうけど、味わいが不足しています。帆布の製品を見た途端に、気持ちは帆布にすぐに傾きました。
そして、Amazonで見た帆布製のカバンの中で価格とデザインで折り合いがついたのが「帆布工房」というブランドのボストンバッグでした。色や黒やカーキやベージュ、サイズはS、M、Lとあって、色は黒に決めたのですが、最後まで悩んだがのMかLのどちらのサイズにするかということ。Amazonに載っている写真を見るとLはちょっと大きすぎるように見えて、結局Mにしました。仕事で大荷物を持つのはともかくとして、ただの旅行ではなるべく身軽でいたいので。
しかしながら、届いた現物にものを詰めるとちょっと小さめだったかも。自分のように多少のカメラ機材も入れようとするならLでも良かったかもしれません。それでも、一日分の着替え(アンダーウェアと上だけ)、冬用パジャマ、春の山用ウェア(上だけ)、カメラ×1、レンズ×2、その他の日用品は無理なく入れることができたので、まあ、ジャスト(すぎる)サイズだったと言えるでしょう。
ちなみにAmazonの商品ページに記載のサイズは以下の通りです。
S:高さ26cm × 幅39cm × マチ16cm
M:高さ32cm × 幅46cm × マチ19cm
L:高さ 37cm × 幅53cm × マチ22cm
その帆布工房のボストンバッグを写真で紹介します。
昭和記念公園 [自転車]
ネモフィラの見頃も終盤らしいので昭和記念公園へ行ってきました。
八時ごろに自転車で家を出発。小金井公園まではスムーズに進むんですが、そこからの五日市街道が走りにくい。狭い片側一車線で渋滞気味。辛抱しつつ走って昭和記念公園着。およそ30Kmですね。
昭和記念公園ではサイクリングコースしか走ることができません。公園内の見所とは少し離れたところを走るので、所々にある自転車置き場に自転車を停めて公園を散策します。マップをもらい忘れて、サイクリングコースを二周くらいしてしまいました。
※ちなみに、5月12日(日)は入園無料とのことです。
みんなの原っぱのカラフルなベンチ。
こんなに人がいないわけがなく、消しています(笑)。
花畑のネモフィラ。
他の花々の色と混じってカラフル。
八時ごろに自転車で家を出発。小金井公園まではスムーズに進むんですが、そこからの五日市街道が走りにくい。狭い片側一車線で渋滞気味。辛抱しつつ走って昭和記念公園着。およそ30Kmですね。
昭和記念公園ではサイクリングコースしか走ることができません。公園内の見所とは少し離れたところを走るので、所々にある自転車置き場に自転車を停めて公園を散策します。マップをもらい忘れて、サイクリングコースを二周くらいしてしまいました。
※ちなみに、5月12日(日)は入園無料とのことです。
みんなの原っぱのカラフルなベンチ。
こんなに人がいないわけがなく、消しています(笑)。
花畑のネモフィラ。
他の花々の色と混じってカラフル。
仕事で撮影してみて〜OMの場合 [カメラ・写真]
今日は昼間に仕事での撮影でした。
インタビュー中の写真撮影の仕事。
・OMで増えた撮影枚数
思うのは、機材をキヤノンのEOS 5D IVからOM SYSTEMののOM-1に変えてから、撮影枚数が増えたこと。なんでだろう。一・五倍くらい増えました。なんとなく不安なので(!?)シャッターを切る回数が増えたのかも。
今日はフラッシュの不発が何回か。フラッシュの不発はカメラ側の問題か、フラッシュのコマンダー側の問題かはわかりません。以前はキヤノン純正の機材でシステムを組んでいて、それで特に問題も起きませんでした。それで、不発が起きるとすれば、チャージが間に合わないときくらい。今は、フラッシュシステムはサードパーティのGodoxですが、何が原因なんだろう?
・OMのピントやAFの問題
OM-1を仕事で使っていて、他にピントが甘い問題もあったりします。AFで合焦しても後ピンになったり。先日撮った写真では十枚が十枚ともなので、AFの精度というか正確性が低いんでしょうね。ミラーレスになって画面内のAF範囲が格段に広くなって、収差が出やすくなる像の周辺部でもピントが合わせられるようになったせいかもとも思っています。しかし、位相差AF+コントラストAFで二重にピント検出しているはずなのに解せない(苦笑)。後ピンだったその写真は、レタッチしてなんとか誤魔化せましたが、もっとピントが外れていたらレタッチでも誤魔化しきれませんでした。
OM-1、ファインダーを覗きながらだとAF枠を移動できなくなることも頻発します。特に縦位置で。これはOM-1に限らず自分が使っているOMのカメラ全般でおきますね。意味がわからん。
そんな欠点を意識しながらの撮影なので、撮影枚数が増えるんですかね。もう少し信頼性を高めてほしい気はします。
・OMでシステムを組むメリット1:小さく、軽い
逆に良い点は、やはりコンパクトだということ。5D IVを使っていたときは、サブカメラに5D IIIと、24-70mmと70-200mmの二本のレンズを持っていくのが基本でした。必要になりそうな時に超ワイドやマクロレンズをカメラザックに無理やり詰め込んでいました。
それがOMに移行後はOM-1以外にE-M1 IIIと、レンズは35mm判換算で24-80mm、80-300mm、14-28mmをいつも持っていきます。それでもカメラザックにまだ空きがあるので、状況に合わせてマクロレンズとか単焦点レンズを持っていきます。これで対応できる撮影シーンが広くなります。このコンパクトさはOMならではでしょうね。
パナソニックもマイクロフォーサーズ陣営としてカメラやレンズを出していますが、例えばG9 Pro IIなどはOM-1よりも一回りほどボディが大きいです。コンパクトさという点ではOMに軍配が上がります。また、フルサイズのミラーレスカメラもボディーはそこそこ小さいんですが、レンズが大きいので論外。
・OMでシステムを組むメリット2:手ぶれ補正が強力
あと良い点といえば、手ぶれ補正が強力なことですね。マイクロフォーサーズはセンサーが小さいので制御しやすいんでしょう。取材では三脚を立てて構図を作る時間がないことも多いので、手持ちで撮れるのはとても重宝します。
現場ではフラッシュを使い、シャッタースピードは1/125秒を基準にしています。人物だけを撮るならもっと速いシャッタースピードでもいいんですが、例えば人物と壁にかかった企業のロゴを一緒に撮るなんて場合は、それぞれの露出を合わせるために1/100秒より遅いシャッタースピードで撮ることもあります。それも望遠レンズで撮るような状況もあるので、そんな時はOMの強力な手ぶれ補正は助かります。
・OMでシステムを組むメリット3:コストを抑えられる
さらにメリットを言うなら、フルサイズのシステムを組むよりもコストを低く抑えることができる、ということですかね。これ大事。
キヤノンでシステムを組んだ場合と比べてみました。カメラ本体とF2.8クラスで24〜200mmをカバーするレンズ構成です。価格はKakaku.comの最安値。
○キヤノン R6 MarkIIの場合
・R6 Mark II:336,944円
・RF24-70mm F2.8 L IS USM:301,158円
・RF70-200mm F2.8 L IS USM:348,369円
合計:986,471円
○OM SYSTEM OM-1 Mark IIの場合
・OM-1 Mark II:265,000円
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II:93,698円
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO:175,150円
合計:533,848円
上記の組み合わせで比較すると、二倍近い価格差があります。
例えばWeb媒体用など用途が特定できるのであれば、OMで組んだシステムでも問題ないです。紙媒体でもA4判程度までならOMでいけます。それより大きくなってA4見開き(=A3)だと、写真の内容によっては雰囲気が伝わりにくそうに感じます。紙媒体のA4見開きであるなら、トリミングも考えると3000万画素は欲しいところなので、上記システムではどちらも少々力不足ではあります。
ともあれ、二倍の価格差がありながら同じ仕事ができるのであれば、コスト的にOMはかなり有利ですよ。
OMカメラで一つ注意するとすれば、高ISOでの撮影。自分の場合、OMカメラで人物を撮る時はISO400かISO500を上限にしています。EOS 5D IVのときはISO800を限度にしていました。ノイジーな画をどこまで許容できるかの判断は人それぞれだし、また使用サイズによっても違ってくるので、一概には言えないですが、紙媒体も想定するとそれくらいが自分の基準です。ただ、現像ソフトを変えたり処理に手間をかけたりすれば、もっと高いISO感度での撮影も可能です。手離れが悪くなるのと引き換えですが。
・あまりボケないけど
OMを含めたマイクロフォーサーズのデメリットに、ボケにくいというのがあります。でも、自分が撮っているインタビュー中の人物写真なんかは、そんなにボカす必要がないので、デメリットと感じたことはないです。ちなみに、自分がインタビュー写真で設定する絞りは、5D IVの時はF5.6を基準にしていましたが、OMではF4.0〜F5.0程度です。ただ、ズームレンズを使うならPROレンズを選ばないとダメですね。
もちろんボカしたい時もあります。先日、チョコレートカフェを取材したときは、スイーツの雰囲気を出したいのでさすがにボケを利用しましたが、それも40-150mm F2.8で撮れたりします。被写体に寄って絞り開放で撮れば、けっこうボケるので雰囲気のある写真もそれなりに撮れます。もっとボカしたいなら先日買ったシグマの30mm F1.4が良かったし、ほかにシグマの56mm F1.4も良さそうです。安価ながら十分なボケを期待できます。
というわけで、今日はフラッシュの不発以外は、順調に撮影できました。使ったレンズは40-150mm一本のみでした。しかし、このフラッシュ問題は原因の切り分けが難しいなぁ。
…つらつらと文句も言いましたが、それもOMを普及したいがためです。悪しからず。
・仕事でOMカメラを使う人はごく僅か
少ない自分の交友範囲での話しですが、作品づくりではなくクライアントのいる仕事でOMを使っているフォトグラファーは二人のみ(加えてもう一人知っていますが、直接の知り合いではない)。カメラに詳しい人がいるところへ取材に行ってOMのカメラを取り出すと、少々驚かれることがあります。なぜ、キヤノンやニコンやソニーじゃないのかと。世間の一般的な反応です。
そもそもシェアが低いのは仕方ないとしても、OMのカメラでも仕事ができるということをもっと周知させて仕事で使うユーザーを増やしたいんですよね。ちなみにOM愛があるというよりも、先の三大カメラメーカーが市場を独占しているのが気に入らないという、自分がへそ曲がりなだけです(笑)。
OMを推しながら、これから撮影の仕事を始めたいという人には、三大メーカー製のミラーレスカメラを勧めます。機材の選択肢も多いし、情報も多くトラブルにも対処しやすいので。そこからOMに移ってきて欲しいのですが、カメラってレンズマウントに縛られるので、一度カメラ本体を買ってしまうと、どうしてもそのメーカーの機材ばかりを使うようになってしまいます。するとOMのカメラが遠のいてしまうというこの矛盾。自分の場合、ずっとキヤノンのカメラをメインで使っていて、趣味としてOMカメラを使っていたので、移行しやすい状況にはあったのはラッキーでした。
メーカーも仕事カメラとしての利用をあまり意識していないですよね。アウトドアでの堅牢製を強調して、どちらかというと風景写真寄りのアプローチが多い。メーカーの販売戦略としては妥当なのかもしれませんが、それだけではOMを使うプロはあまり育たない。例えば、積極的に写真学校に機材を提供するとかしないと(しているのか?)。そうすれば、仕事で使うOMユーザーも増えるでしょうに(しかし、写真学校の先生がOMを使っていないというジレンマもある)。
繰り返しますが、OMでシステムを組むと、とにかく、小さい、軽い、手ブレに強い、のが魅力です。このメリットって取材向きだと思うんですよね。もっと増えてほしいな、仕事で使うOMユーザー。導入コストも他社より低く抑えられるし(笑)。
今日のカメラザックの中身。
・OM-1
・E-M1 III
・7-14mm F2.8
・14-40mm F2.8
・40-150mm F2.8
・SIGMA 30mm F1.4
・Godox AD100Pro × 2
・Godox X-Pro × 2(二台あるのは保険)
・セコニック L478-D
・スペアの各種バッテリー
・他にスタンド×2、傘とディフューザー×2、三脚×1、純正フラッシュ×1
しかしながら、こういった撮影では、カメラやレンズもそうですが、ライティング機材のほうがもっと大事ですね。そんなことを確かイルコや他のフォトグラファーも言っていた気がします。
自分もホントなら傘ではなくてバンクを使いたいんですが、荷物が嵩張るのと、一人ではセッティングに時間がかかるので、やむなく傘を使っています。バンクを使えるゆとりのある撮影もたまにはしてみたいです(笑)。
インタビュー中の写真撮影の仕事。
・OMで増えた撮影枚数
思うのは、機材をキヤノンのEOS 5D IVからOM SYSTEMののOM-1に変えてから、撮影枚数が増えたこと。なんでだろう。一・五倍くらい増えました。なんとなく不安なので(!?)シャッターを切る回数が増えたのかも。
今日はフラッシュの不発が何回か。フラッシュの不発はカメラ側の問題か、フラッシュのコマンダー側の問題かはわかりません。以前はキヤノン純正の機材でシステムを組んでいて、それで特に問題も起きませんでした。それで、不発が起きるとすれば、チャージが間に合わないときくらい。今は、フラッシュシステムはサードパーティのGodoxですが、何が原因なんだろう?
・OMのピントやAFの問題
OM-1を仕事で使っていて、他にピントが甘い問題もあったりします。AFで合焦しても後ピンになったり。先日撮った写真では十枚が十枚ともなので、AFの精度というか正確性が低いんでしょうね。ミラーレスになって画面内のAF範囲が格段に広くなって、収差が出やすくなる像の周辺部でもピントが合わせられるようになったせいかもとも思っています。しかし、位相差AF+コントラストAFで二重にピント検出しているはずなのに解せない(苦笑)。後ピンだったその写真は、レタッチしてなんとか誤魔化せましたが、もっとピントが外れていたらレタッチでも誤魔化しきれませんでした。
OM-1、ファインダーを覗きながらだとAF枠を移動できなくなることも頻発します。特に縦位置で。これはOM-1に限らず自分が使っているOMのカメラ全般でおきますね。意味がわからん。
そんな欠点を意識しながらの撮影なので、撮影枚数が増えるんですかね。もう少し信頼性を高めてほしい気はします。
・OMでシステムを組むメリット1:小さく、軽い
逆に良い点は、やはりコンパクトだということ。5D IVを使っていたときは、サブカメラに5D IIIと、24-70mmと70-200mmの二本のレンズを持っていくのが基本でした。必要になりそうな時に超ワイドやマクロレンズをカメラザックに無理やり詰め込んでいました。
それがOMに移行後はOM-1以外にE-M1 IIIと、レンズは35mm判換算で24-80mm、80-300mm、14-28mmをいつも持っていきます。それでもカメラザックにまだ空きがあるので、状況に合わせてマクロレンズとか単焦点レンズを持っていきます。これで対応できる撮影シーンが広くなります。このコンパクトさはOMならではでしょうね。
パナソニックもマイクロフォーサーズ陣営としてカメラやレンズを出していますが、例えばG9 Pro IIなどはOM-1よりも一回りほどボディが大きいです。コンパクトさという点ではOMに軍配が上がります。また、フルサイズのミラーレスカメラもボディーはそこそこ小さいんですが、レンズが大きいので論外。
・OMでシステムを組むメリット2:手ぶれ補正が強力
あと良い点といえば、手ぶれ補正が強力なことですね。マイクロフォーサーズはセンサーが小さいので制御しやすいんでしょう。取材では三脚を立てて構図を作る時間がないことも多いので、手持ちで撮れるのはとても重宝します。
現場ではフラッシュを使い、シャッタースピードは1/125秒を基準にしています。人物だけを撮るならもっと速いシャッタースピードでもいいんですが、例えば人物と壁にかかった企業のロゴを一緒に撮るなんて場合は、それぞれの露出を合わせるために1/100秒より遅いシャッタースピードで撮ることもあります。それも望遠レンズで撮るような状況もあるので、そんな時はOMの強力な手ぶれ補正は助かります。
・OMでシステムを組むメリット3:コストを抑えられる
さらにメリットを言うなら、フルサイズのシステムを組むよりもコストを低く抑えることができる、ということですかね。これ大事。
キヤノンでシステムを組んだ場合と比べてみました。カメラ本体とF2.8クラスで24〜200mmをカバーするレンズ構成です。価格はKakaku.comの最安値。
○キヤノン R6 MarkIIの場合
・R6 Mark II:336,944円
・RF24-70mm F2.8 L IS USM:301,158円
・RF70-200mm F2.8 L IS USM:348,369円
合計:986,471円
○OM SYSTEM OM-1 Mark IIの場合
・OM-1 Mark II:265,000円
・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II:93,698円
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO:175,150円
合計:533,848円
上記の組み合わせで比較すると、二倍近い価格差があります。
例えばWeb媒体用など用途が特定できるのであれば、OMで組んだシステムでも問題ないです。紙媒体でもA4判程度までならOMでいけます。それより大きくなってA4見開き(=A3)だと、写真の内容によっては雰囲気が伝わりにくそうに感じます。紙媒体のA4見開きであるなら、トリミングも考えると3000万画素は欲しいところなので、上記システムではどちらも少々力不足ではあります。
ともあれ、二倍の価格差がありながら同じ仕事ができるのであれば、コスト的にOMはかなり有利ですよ。
OMカメラで一つ注意するとすれば、高ISOでの撮影。自分の場合、OMカメラで人物を撮る時はISO400かISO500を上限にしています。EOS 5D IVのときはISO800を限度にしていました。ノイジーな画をどこまで許容できるかの判断は人それぞれだし、また使用サイズによっても違ってくるので、一概には言えないですが、紙媒体も想定するとそれくらいが自分の基準です。ただ、現像ソフトを変えたり処理に手間をかけたりすれば、もっと高いISO感度での撮影も可能です。手離れが悪くなるのと引き換えですが。
・あまりボケないけど
OMを含めたマイクロフォーサーズのデメリットに、ボケにくいというのがあります。でも、自分が撮っているインタビュー中の人物写真なんかは、そんなにボカす必要がないので、デメリットと感じたことはないです。ちなみに、自分がインタビュー写真で設定する絞りは、5D IVの時はF5.6を基準にしていましたが、OMではF4.0〜F5.0程度です。ただ、ズームレンズを使うならPROレンズを選ばないとダメですね。
もちろんボカしたい時もあります。先日、チョコレートカフェを取材したときは、スイーツの雰囲気を出したいのでさすがにボケを利用しましたが、それも40-150mm F2.8で撮れたりします。被写体に寄って絞り開放で撮れば、けっこうボケるので雰囲気のある写真もそれなりに撮れます。もっとボカしたいなら先日買ったシグマの30mm F1.4が良かったし、ほかにシグマの56mm F1.4も良さそうです。安価ながら十分なボケを期待できます。
というわけで、今日はフラッシュの不発以外は、順調に撮影できました。使ったレンズは40-150mm一本のみでした。しかし、このフラッシュ問題は原因の切り分けが難しいなぁ。
…つらつらと文句も言いましたが、それもOMを普及したいがためです。悪しからず。
・仕事でOMカメラを使う人はごく僅か
少ない自分の交友範囲での話しですが、作品づくりではなくクライアントのいる仕事でOMを使っているフォトグラファーは二人のみ(加えてもう一人知っていますが、直接の知り合いではない)。カメラに詳しい人がいるところへ取材に行ってOMのカメラを取り出すと、少々驚かれることがあります。なぜ、キヤノンやニコンやソニーじゃないのかと。世間の一般的な反応です。
そもそもシェアが低いのは仕方ないとしても、OMのカメラでも仕事ができるということをもっと周知させて仕事で使うユーザーを増やしたいんですよね。ちなみにOM愛があるというよりも、先の三大カメラメーカーが市場を独占しているのが気に入らないという、自分がへそ曲がりなだけです(笑)。
OMを推しながら、これから撮影の仕事を始めたいという人には、三大メーカー製のミラーレスカメラを勧めます。機材の選択肢も多いし、情報も多くトラブルにも対処しやすいので。そこからOMに移ってきて欲しいのですが、カメラってレンズマウントに縛られるので、一度カメラ本体を買ってしまうと、どうしてもそのメーカーの機材ばかりを使うようになってしまいます。するとOMのカメラが遠のいてしまうというこの矛盾。自分の場合、ずっとキヤノンのカメラをメインで使っていて、趣味としてOMカメラを使っていたので、移行しやすい状況にはあったのはラッキーでした。
メーカーも仕事カメラとしての利用をあまり意識していないですよね。アウトドアでの堅牢製を強調して、どちらかというと風景写真寄りのアプローチが多い。メーカーの販売戦略としては妥当なのかもしれませんが、それだけではOMを使うプロはあまり育たない。例えば、積極的に写真学校に機材を提供するとかしないと(しているのか?)。そうすれば、仕事で使うOMユーザーも増えるでしょうに(しかし、写真学校の先生がOMを使っていないというジレンマもある)。
繰り返しますが、OMでシステムを組むと、とにかく、小さい、軽い、手ブレに強い、のが魅力です。このメリットって取材向きだと思うんですよね。もっと増えてほしいな、仕事で使うOMユーザー。導入コストも他社より低く抑えられるし(笑)。
今日のカメラザックの中身。
・OM-1
・E-M1 III
・7-14mm F2.8
・14-40mm F2.8
・40-150mm F2.8
・SIGMA 30mm F1.4
・Godox AD100Pro × 2
・Godox X-Pro × 2(二台あるのは保険)
・セコニック L478-D
・スペアの各種バッテリー
・他にスタンド×2、傘とディフューザー×2、三脚×1、純正フラッシュ×1
しかしながら、こういった撮影では、カメラやレンズもそうですが、ライティング機材のほうがもっと大事ですね。そんなことを確かイルコや他のフォトグラファーも言っていた気がします。
自分もホントなら傘ではなくてバンクを使いたいんですが、荷物が嵩張るのと、一人ではセッティングに時間がかかるので、やむなく傘を使っています。バンクを使えるゆとりのある撮影もたまにはしてみたいです(笑)。
毎度のトレーニング [自転車]
GW中、ちゃんと体を動かさなかったので、いつものコースを自転車漕ぎしてきました。
多摩湖。
青空と新緑と青い湖面と、五月晴れです。
狭山湖。
手前のツツジから遠くの富士山までピントが合うように深度合成。
OM SYSTEMの深度合成機能は、他社に先駆けて搭載されたんですが、ピント位置調整のステップ数が最大15までで、今となっては他社の同機能より見劣りします。この写真のように手前から遠景までを対象にするとステップ数が不足気味です(これはうまくいきましたけど)。
狭山湖。
ツツジの間から富士山を覗かせてみました。
今日の走行距離は83Km。
多摩湖。
青空と新緑と青い湖面と、五月晴れです。
狭山湖。
手前のツツジから遠くの富士山までピントが合うように深度合成。
OM SYSTEMの深度合成機能は、他社に先駆けて搭載されたんですが、ピント位置調整のステップ数が最大15までで、今となっては他社の同機能より見劣りします。この写真のように手前から遠景までを対象にするとステップ数が不足気味です(これはうまくいきましたけど)。
狭山湖。
ツツジの間から富士山を覗かせてみました。
今日の走行距離は83Km。
南魚沼へ帰省 [日記]
二日〜三日とK妻の実家へ行っていました。
当日、新幹線の指定席を取ったんですが、希望の時間はすでに満席で、一時間あとにずらしました。それでも二席が並んだ空席は一箇所だけ。そうか、GW後半とはいえ、まだまだ下りの帰省ピークなんですね。グリーン車やグランクラスは余裕で空いていましたが、かなりお高くなります。今回のように短時間(一・五時間)ではなく、長時間乗るのなら、そんな席に座ってもみたいですが。
一方、帰りの上り電車は比較的空いていて希望の時間に帰ってくることができました。
・一日目
一日目。
東京駅で新幹線に乗る前に喉を潤します。
グランクラスにあるアサヒビールの直営店。
このビールうまいです。そして尋常じゃない天使の輪。通常できる天使の輪はせいぜい四〜五個ですが、これはグラスを傾けるたびにできて、飲み干す頃には十個以上あったんじゃないでしょうか。
・二日目早朝
二日目の早朝。
K妻の実家に着いたのが一日目の十九時過ぎで、すぐに酒盛りで夜は更けていきました。
なので特に写真はなく、次の記録が始まるのは翌日の早朝から。
当日、新幹線の指定席を取ったんですが、希望の時間はすでに満席で、一時間あとにずらしました。それでも二席が並んだ空席は一箇所だけ。そうか、GW後半とはいえ、まだまだ下りの帰省ピークなんですね。グリーン車やグランクラスは余裕で空いていましたが、かなりお高くなります。今回のように短時間(一・五時間)ではなく、長時間乗るのなら、そんな席に座ってもみたいですが。
一方、帰りの上り電車は比較的空いていて希望の時間に帰ってくることができました。
・一日目
一日目。
東京駅で新幹線に乗る前に喉を潤します。
グランクラスにあるアサヒビールの直営店。
このビールうまいです。そして尋常じゃない天使の輪。通常できる天使の輪はせいぜい四〜五個ですが、これはグラスを傾けるたびにできて、飲み干す頃には十個以上あったんじゃないでしょうか。
・二日目早朝
二日目の早朝。
K妻の実家に着いたのが一日目の十九時過ぎで、すぐに酒盛りで夜は更けていきました。
なので特に写真はなく、次の記録が始まるのは翌日の早朝から。