AD100 Pro と X Pro を使ってみた [カメラ・写真]
先週末と今日とAD100 Proを実地で使ってきました。
なにぶん初めての実践投入ゆえ、ちゃんとリモートで発光するか不安でしたが、杞憂に終わってよかったです。
ただ、いくつか不満な点も。
ひとつはグループの設定のこと。ワイヤレスフラッシュをお使いの方なら、フラッシュをグループごとにまとめられることは知っていると思います。AD100 ProもA〜Eの5グループを管理できます。自分は二灯をAとBに分けて使いますが、そのグループの本体側設定が簡単すぎるんです。キヤノンだと二段階くらいの操作でグループを指定しましたが、AD100 Proはグループボタンを押すだけで切り替わります。セッティング中に誤ってボタンに触れようものなら、それでグループが切り替わってしまうのです。撮影前に自宅でセッティングしてから現場に行ったのですが、現場での設営中にボタンに触れたらしく、どちらもBグループになっていました。撮影中、なんか変だなと思いつつも一人で忙しく撮影していたので設定を見直す間もなく、グループが同じであることに気づいたのは終盤でした(トホホ)。
これからは、設営するごとにグループをチェックする必要がありますね。気をつけないと。
グループ表示が見えますが、これが右上のボタンを押すだけで変わってしまいます。
簡単に変わりすぎ。
二つめは、コマンダーであるX Proのスリープからの復帰が遅いこと(少なくともキヤノンを使った場合)。しばらく撮影しないとカメラやコマンダーがスリープに入ります。シャッターボタン半押しでスリープ復帰するのですが、カメラの復帰にコマンダーが追いつかず、復帰後の一発目は不発になりがちでした。キヤノン製品の場合、カメラとコマンダーがきちんと連携しているので(さすが純正)、そういうことはなかったのですが、AD100 Proは復帰が遅れがちのようです。スリープ復帰時に気をつけるか、コマンダーのスリープそのものをオフにするなどして対処する必要があります。
三つ目は、フラッシュとコマンダーがリンクしているかどうかのサインが、コマンダー側にないこと。フラッシュ側はリンクしていない場合「OFF」の表示が出ますが、X Proではリンクしているか否かを確認することができません。信じるしかない(笑)。
四つ目は、運搬に適切なケースがないこと。AD100 Proにはハードケースが付属しますが、大きいために嵩張り、また普段使っているカメラバッグにも入らないため使いにくい。そしてX Proにはケースそのものが付属しません。おいおい、良さげなソフトケースを探します。
五つ目。専用バッテリーの充電に時間がかかること。購入した時点でどれくらいチャージされていたかわかりませんが、フル充電まで四、五時間かかったような気がします。
とりあえず、使ってみての不満点はこれくらいでしょうか。
逆によかったところを挙げると…。
・専用バッテリーのためか、チャージが速い。
・バッテリーの持ちがいい。
1/16〜1/4くらいの光量で焚き続けましたが、三〇〇発ほど焚いてもバッテリーの残量表示は変わりませんでした。いったいどれくらい炊けるのでしょうか。とりあえず予備バッテリーが一つあれば、一般的な取材撮影なら安心だと思います。
・連続発光した際の光量も安定しているように思えます。
数回ほど不発だったり、光量不足だったりしたことがありましたが…。
それから、フラッシュのアンブレラシャフトの取り付け穴が8mmになったのに合わせて、アンプラグドのトランスルーセントアンプレラを新調しました。フラッシュ単体だと色温度が少し高めに感じたのですが、アンプレラと合わせることで、標準的な色温度になったように思います。まだ測っていませんが、そのうち、確認します。
新調したアンプラグドのトランスルーセントアンブレラ。
43インチの二本セットで4,730円でした。
廉価ですが、耐久性もありそうで実用的です。
アフィのリンクを張っておきます。
なにぶん初めての実践投入ゆえ、ちゃんとリモートで発光するか不安でしたが、杞憂に終わってよかったです。
ただ、いくつか不満な点も。
ひとつはグループの設定のこと。ワイヤレスフラッシュをお使いの方なら、フラッシュをグループごとにまとめられることは知っていると思います。AD100 ProもA〜Eの5グループを管理できます。自分は二灯をAとBに分けて使いますが、そのグループの本体側設定が簡単すぎるんです。キヤノンだと二段階くらいの操作でグループを指定しましたが、AD100 Proはグループボタンを押すだけで切り替わります。セッティング中に誤ってボタンに触れようものなら、それでグループが切り替わってしまうのです。撮影前に自宅でセッティングしてから現場に行ったのですが、現場での設営中にボタンに触れたらしく、どちらもBグループになっていました。撮影中、なんか変だなと思いつつも一人で忙しく撮影していたので設定を見直す間もなく、グループが同じであることに気づいたのは終盤でした(トホホ)。
これからは、設営するごとにグループをチェックする必要がありますね。気をつけないと。
グループ表示が見えますが、これが右上のボタンを押すだけで変わってしまいます。
簡単に変わりすぎ。
二つめは、コマンダーであるX Proのスリープからの復帰が遅いこと(少なくともキヤノンを使った場合)。しばらく撮影しないとカメラやコマンダーがスリープに入ります。シャッターボタン半押しでスリープ復帰するのですが、カメラの復帰にコマンダーが追いつかず、復帰後の一発目は不発になりがちでした。キヤノン製品の場合、カメラとコマンダーがきちんと連携しているので(さすが純正)、そういうことはなかったのですが、AD100 Proは復帰が遅れがちのようです。スリープ復帰時に気をつけるか、コマンダーのスリープそのものをオフにするなどして対処する必要があります。
三つ目は、フラッシュとコマンダーがリンクしているかどうかのサインが、コマンダー側にないこと。フラッシュ側はリンクしていない場合「OFF」の表示が出ますが、X Proではリンクしているか否かを確認することができません。信じるしかない(笑)。
四つ目は、運搬に適切なケースがないこと。AD100 Proにはハードケースが付属しますが、大きいために嵩張り、また普段使っているカメラバッグにも入らないため使いにくい。そしてX Proにはケースそのものが付属しません。おいおい、良さげなソフトケースを探します。
五つ目。専用バッテリーの充電に時間がかかること。購入した時点でどれくらいチャージされていたかわかりませんが、フル充電まで四、五時間かかったような気がします。
とりあえず、使ってみての不満点はこれくらいでしょうか。
逆によかったところを挙げると…。
・専用バッテリーのためか、チャージが速い。
・バッテリーの持ちがいい。
1/16〜1/4くらいの光量で焚き続けましたが、三〇〇発ほど焚いてもバッテリーの残量表示は変わりませんでした。いったいどれくらい炊けるのでしょうか。とりあえず予備バッテリーが一つあれば、一般的な取材撮影なら安心だと思います。
・連続発光した際の光量も安定しているように思えます。
数回ほど不発だったり、光量不足だったりしたことがありましたが…。
それから、フラッシュのアンブレラシャフトの取り付け穴が8mmになったのに合わせて、アンプラグドのトランスルーセントアンプレラを新調しました。フラッシュ単体だと色温度が少し高めに感じたのですが、アンプレラと合わせることで、標準的な色温度になったように思います。まだ測っていませんが、そのうち、確認します。
新調したアンプラグドのトランスルーセントアンブレラ。
43インチの二本セットで4,730円でした。
廉価ですが、耐久性もありそうで実用的です。
アフィのリンクを張っておきます。
【2本セット】UNPLUGGED STUDIO 43インチ トランスルーセント(グラスファイバー) 2本セット UN-049
- 出版社/メーカー: UNPLUGGED STUDIO
- メディア: エレクトロニクス
夜、東中野
ご飯を作るのが億劫で夜は東中野に焼き鳥を食べに行きました。
いつもの店が満席だったので、今晩は違う店。
まあ、安い。二人でほどほどに飲んで食べて合わせて四千円でした。
その帰り道、空気は少し涼しく、雲の感じが秋の空。
月と街灯の下を歩く人。
植木とマンション。
街灯に照らされる人。
明日は、午前中から新横浜で仕事です。
早いので寝ます。
おやすみなさい…。
いつもの店が満席だったので、今晩は違う店。
まあ、安い。二人でほどほどに飲んで食べて合わせて四千円でした。
その帰り道、空気は少し涼しく、雲の感じが秋の空。
月と街灯の下を歩く人。
植木とマンション。
街灯に照らされる人。
明日は、午前中から新横浜で仕事です。
早いので寝ます。
おやすみなさい…。
暑い暑い…新宿中央公園で盆踊り [カメラ・写真]
暑いですよね。
家にいることが多いのでエアコンが休まることを知らず、そろそろ請求される八月の電気代が気になるこの頃です。
今日は曇り空でしたが、しかし気温は高く、湿度も高く、少しは涼むだろうと思い夕方から散歩に出かけたのですが然に非ず。小一時間ほどの散歩でも着ていたポロシャツとジーンズはグッショリでした。散歩するだけでダイエットになりそうです。
この暑さ、まだまだ続きそうで電気代も怖いですが、雨が少ないので利根川水系の貯水率も気になっています。K妻の実家の南魚沼市でも雨が降らず、野菜の生育に影響が出ているとか。ひと雨と言わず、都心や関東甲信の山間部でしっかり降ってほしいものです(豪雨は困るけど)。
というわけでの散歩写真です。
これは昨日の十九日に撮ったもの。
久しぶりの大ガードにて。
これも昨日の大ガード歩道橋で。
上の写真と仕上げのイメージを逆にしてみました。
これ以下が今日の写真です。
十二社通りと青梅街道。
とあるラーメン屋の店先の金魚。
白くて細身で羨ましい。
家にいることが多いのでエアコンが休まることを知らず、そろそろ請求される八月の電気代が気になるこの頃です。
今日は曇り空でしたが、しかし気温は高く、湿度も高く、少しは涼むだろうと思い夕方から散歩に出かけたのですが然に非ず。小一時間ほどの散歩でも着ていたポロシャツとジーンズはグッショリでした。散歩するだけでダイエットになりそうです。
この暑さ、まだまだ続きそうで電気代も怖いですが、雨が少ないので利根川水系の貯水率も気になっています。K妻の実家の南魚沼市でも雨が降らず、野菜の生育に影響が出ているとか。ひと雨と言わず、都心や関東甲信の山間部でしっかり降ってほしいものです(豪雨は困るけど)。
というわけでの散歩写真です。
これは昨日の十九日に撮ったもの。
久しぶりの大ガードにて。
これも昨日の大ガード歩道橋で。
上の写真と仕上げのイメージを逆にしてみました。
これ以下が今日の写真です。
十二社通りと青梅街道。
とあるラーメン屋の店先の金魚。
白くて細身で羨ましい。
Godox AD100 ProとX pro [カメラ・写真]
ワイヤレスフラッシュの話しです。
実は先々週、先週と仕事で撮影をしたのですが、撮影中に突然、フラッシュが発光しなくなりました。仕事ではキヤノンの5D Mark IVを使っているので、フラッシュ周りも純正で揃えています。コマンダーはST-E3-RT(旧型)にフラッシュは600EX-RTと430EX III-RT。
どのように発光しなかったかというと、それまで普通に発光していたのに、突然600EX-RTだけが発光しなくなったのです。ST-E3-RT側でもリンク切れが確認できました。現場(取材撮影)なので焦ります。焦りますが、素知らぬふりをして(ここ大事!)、600EX-RTのバッテリーを抜き差ししたり、ST-E3-RTの電源をオンオフしたり。二、三分、ガチャガチャしていたら復活し、その後はトラブルなく撮影が進みました。
こんなことが先々週、先週と立て続けに起こったのです。600EX-RTが悪いのか、ST-E3-RTが悪いのか、ワイヤレスでの運用なので判断がつきません。もしかすると現場のWi-Fi環境とコンフリクトしたのかもと思いましたが、二つの撮影現場は全く別の会社なので、そういったことは考えづらい。やはり機材由来のトラブルでしょう。
トラブルが続くと、次の撮影現場での運用が不安になります。来週も再来週もヘビー(ショット数の多い)な撮影が控えています。さらに不幸なことに、お盆でメーカーも休みのため修理に出すこともできません(ちなみに修理料金を調べてみると、ST-E3-RTと600EX-RTを合わせて最低でも三万円くらいにはなりそうです)。
うーむ、困った。
しかし、また現場で発光しなくなっては困るので、思い切ってワイヤレスフラッシュを新調することにしました。それもどうせならメーカー縛りから逃れたい。電子接点のないワイヤレス専用のフラッシュなら、メーカー縛りもなくなる。その際は、メーカーごとにコマンダーを用意すればいいわけです。
調べてみると、というか既に調べ済みですが、そうしたワイヤレス専用のフラッシュを出している主なメーカーは三社ほどあります。
一社は信頼性の高いプロ御用達のプロフォト。今まで使っていたキヤノンのフラッシュに置き換えやすい製品が「Profoto A2」です。しかし、さすがお値段が高く、一本で約十五万円ほどします。最低でも二本必要なので、そうすると三十万円。さらにコマンダーのProfoto ConnectProが約六万円。このコマンダーにはキヤノン用はありますが、OMシステム用が用意されていません(その場合たぶん「NON- TTL」バージョンを使うのだと思います)。一応、自分もお金をもらって撮影しているのでプロの範疇に入りますが、底辺で(笑)モソモソしているような輩なので、購入したとしても回収するまでしばらくかかりそうです。そんなこんなの理由で、Profotoは候補からは外しました。
・Profoto A2
・Profoto ConnectPro
もう一社はニッシンデジタル。割と早くから電波ワイヤレス(NAS)に対応した機器を出しているメーカーだと記憶しています。なにより国内メーカーというのが頼もしい。ワイヤレス専用のフラッシュですが、昨年末に登場した「MG-X」が該当します。薄くて長い立方体の斬新なデザインで、気にはなっていました。値段は四万三千円ほどとそれほど高くはないのですが、ただバッテリーは別売(リチウムイオンの推奨バッテリー以外にニッケル水素などの単三電池が使えるのは○)。何より気になったのが、発光面が丸でなく横に長い四角形であること。フラッシュの照射面が細くなるので使いにくそうに思いました。MG-X本体を二台、三台…とを重ねて発光面積を広げるという使い方もできますが、当然コストもその分増えていきます。
コマンダー(Air10s)についてはキヤノン用もOMシステム用も揃っていて申し分ないですし、国内メーカーということで応援したい気持ちもあるのですが、システム的に自分には使いにくそうな気がして候補から外しました。
・MG-X
・Air10S
そして三社目がGodoxです。最近はプロにも使われている中国メーカーです。中国メーカーというと製品の品質を疑ってしまいそうですが、日本のカメラメーカーの純正フラッシュなんて多くが中国製ではないでしょうか。ただ検品のバラツキなどがありそうで、通販などで並行輸入品を買うと、ヘタなものをつかまされそうで敬遠していました。しかし、数年前から国内ではKPIが代理店になっており、検品や保証に対する不安も払拭され、購入するならKPI扱いのものを買おうと心に決めていました(大げさな…)。
ともあれ、そのGodoxで自分の用途に合うワイヤレス専用フラッシュが「AD100 Pro」。当ブログでも以前に話題にしたことがある製品です。コンパクトで先に紹介したProfotoのA2の廉価版みたいな製品ですね。価格も定価で約四万四千円。コマンダー(X Pro)についてもキヤノン用はもとよりOMシステム用も用意されています(最近新型が出ましたが、OMシステム用は残念ながらまだない)。今の自分の懐具合と照らし合わせると、もはやこれ一択でした。
・AD100 Pro
・X Pro
(リンク先はマイクロフォーサーズ用)
というわけで来週、再来週の撮影に備え、動作確認や操作方法の習得もしなければならないので、さっそく中野のショップへと出かけ、「ふた」揃い購入してきました。購入したものは以下の通り。合計で十二万円ほどでした。Profotoを揃える額の半分以下…。
・AD100 Pro ×2
・スペアの専用バッテリー×2
・X pro-C(キヤノン用コマンダー)
・X pro -O(OMシステム用コマンダー)
自宅で試用してみたのですが、ワイヤレス製品と割り切っているので余計な機能もなく、本体も小さくて、けっこういいかも、というのがファーストインプレッション。あとは実際に、現場で使ってみて評価がどうなるか。
ちなみに今回OMシステム用のコマンダーも揃えたので、今後は5D IVのサブカメラとしてOM-1かE-M1 IIIを充てる予定(これまでは5D IIIだった)。こんなふうにメインとサブで違うメーカーのカメラを使えるのもワイヤレス専用フラッシュのメリットではないでしょうか。来週、再来週の撮影が楽しみです(トラブルが起きませんように!)。
スタンドに取り付けたAD100 Pro。
自分が持っているスタンドが日本式なので、AD100 Proを取り付けるにはオス/オスのスピゴットアダプターが必要です。
AD100 Pro。
実は先々週、先週と仕事で撮影をしたのですが、撮影中に突然、フラッシュが発光しなくなりました。仕事ではキヤノンの5D Mark IVを使っているので、フラッシュ周りも純正で揃えています。コマンダーはST-E3-RT(旧型)にフラッシュは600EX-RTと430EX III-RT。
どのように発光しなかったかというと、それまで普通に発光していたのに、突然600EX-RTだけが発光しなくなったのです。ST-E3-RT側でもリンク切れが確認できました。現場(取材撮影)なので焦ります。焦りますが、素知らぬふりをして(ここ大事!)、600EX-RTのバッテリーを抜き差ししたり、ST-E3-RTの電源をオンオフしたり。二、三分、ガチャガチャしていたら復活し、その後はトラブルなく撮影が進みました。
こんなことが先々週、先週と立て続けに起こったのです。600EX-RTが悪いのか、ST-E3-RTが悪いのか、ワイヤレスでの運用なので判断がつきません。もしかすると現場のWi-Fi環境とコンフリクトしたのかもと思いましたが、二つの撮影現場は全く別の会社なので、そういったことは考えづらい。やはり機材由来のトラブルでしょう。
トラブルが続くと、次の撮影現場での運用が不安になります。来週も再来週もヘビー(ショット数の多い)な撮影が控えています。さらに不幸なことに、お盆でメーカーも休みのため修理に出すこともできません(ちなみに修理料金を調べてみると、ST-E3-RTと600EX-RTを合わせて最低でも三万円くらいにはなりそうです)。
うーむ、困った。
しかし、また現場で発光しなくなっては困るので、思い切ってワイヤレスフラッシュを新調することにしました。それもどうせならメーカー縛りから逃れたい。電子接点のないワイヤレス専用のフラッシュなら、メーカー縛りもなくなる。その際は、メーカーごとにコマンダーを用意すればいいわけです。
調べてみると、というか既に調べ済みですが、そうしたワイヤレス専用のフラッシュを出している主なメーカーは三社ほどあります。
一社は信頼性の高いプロ御用達のプロフォト。今まで使っていたキヤノンのフラッシュに置き換えやすい製品が「Profoto A2」です。しかし、さすがお値段が高く、一本で約十五万円ほどします。最低でも二本必要なので、そうすると三十万円。さらにコマンダーのProfoto ConnectProが約六万円。このコマンダーにはキヤノン用はありますが、OMシステム用が用意されていません(その場合たぶん「NON- TTL」バージョンを使うのだと思います)。一応、自分もお金をもらって撮影しているのでプロの範疇に入りますが、底辺で(笑)モソモソしているような輩なので、購入したとしても回収するまでしばらくかかりそうです。そんなこんなの理由で、Profotoは候補からは外しました。
・Profoto A2
・Profoto ConnectPro
もう一社はニッシンデジタル。割と早くから電波ワイヤレス(NAS)に対応した機器を出しているメーカーだと記憶しています。なにより国内メーカーというのが頼もしい。ワイヤレス専用のフラッシュですが、昨年末に登場した「MG-X」が該当します。薄くて長い立方体の斬新なデザインで、気にはなっていました。値段は四万三千円ほどとそれほど高くはないのですが、ただバッテリーは別売(リチウムイオンの推奨バッテリー以外にニッケル水素などの単三電池が使えるのは○)。何より気になったのが、発光面が丸でなく横に長い四角形であること。フラッシュの照射面が細くなるので使いにくそうに思いました。MG-X本体を二台、三台…とを重ねて発光面積を広げるという使い方もできますが、当然コストもその分増えていきます。
コマンダー(Air10s)についてはキヤノン用もOMシステム用も揃っていて申し分ないですし、国内メーカーということで応援したい気持ちもあるのですが、システム的に自分には使いにくそうな気がして候補から外しました。
・MG-X
・Air10S
そして三社目がGodoxです。最近はプロにも使われている中国メーカーです。中国メーカーというと製品の品質を疑ってしまいそうですが、日本のカメラメーカーの純正フラッシュなんて多くが中国製ではないでしょうか。ただ検品のバラツキなどがありそうで、通販などで並行輸入品を買うと、ヘタなものをつかまされそうで敬遠していました。しかし、数年前から国内ではKPIが代理店になっており、検品や保証に対する不安も払拭され、購入するならKPI扱いのものを買おうと心に決めていました(大げさな…)。
ともあれ、そのGodoxで自分の用途に合うワイヤレス専用フラッシュが「AD100 Pro」。当ブログでも以前に話題にしたことがある製品です。コンパクトで先に紹介したProfotoのA2の廉価版みたいな製品ですね。価格も定価で約四万四千円。コマンダー(X Pro)についてもキヤノン用はもとよりOMシステム用も用意されています(最近新型が出ましたが、OMシステム用は残念ながらまだない)。今の自分の懐具合と照らし合わせると、もはやこれ一択でした。
・AD100 Pro
・X Pro
(リンク先はマイクロフォーサーズ用)
というわけで来週、再来週の撮影に備え、動作確認や操作方法の習得もしなければならないので、さっそく中野のショップへと出かけ、「ふた」揃い購入してきました。購入したものは以下の通り。合計で十二万円ほどでした。Profotoを揃える額の半分以下…。
・AD100 Pro ×2
・スペアの専用バッテリー×2
・X pro-C(キヤノン用コマンダー)
・X pro -O(OMシステム用コマンダー)
自宅で試用してみたのですが、ワイヤレス製品と割り切っているので余計な機能もなく、本体も小さくて、けっこういいかも、というのがファーストインプレッション。あとは実際に、現場で使ってみて評価がどうなるか。
ちなみに今回OMシステム用のコマンダーも揃えたので、今後は5D IVのサブカメラとしてOM-1かE-M1 IIIを充てる予定(これまでは5D IIIだった)。こんなふうにメインとサブで違うメーカーのカメラを使えるのもワイヤレス専用フラッシュのメリットではないでしょうか。来週、再来週の撮影が楽しみです(トラブルが起きませんように!)。
スタンドに取り付けたAD100 Pro。
自分が持っているスタンドが日本式なので、AD100 Proを取り付けるにはオス/オスのスピゴットアダプターが必要です。
AD100 Pro。
ゴーヤチャンプルーぅ! [飲み食い]
を作りました。
猛暑に負けてなんとなくダルい夏バテ予備軍。
酎ハイばかり飲んでいないで栄養のあるものを食べようと、ゴーヤチャンプルーを作りました。
スーパーでゴーヤを一本調達。
そのほか、魚肉ソーセージを二本、卵を三個、もやし2/3袋、玉ねぎ1/2を炒めて、味付けは麺つゆで。K妻と一緒に食べてもまだ余るくらいたくさんの量ができました。
途中での味変は、ナンプラーとタバスコを振りかけて。
↑
これ、とってもうまかったです。
お試しを。
フライパンいっぱいにできたゴーヤチャンプルー。
今夜の主食と副菜がこれでした(笑)。
たまにはアフィを貼っておきます。
よく使うタバスコ。どうせなら大瓶で。
ナンプラーを使う機会は少ないもしれないので、小さな瓶でいいのかも。
まずはお試しサイズ。
猛暑に負けてなんとなくダルい夏バテ予備軍。
酎ハイばかり飲んでいないで栄養のあるものを食べようと、ゴーヤチャンプルーを作りました。
スーパーでゴーヤを一本調達。
そのほか、魚肉ソーセージを二本、卵を三個、もやし2/3袋、玉ねぎ1/2を炒めて、味付けは麺つゆで。K妻と一緒に食べてもまだ余るくらいたくさんの量ができました。
途中での味変は、ナンプラーとタバスコを振りかけて。
↑
これ、とってもうまかったです。
お試しを。
フライパンいっぱいにできたゴーヤチャンプルー。
今夜の主食と副菜がこれでした(笑)。
たまにはアフィを貼っておきます。
TABASCO タバスコ オリジナルペッパーソース 355ml
- 出版社/メーカー: 明治屋
- メディア: 食品&飲料
よく使うタバスコ。どうせなら大瓶で。
ナンプラーを使う機会は少ないもしれないので、小さな瓶でいいのかも。
まずはお試しサイズ。
新調したメガネ [日記]
自分、近視のメガネっ子(笑)なんですが、老眼が進んできたので昨年から屋内用に度数の弱いメガネを作って、屋内と屋外でメガネを使い分けてきました。
しかし、その屋内用のメガネもさらに老眼が進んだせいか、パソコンのモニタなど、手前のものが見えにくくなって不自由を感じるように。そこで、近くを見るためのメガネを新調しました。
新調したメガネ。
ここ数年はボストンタイプが気に入っています。
メガネを作るにあたり、現在の屋内用のメガネをかけて視力を測るとなんと1.0。昨年、このメガネを作った際は0.7〜0.8程度に調整したので、一年ほどで視力がアップしていました。いえ、ホントは視力がアップしたというよりも老眼が進んだせいでしょう(苦笑)。目の構造的に遠くにピントが合うようになってしまったので、手元が見えにくなるのは当然です。
新調したメガネは、以前よりさらに度数を落として目から70〜80cmくらいの距離にピントのピークが来るように調整してもらいました。視力でいうと0.6くらい。手を伸ばした指先あたりが良く見えます。自分にとってはPCの24インチくらいのモニタを見るくらいの距離で、これでPC作業はラクになるはず。ただ、このメガネでは足元さえぼやけるので、外出時はかなり不安に感じます(これまで見えすぎていたともいう)。屋内用、それもPC作業に特化したメガネになりそうです。
そして現在はメガネが三本。
・屋 外 用 :視力1.2くらい。撮影や山登り用。
・(旧)屋内用:視力1.0くらい。
作った当初は0.8くらいで、屋内、屋外兼用でした。
現在は手元がかなり見えにくい。
・モ ニ タ用:視力0.6くらい。今回新調。
改めて振り返ると、日常生活で重宝するのは視力0.8くらいの屋内・屋外兼用メガネですね。これがないと不便だということがわかりました。これまで使ってきた屋内用メガネのレンズを交換してその用途に充てようかと画策しているところ。
ふう。しかし、出費が重なる二〇二三年の夏なのでした。
しかし、その屋内用のメガネもさらに老眼が進んだせいか、パソコンのモニタなど、手前のものが見えにくくなって不自由を感じるように。そこで、近くを見るためのメガネを新調しました。
新調したメガネ。
ここ数年はボストンタイプが気に入っています。
メガネを作るにあたり、現在の屋内用のメガネをかけて視力を測るとなんと1.0。昨年、このメガネを作った際は0.7〜0.8程度に調整したので、一年ほどで視力がアップしていました。いえ、ホントは視力がアップしたというよりも老眼が進んだせいでしょう(苦笑)。目の構造的に遠くにピントが合うようになってしまったので、手元が見えにくなるのは当然です。
新調したメガネは、以前よりさらに度数を落として目から70〜80cmくらいの距離にピントのピークが来るように調整してもらいました。視力でいうと0.6くらい。手を伸ばした指先あたりが良く見えます。自分にとってはPCの24インチくらいのモニタを見るくらいの距離で、これでPC作業はラクになるはず。ただ、このメガネでは足元さえぼやけるので、外出時はかなり不安に感じます(これまで見えすぎていたともいう)。屋内用、それもPC作業に特化したメガネになりそうです。
そして現在はメガネが三本。
・屋 外 用 :視力1.2くらい。撮影や山登り用。
・(旧)屋内用:視力1.0くらい。
作った当初は0.8くらいで、屋内、屋外兼用でした。
現在は手元がかなり見えにくい。
・モ ニ タ用:視力0.6くらい。今回新調。
改めて振り返ると、日常生活で重宝するのは視力0.8くらいの屋内・屋外兼用メガネですね。これがないと不便だということがわかりました。これまで使ってきた屋内用メガネのレンズを交換してその用途に充てようかと画策しているところ。
ふう。しかし、出費が重なる二〇二三年の夏なのでした。
新、大久保界隈
家用に使っているメガネの度が合わなくなってきたので、新調したメガネを受け取りに新大久保へ散歩も兼ねて。その後、大久保駅前の居酒屋でちょいとひっかけたお盆休みのとある一日。
西大久保公園。
裏新大久保。
イケメンストリートって、言葉がキライ。
メガネを受け取って居酒屋に入りました。
ここのモツ串がうまいのです。
焼き物盛り合わせ。
暑い夏の午後、涼む居酒屋、いとおかし。
西大久保公園。
裏新大久保。
イケメンストリートって、言葉がキライ。
メガネを受け取って居酒屋に入りました。
ここのモツ串がうまいのです。
焼き物盛り合わせ。
暑い夏の午後、涼む居酒屋、いとおかし。
昭和記念公園のヒマワリ [カメラ・写真]
あまりに暑くて外出する気になれない毎日ですが、昭和記念公園のヒマワリが見頃だというので行ってきました。来週になると天気も悪くなるし見頃も過ぎるようなので、この週末がヒマワリを見る、撮るチャンスです。
何年振りかの昭和記念公園。下調べをすると開園が九時三十分。え、そんなに遅いんでしたっけ? 夏休みシーズンとかもっと早い時間にオープンしてほしい。暑いし。ねぇ?
ともあれ、開園時間に間に合うように昭和記念公園の西立川口に到着し、開園と同時に入場。それなりに人は多かったですが、そんなに多くはなかったかな。
入場口から歩いて数分するとヒマワリが見えてきます。
ハーブの丘のサンフィニティは背の低い小ぶりな花。みんなの原っぱのハイブリッドサンフラワーは背の高い大きな花。この二カ所がメインでした。
樹のシルエット越しのヒマワリ。
青空とヒマワリ。
何年振りかの昭和記念公園。下調べをすると開園が九時三十分。え、そんなに遅いんでしたっけ? 夏休みシーズンとかもっと早い時間にオープンしてほしい。暑いし。ねぇ?
ともあれ、開園時間に間に合うように昭和記念公園の西立川口に到着し、開園と同時に入場。それなりに人は多かったですが、そんなに多くはなかったかな。
入場口から歩いて数分するとヒマワリが見えてきます。
ハーブの丘のサンフィニティは背の低い小ぶりな花。みんなの原っぱのハイブリッドサンフラワーは背の高い大きな花。この二カ所がメインでした。
樹のシルエット越しのヒマワリ。
青空とヒマワリ。