ミニッツとRCヘリ [ラジコン]
今のところに引っ越してから開けていない段ボールがあって、何が入っているんだっけ? と開けてみたら出てきたのは京商のミニッツ(Mini-Z)でした。昔、よく遊びました。調べてみるとたぶん二〇〇四年か二〇〇五年頃のモデル。アンテナが生えていますが、今のミニッツは2.4GHz帯に対応しているのでアンテナはありません。さらに昔のRCはプロポと機体の電波帯を対応させるためにクリスタルも必要でしたが、いまは不要ですもんね。いつの間にやらホビーの世界も進化しているんですよね。
せっかくなので二年くらい前まで遊んでいたRCヘリ(XK123)と一緒にジオラマっぽく撮ってみました(でもうまく撮れなかった)。写真のミニッツはMR-015というシャシーのミニクーパー。自転車もそうですが自動車も小さいのとか昔のポルシェみたいなこんもりしたスタイルが好きなんです(免許持っていないけど)。
ゲートブリッジを背景に。
せっかくなので二年くらい前まで遊んでいたRCヘリ(XK123)と一緒にジオラマっぽく撮ってみました(でもうまく撮れなかった)。写真のミニッツはMR-015というシャシーのミニクーパー。自転車もそうですが自動車も小さいのとか昔のポルシェみたいなこんもりしたスタイルが好きなんです(免許持っていないけど)。
ゲートブリッジを背景に。
ロックタイト 243 [ラジコン]
ヘリの修理後、何度か飛ばしていると、またもやローターが吹っ飛びました。
ローターヘッドとブレードグリップを止めているネジが緩んで取れたためです。
高回転(2〜4千回転/分?)なので、それなりの遠心力が加わるのでしょう。
これまでは某ボンドのネジ緩み止め剤を使っていたのですが、念のためにと購入しておいたロックタイト243(中強度)に替えてみます。これで緩まなくなればいいのですが。
ロックタイト 243。
完全固着が24時間なので、しばらく時間をおいてから試飛してみます。
ローターヘッドとブレードグリップを止めているネジが緩んで取れたためです。
高回転(2〜4千回転/分?)なので、それなりの遠心力が加わるのでしょう。
これまでは某ボンドのネジ緩み止め剤を使っていたのですが、念のためにと購入しておいたロックタイト243(中強度)に替えてみます。これで緩まなくなればいいのですが。
ロックタイト 243。
完全固着が24時間なので、しばらく時間をおいてから試飛してみます。
ナットドライバー 2.5mm [ラジコン]
今日もラジコン周りの話しです。
ヘリ(XK K123)の調整をしていて、どうしても外れないナットがありました。
ノギスで測ってみると対辺2.5mmの六角のものです。
そのパーツ(スピンドルシャフト)を新しい部品に流用したくて、交換前の部品から外そうとしたのですが、ネジロック剤が強く、ラジオペンチを使っても外れなく、しかたなく新規にそのパーツを購入しました。
しかしながら、そのような小さな部品でも、対応する工具がちゃんとあって、それを使えば難なく外すことができたのです。作業時はすぐに外したくて、ラジオペンチでゴリゴリしてしまったので、部品を傷つけたり少し曲げたりしてしまったのですが、焦らずに最初から専用工具を使えばよかった、と反省しきり。
その工具がこれ↓。
ナットドライバーとか、ボックスドライバーとか呼ばれるものです。
径の大きなものはそれなりに流通しているのですが、2.5mmともなると、案外見つかりません。それでもアマゾンを丹念に探していたら見つかってポチリ。本日、火曜日に届きました。
ヘリ(XK K123)の調整をしていて、どうしても外れないナットがありました。
ノギスで測ってみると対辺2.5mmの六角のものです。
そのパーツ(スピンドルシャフト)を新しい部品に流用したくて、交換前の部品から外そうとしたのですが、ネジロック剤が強く、ラジオペンチを使っても外れなく、しかたなく新規にそのパーツを購入しました。
しかしながら、そのような小さな部品でも、対応する工具がちゃんとあって、それを使えば難なく外すことができたのです。作業時はすぐに外したくて、ラジオペンチでゴリゴリしてしまったので、部品を傷つけたり少し曲げたりしてしまったのですが、焦らずに最初から専用工具を使えばよかった、と反省しきり。
その工具がこれ↓。
ナットドライバーとか、ボックスドライバーとか呼ばれるものです。
径の大きなものはそれなりに流通しているのですが、2.5mmともなると、案外見つかりません。それでもアマゾンを丹念に探していたら見つかってポチリ。本日、火曜日に届きました。
XK K123の部品交換 ブレード外れて墜落〜再整備 [ラジコン]
ラジコンヘリの話しです。
以前、K123をメンテした際、ローターヘッドとメインシャフトを止めるビスが折れてしまいました(上の写真)。とりあえず飛んではいたのですが、半年経ってガタが出て、どうも空回りするか、抜けるかしそうな危険な様子でした。そこで、パーツを買い揃え、この部分だけ交換することにしました。
アキバのラジコンショップで調達。
以前、K123をメンテした際、ローターヘッドとメインシャフトを止めるビスが折れてしまいました(上の写真)。とりあえず飛んではいたのですが、半年経ってガタが出て、どうも空回りするか、抜けるかしそうな危険な様子でした。そこで、パーツを買い揃え、この部分だけ交換することにしました。
アキバのラジコンショップで調達。
BONDIC(ボンディック)でRCヘリボディを補修 [ラジコン]
梅雨前の好天。
自転車に乗るか山に登るか、と前日に思い立ち、今日も朝の2時に起きて、時間的な余裕はバッチリだったのですが、どうも体が重いしシャキッとしませんでした。これは「休め」のシグナルでしょう。無理せずアプリで漫画を読んだり、二度寝したりしていたら、昼頃には体調も回復しました。しかし、日射しは強そうだし暑いし、外でのアクティビティはまったくやる気なし(笑)。
そこで、1ヶ月ほどまえから懸案だったヘリのボディの補修をすることにしました。
無残にもテールが根本でポッキリ折れたK124。
自転車に乗るか山に登るか、と前日に思い立ち、今日も朝の2時に起きて、時間的な余裕はバッチリだったのですが、どうも体が重いしシャキッとしませんでした。これは「休め」のシグナルでしょう。無理せずアプリで漫画を読んだり、二度寝したりしていたら、昼頃には体調も回復しました。しかし、日射しは強そうだし暑いし、外でのアクティビティはまったくやる気なし(笑)。
そこで、1ヶ月ほどまえから懸案だったヘリのボディの補修をすることにしました。
無残にもテールが根本でポッキリ折れたK124。
XKヘリの話し [ラジコン]
地味〜にマイクロヘリで遊んでいます。
家で飛ばしたり、早朝に近所の空き地で飛ばしたり。
外で飛ばすのは気持ちよく、派手めな舵取りをしてしまうのですが、バッテリーが弱っているせいか、急旋回や急上昇に耐えられず墜落すること、しばしば。そのせいでXK K123の機体がボロくなってきたのでボディを交換したり、バッテリーを注文したりしました。
まずはバッテリー。
Keenstoneの500mAh。
サイズ的にうまく収まるかどうか心配でしたが、K123にもK124にもピッタリでした。
家で飛ばしたり、早朝に近所の空き地で飛ばしたり。
外で飛ばすのは気持ちよく、派手めな舵取りをしてしまうのですが、バッテリーが弱っているせいか、急旋回や急上昇に耐えられず墜落すること、しばしば。そのせいでXK K123の機体がボロくなってきたのでボディを交換したり、バッテリーを注文したりしました。
まずはバッテリー。
Keenstoneの500mAh。
サイズ的にうまく収まるかどうか心配でしたが、K123にもK124にもピッタリでした。
XK K124のサーボ交換 [ラジコン]
XK K124。購入当初から動きが不穏でしたが、最近は顕著で左上にギュイーンとか、前方にポーンとか。壁や家具に衝突と墜落を繰り返してしまいました。幸い、機体の大きな破損がないのが救いです。
こういう動きはSuperCPでさんざん経験しています。サーボが原因です。丁寧に観察していると、ピッチサーボは動きが悪く、モーターが超加熱したりします。エレベーターサーボは、スティックを最大に振るとガギガギと音がするので、どうやらギヤ欠けのようです。ものは試しと、サーボをばらして元に戻してみたのですが、そしたら全然動かなくなりました(笑)。仕方ない、通販の安い店を探して2個注文です。
K124のサーボを2個、交換しました。
K124は何度かばらしているので、作業は順調。
途中、ケーブルをまとめるタイラップがなくなっていて、その買い出しで作業を中断したものの、交換作業自体は30分ほどでしょうか。その際、少し長めに思えていたリンケージを少しだけ縮めました。これらの作業に伴い、組み立て後はピッチ調整を実施。でもまだリンケージが長かった。ピッチゲージで0度を示すのが、スロットルの値が15くらいと大きめ。でも、まあいいでしょう。飛べば…。
最後にホバして状態をチェック。とりあえず不穏な動きはなくなったようです。ジャイロもなんだかいい調子でキャリブレーションすると前より安定しているように思えます。実はジャイロも調子が悪かったのですが、もしかするとサーボ由来の不調だったのかも…。
…というわけで、連休初日のヘリ調整でした。
ピッチ調整時の準備について、ヘリビギナーさんとメールでやり取りさせて頂きました。どうもありがとうございました。
こういう動きはSuperCPでさんざん経験しています。サーボが原因です。丁寧に観察していると、ピッチサーボは動きが悪く、モーターが超加熱したりします。エレベーターサーボは、スティックを最大に振るとガギガギと音がするので、どうやらギヤ欠けのようです。ものは試しと、サーボをばらして元に戻してみたのですが、そしたら全然動かなくなりました(笑)。仕方ない、通販の安い店を探して2個注文です。
K124のサーボを2個、交換しました。
K124は何度かばらしているので、作業は順調。
途中、ケーブルをまとめるタイラップがなくなっていて、その買い出しで作業を中断したものの、交換作業自体は30分ほどでしょうか。その際、少し長めに思えていたリンケージを少しだけ縮めました。これらの作業に伴い、組み立て後はピッチ調整を実施。でもまだリンケージが長かった。ピッチゲージで0度を示すのが、スロットルの値が15くらいと大きめ。でも、まあいいでしょう。飛べば…。
最後にホバして状態をチェック。とりあえず不穏な動きはなくなったようです。ジャイロもなんだかいい調子でキャリブレーションすると前より安定しているように思えます。実はジャイロも調子が悪かったのですが、もしかするとサーボ由来の不調だったのかも…。
…というわけで、連休初日のヘリ調整でした。
ピッチ調整時の準備について、ヘリビギナーさんとメールでやり取りさせて頂きました。どうもありがとうございました。
マイクロピッチゲージ [ラジコン]
久しぶりにラジコンヘリの話し。
マイナーな趣味と話題ですみません。
似たようなラジコンでもドローン(※1)というとなんだかメジャー路線のようですが、ヘリはややオタク系趣味の範疇のような気がしないでもありません。
墜落なんかがあったりして最近は空ものラジコンを飛ばすことへの風当たりが強いようです。それでもドローンは空撮や運送など社会システムの一端を担うことを期待されてか、経済の文脈で語られることが多く必要なもの、という認識が広がっているようです。しかし、ラジコンヘリは、ほぼ趣味のものなので、なかなか周囲には理解してもらえないという印象があります。
都内で困るのは飛ばす場所がないこと。200g未満の機体は規制外(無条件にではありません)なので、禁止されていなければ都内で飛ばすことも可能です。しかし実際には人目は気になるし(通報される)、そもそも都内では無人の広場なんてそうそうありません。フットサル場あたりを使うという手もあるそうですが、料金がかかります。複数人で利用すれば安上がりで楽しいんでしょうけど…。周りの人を誘ってみたのですが、皆、反応が薄くて。いけませんね、グチになってきました(笑)。
そんなこんなで、地味に家で飛ばしているので、小回りだけは上手になった気がします(苦笑)。
まあ、それはいいんですが…。
自分が遊んでいるのは50〜100g程度のマイクロヘリです。落としたり、いじったりした挙げ句、どうもフライト時間が短いなど調子が悪くなったので、ちゃんとピッチ角を計ることにしました。
ピッチ角とはローター(ブレード、プロペラ)の角度のこと。それを計るツールがピッチゲージ。アナログのピッチゲージは持っているものの、マイクロヘリのローター幅が小さすぎて計れませんでした。そこで先日、仕事の合間に秋葉原のラジコンショップに行ってマイクロヘリ用のピッチゲージを買ってきました。
これ。
こんなふうにローターに挟んでピッチ角を確認します。
ただそれだけのものです。
ですが、それが重要なんです。
マイナーな趣味と話題ですみません。
似たようなラジコンでもドローン(※1)というとなんだかメジャー路線のようですが、ヘリはややオタク系趣味の範疇のような気がしないでもありません。
墜落なんかがあったりして最近は空ものラジコンを飛ばすことへの風当たりが強いようです。それでもドローンは空撮や運送など社会システムの一端を担うことを期待されてか、経済の文脈で語られることが多く必要なもの、という認識が広がっているようです。しかし、ラジコンヘリは、ほぼ趣味のものなので、なかなか周囲には理解してもらえないという印象があります。
都内で困るのは飛ばす場所がないこと。200g未満の機体は規制外(無条件にではありません)なので、禁止されていなければ都内で飛ばすことも可能です。しかし実際には人目は気になるし(通報される)、そもそも都内では無人の広場なんてそうそうありません。フットサル場あたりを使うという手もあるそうですが、料金がかかります。複数人で利用すれば安上がりで楽しいんでしょうけど…。周りの人を誘ってみたのですが、皆、反応が薄くて。いけませんね、グチになってきました(笑)。
そんなこんなで、地味に家で飛ばしているので、小回りだけは上手になった気がします(苦笑)。
まあ、それはいいんですが…。
自分が遊んでいるのは50〜100g程度のマイクロヘリです。落としたり、いじったりした挙げ句、どうもフライト時間が短いなど調子が悪くなったので、ちゃんとピッチ角を計ることにしました。
ピッチ角とはローター(ブレード、プロペラ)の角度のこと。それを計るツールがピッチゲージ。アナログのピッチゲージは持っているものの、マイクロヘリのローター幅が小さすぎて計れませんでした。そこで先日、仕事の合間に秋葉原のラジコンショップに行ってマイクロヘリ用のピッチゲージを買ってきました。
これ。
こんなふうにローターに挟んでピッチ角を確認します。
ただそれだけのものです。
ですが、それが重要なんです。