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高尾山〜小仏城山〜景信山 [山]

 五ヶ月ぶりの山歩きです。
 明日の予定だったのですが、急遽仕事が入ってしまい、今日に前倒し。
 どこに行こうか迷いましたが、どれくらい歩けるかわからなかったので、どの山からもバス停に下りられる奥高尾コースにしました。
 いつものように京王線新宿駅、五時五十五分発の始発で向かいます。高尾山口駅には六時過ぎに到着し、準備をして六時三十分にスタート。

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今日は沢沿いの道、6号路を行きます。

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コースタイムより早く高尾山頂に到着しました。
調子がいいみたいです。
雲のない富士山。

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Lightroomの新機能、ポイントカラー [Photoshopと現像ソフト]

・ポイントカラーが追加されました

 バージョンアップされたLightroom(13.0.1)やCamera Raw(16.0)で追加された機能に「ポイントカラー」があります。先日取り上げた「ぼかし(レンズ)」と並ぶ、目玉機能(!)ですかね。
 これ、色相ごとにHSLを変えられるカラーミキサーの詳細版という感じですね。カラーミキサーパネル内で「ミキサー」か「ポイントカラー」かをタブで選ぶようになっています。


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「ミキサー」を選んだ状態

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「ポイントカラー」を選んだ状態


 「ポイントカラー」の初期画面は、なにこれ?状態ですがスポイトを選んで写真上で変更したい色をクリックすると、その色がピックアップされ、色相、彩度、輝度を調整できるようになります。それが下の図。従来の「ミキサー」と違って画期的なのは、補正したい色の範囲を細かく指定できることですね。

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「ポイントカラー」で青い色鉛筆をクリックした状態


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トリカツ [自転車]

 久しぶりに善福寺公園でトリカツをしてきました。
 トリカツっていうと鶏肉の揚げ物みたいですが、もちろん違います(笑)。
 OM-1 + 40-150mmF2.8 + 1.4xテレコン。

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カワセミさん。
ISO2500。
小魚を口にしています。
彩度が高いですが、カメラや現像ソフトなどで彩度を上げているわけではないんですよね。
光が回るといい発色をします。

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カワセミさん。
ISO3200。

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細い枝に止まったカワセミさん。
ISO320。


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浅草橋にて [カメラ・写真]

 とある写真・映像系のイベントを見るために浅草橋駅を降りました。
 イベント後、少しぶらぶら。
 乗り換えのために降りることはあっても、街を歩くことはなかったので、実質的に初めての浅草橋と言っていいでしょう。
 駅前は中規模くらいの商店街があって、飲み屋さんも多そうでした。意外と言ったら失礼ですが、活気のある街でした。そして目立ったのは、革、石、ビーズ、などのお店。浅草橋といえば、自分の年代はヤング洋品店ですが(実際は見たことがないです)、手芸関係の店が多いのでしょうかね。

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青い空に赤い看板。
レザークラフトの店。

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これも革の店。


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十六日午前三時ごろの西の空 [カメラ・写真]

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 換算14mmで撮ったんですが、北極星まで入らない。
 もう少し北側にカメラを向けられるといいんですが、ベランダの壁の上から撮っていて、設置場所がギリギリなんです。
 空気も澄んできて東京でも星空を撮りやすくなってきましたね。
 近場でいいところ、ないかな…。

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Lightroom Classic 13.0.1の「ぼかし(レンズ)」 [Photoshopと現像ソフト]

 Lightroom ClassicやLightroomがアップデートされました。
 注目?の新機能は「ぼかし(レンズ)」と「ポイントカラー」でしょうか。HDR機能も強化されましたが、HDR対応モニターを持っていないと意味なさそうです。

 どのような機能なのか、まずは「ぼかし(レンズ)」を試してみました。現像機能のどのパネルに入ってくるかと思ったら、いきなりの独立した単独のパネルでした。ちょっとびっくり(失礼ながらそれほどの機能ともあまり思えないので)。
 Photoshopを使っている人はPhotoshopに「ぼかし(レンズ)」フィルターがあるので、ボケの効果をイメージしやすいかもしれません。単なるぼかしではなく、光学的なボケを演出してくれるものです。今回搭載されたのは、さらに被写体を自動認識してそれ以外をぼかしてくれるという、AI時代の進化した「ぼかし(レンズ)」ということのようです。


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独立パネルとして新設された「ぼかし(レンズ)」。
まだ開発中ということでレビュー投稿ページに飛ぶこともできます。


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おっひさしぶりの自転車 [自転車]

 六月一日以来、じつに四ヶ月以上ぶりに自転車に乗りました。
 漕ぎ初めは快調…でしたが小一時間も走ると脚が重くなりましたね。
 この四ヶ月、まともに運動をしていないので、さもありなん、です。

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行きつけのコーヒー豆屋さんの店頭で。

 もう少し、自転車、乗りましょうかね。
 31Km。
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OM SYSTEM、プロレンズのファンクションボタンについて [カメラ・写真]

 勝手にOM SYSTEMに要望です(^^)。

 実は前から気になっていたことがあって、それが最近仕事で使うようになって、よりその「気になりポイント」が顕在化しました。というのはプロレンズにあるファンクションボタンです。
 個人的にはキヤノンのユーザー歴がが長いのでどうしてもキヤノン製品との比較になってしまうのはご容赦してください。

 キヤノンの望遠Lレンズにはいくつかスイッチがあって、その一つがAFリミッターです。例えばEF70-400mm F4L USM IIには写真のようなAFリミッタースイッチがあります。キヤノンユーザーには見慣れたこのようなスイッチですが、重要なのはこれがスライドスイッチだということです。

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EF70-400mm F4L USM IIのAFリミッタースイッチ。


 一方、OMシステムのプロレンズにはファンクションボタンが用意されています。手持ちのプロレンズのファクションボタンの写真を撮ってみました。一つはM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO、もう一つは同12-40mm F2.8 PROです。

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M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROのファンクションボタン。

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M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROのファンクションボタン。


 自分の場合、キヤノンと同じようにこのボタンにAFリミッターを割り当てていて、ボタンを押すとAFリミッターがオン・オフにトグルで切り替わるようにしています。鳥撮影の時なんかはそれなりに便利なのですが、普段の撮影の時、気づかないうちにこのボタンを押してしまうことがあって、いつのまにかAFリミッターが効いてピントの範囲が「5m〜♾️」なんてことになっていたりします。
 40-150mmレンズの方は、カメラボディから遠い位置に配置されているのでまだ誤操作も少ないのですが、12-40mmのボタンはカメラボディに近く、カメラを構えるだけでボタンに触れてしまうことが多々あります。

 先日の仕事の撮影でも、いつの間にかボタンを押していてAFリミッターが効いてしまい、ピントが合わなくなって困ったということがありました。はじめはカメラの故障かとも思いましたが、AFリミッターのせいだと気が付いてよかった。しかし現場では焦りまくりました(思い通りに機材が動作しないと恐怖です)。

 帰宅後、設定を見直して仕事撮影用のカスタムモードではボタン機能をオフにしたのですが、せっかくのボタンなので、有効に活用したいところです。オフにしたのでは宝の持ち腐れ。なので、ボタンではなくスイッチにしてもらえると、いいなぁと…。
 もちろんボタンにはAFリミッターだけでなくいろんな機能を割り当てられます。絞り込み機能などにすることもできます。その際は、ボタンを離せば絞り込みも解除されるので、カメラの機能が変わったままということはありません。ただ、絞り込みボタンは別にあるし、他の機能を割り当てる必要性を感じられないのです。人によっては、このボタンを活用している人も多いと思うのですが、個人的にはスイッチであったほうが嬉しいです。解決策としてはボタンとスイッチを両方備えるとか!?
 ちなみにM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROやM.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROはAFリミッターはボタンではなくスイッチなんですよね。なぜ?

 愚痴というか要望でした。

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浅草でトイガン精密射撃(APSカップ) [エアガン]

 先月はスピードシューティングの大会があったのですが、今月は精密射撃の大会がありました。APSカップというものです。特定非営利活動法人(NPO法人)日本エアースポーツガン協会が主催するもので、スポーツくじ振興助成も受けており、先のスピードシューティングの大会よりも公的な匂い(笑)がする大会です。

 エアガン、トイガンというとそのモデルは武器ですから「物騒」とか「戦闘や戦争」をイメージすることも多く、それで忌避されることも多いと思います。数年前まで自分もそうでしたが、触ってみればそれなりに楽しく、ルールを守れば問題ないと今は考えています(変わり身が早い…)。ただ、それでも…、と思う人は多いと思います。しかしながら、そんなことを言ったら弓やアーチェリー、刀剣、ハンマー投げのハンマー、ナイフなども武器由来というか人に対して使えば武器(凶器)ですからね。それでも、競技の中でしか使われなかったり、生活上必要なツールであったりすると、武器的なイメージも薄れるのでしょう。一方で、銃は銃でしかない、というのが一般的なイメージだと思います。

 そんな中でAPSカップ用のスポーツガンは、エアピストルやエアライフルをモデルとした競技に特化した銃といえます。そうなってくると武器的な色合いが薄れ、競技用の道具として見られるようになります。とは言っても本格的な競技で使うエアピストルやエアライフルは所持するのに許可が必要で、特にエアピストルなんて日本国内で所持できる人数が五〇〇人と限られており、そのほとんどが高校くらいから競技を始めた人や、または警察や自衛隊に所属する人たちのようです(競技人口が少ないので世界大会でも勝てないわけです)。

 それはともかく、APSカップ用のトイガンは許可も要らず、大人がついていれば子どもでも撃つことができます(条例により例外はあるようです)。それでいて、かなりの命中精度(エアピストルにはかないませんが)があるので、本気で楽しむことができるのです。APSカップ用の銃がどれくらいの命中精度があるかというと、上手な人は片手で5m先の直径22mmの円に、あるいは両手で10m先の3×3cmにバシバシ当てることができます(自分もそこそこ当てることができます)。そして特徴的なのはAPSカップ用の銃は10mより先は極端に精度が落ちるということ。つまり本当にAPSカップという競技にしか使えない銃(トイガン)というわけです。

 そんなAPSカップの競技の練習を始めて約二年。競技に出始めてから一年未満ですが、十月八日に浅草で行われた東京本大会、楽しかったです。妙な緊張感とイメージ通りに打てた時のうれしいこと。射撃競技は自分との対峙であって、技術を磨いた上で自分のメンタルと身体の制御が重要となってきます。大人になってそんなことをする機会って多くないので新鮮な体験です。

 本大会以外に公式の競技会(記録会)というのも各地で行われていて、これまでそれに二回、そして三回目にして今回の本大会に出場しました。参加するたびに一応スコアを更新しているので、それもまた励みになっています。
 というわけで今回のスコア。

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合計147点でした(200点満点)


 練習してまた次回の記録会に参加したいと思います。
 がんばろー。


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大会が終わって浅草散策。

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浅草散策。

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人があまりに多くて、さっさと退散しました。


 APSカップという競技について知りたい方はこちらからどうぞ。
日本エアースポーツガン協会(JASG)

 YouTubeで検索すると、競技の解説や実際の大会の様子を動画で見ることもできます。

※早書きしたので少々支離滅裂かも…。

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インタビュー撮影用にOM-1の設定を見直す [カメラ・写真]

 Godox AD100 Pro導入に合わせ、OM-1をインタビュー撮影に使い始めていますが、OM-1というかミラーレスならではの仕様に戸惑いました。ひとつは撮影時にEVFや背面液晶に表れるフリッカー、もうひとつが撮影直後の確認画像の表示。それぞれ設定を見直したので、その顛末を以下に書きます。OM機を取材や仕事で使いたいという人の参考になれば。


1)撮影時のEVFに表れるフリッカー対策

 フリッカーというと、撮影画像に表れる縞模様のことだとずっと思っていましたが、撮影中のEVFや背面液晶にも表れるんですね。ずっと光学ファインダーのデジタル一眼レフカメラを使っていたので、撮影画像にフリッカーが現れることはあっても、ファインダーがチラつくという現象は経験がありませんでした。
 というのも先日の取材で行ったオフィスでのことですが、そこの照明との相性が悪いのか、OM-1のEVFと背面液晶でフリッカーが現れてしまい、見にくいだけでなく、AF動作にも支障が出るほどでした。フリッカーの縞模様でAFが合いにくくなるようでした。OM-1を本格的に実践投入してこれで二度目の撮影ですが、盛大に出まくるフリッカーに困惑、困窮しました、ホント。今回、撮影した画像にフリッカーは出ませんでしたが、ピントについてはかなり不安だったので、いつもより多めに撮ったのはいうまでもありません(笑)。結果的に品質上の問題は生じませんでしたが、不安を抱きながら撮影するのは精神衛生上よろしくないです。
 これまでE-M5 IIIやらE-M1 Mark IIIやらOM-1やらを使ってきていますが、撮影時のEVFにフリッカーが出るというのは前述したように経験がありません(バスや電車の掲示板は別)。やはり今回訪ねたオフィスの照明との相性なのでしょうかね。
 ともかく、これはなんとかせねば! と帰宅後、ひとり対策会議を開きました。フリッカーに関する話題を取説やらネット検索やらで調べると、OM機には「フリッカーレスLV」という機能があることに気づきました。そしてこれが「Off」になっていたのですね。今回、この機能をオートにしておけば、もしかすると撮影時のフリッカーに悩まされることはなかったかもしれません。先に気づくことができればいいのですが、往々にして「事件は現場で起きる」ものです。というか、事件は現場でしか起きないともいう(笑)。

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これが撮影時のフリッカーを低減する設定。
とりあえず「オート」にしておきました、というかこれが推奨らしいです。


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新宿中央公園 [カメラ・写真]

 今日も西新宿へ買い物。
 …に行く前に新宿中央公園でプチ撮影。

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E-M5 III+45mm F1.8(開放)で撮影。
マイクロフォーサーズのそれもあまり明るくないレンズですが、
背景を工夫するとボケが強調されますね。

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上と同じレンズですが背景が近いとやはりあまりボケてくれません。

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こちらは25mm F1.8。
もうすこしボケてほしい。


 う〜む。
 OM SYTEMのF1.8シリーズのレンズ、小さく軽く使いやすいのですが、ぼかしたい時に大きくボケてはくれません。そもそもボケないマイクロフォーサーズですしねぇ。こういうのを見ると、もっと明るいレンズが欲しくなります。しかし、ここ何ヶ月か出費が続いているのでガマン。
 
 

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