昭和記念公園のヒマワリ

　あまりに暑くて外出する気になれない毎日ですが、昭和記念公園のヒマワリが見頃だというので行ってきました。来週になると天気も悪くなるし見頃も過ぎるようなので、この週末がヒマワリを見る、撮るチャンスです。
　何年振りかの昭和記念公園。下調べをすると開園が九時三十分。え、そんなに遅いんでしたっけ？　夏休みシーズンとかもっと早い時間にオープンしてほしい。暑いし。ねぇ？
　ともあれ、開園時間に間に合うように昭和記念公園の西立川口に到着し、開園と同時に入場。それなりに人は多かったですが、そんなに多くはなかったかな。

　入場口から歩いて数分するとヒマワリが見えてきます。
　ハーブの丘のサンフィニティは背の低い小ぶりな花。みんなの原っぱのハイブリッドサンフラワーは背の高い大きな花。この二カ所がメインでした。



樹のシルエット越しのヒマワリ。


青空とヒマワリ。


　
　

この色が浅いのは銘板にプロカットホワイトライトとありました。


色違い。


みんなの原っぱ。奥行き感を出してイメージは高原のヒマワリ。


こちらも画面いっぱいのヒマワリ。


森と青空とヒマワリ。


前ボケとヒマワリ。


日陰のないみんなの原っぱは暑すぎて人も少ないです。


樹々の間からぽっかり。


こんな構図で撮りたくて広角レンズを持っていきました。
露出差が大きいのでHDR撮影し、あと処理必須。


昼近くになると来園者も多くなり、ひまわり畑の中に人が写り込み始めます。
暑過ぎるしそろそろ撤収の時間。


並んでいるのはお立ち台を待つ人たちです。
俯瞰気味にヒマワリ畑を見ることができます（並ばなかったけど）。


ジリジリと暑いのでそろそろお帰りモードに。
これはサルスベリ。
きれいな赤色になぜかホッとしました。


眩しい太陽。
日焼け止めを何度も塗り直したのに日焼けしました。
焼けたくないなら日傘ですかね（写真を撮るにはジャマだけど）。


ポワポワのコキア。かわいい。


昭和記念公園の滞在時間は二時間四十分ほど。
直射日光に当たり続けるには酷な暑さでした。
帰宅してシャワーをして酎ハイで一息。
そして夕暮れ。
一日、お疲れ。


　カメラ機材はOM-1とE-M1 III、レンズは7-14mm F2.8、40-150mm F2.8でした。標準ズームやマクロレンズも持っていったのですが、使わずじまい。レンズ交換するのも億劫なくらい暑かったので。
　何ヶ月振りかに「撮るぞ」と思ってカメラを持ち出しました。今日は本当に暑くてカメラやレンズが熱を持ち、いつオーバーヒートするか不安でしたがなんとか大丈夫でした。例えばOM-1の仕様を見ると動作環境として−10℃〜40℃となっています。今日の最高気温は35〜36℃くらいだと思うのですが、ボディやレンズが黒いので太陽の熱を吸収してそれ以上に熱くなっているようでした。実際のところ、本体やレンズはどれくらいの熱さまで耐えうるのでしょうか。ちょっと気になりました。