川崎、東扇島、工場萌え? [自転車]
工場の硬くメカニカルな佇まいに、どうしても男子は惹かれてしまうのではないでしょうか。
工場萌えというと、夜の写真が多いですが、朝の風景はどうだろうと、川崎の東扇島まで行ってみました。出発は4時20分。夜遊びした若い人がたむろっている大久保、歌舞伎町を抜けます。今日は日曜早朝なので、サラリーマンなどは少なく、ほんと若い人ばかりでした。
そして現地到着は6時20分。結論を言えば遅かった。すっかり太陽は高く、おまけに今日は視程が悪く、クッキリパッキリの工場写真を撮れないのが残念でした。
4時台の出発にもかかわらず、走り出してすぐにびっしょりの汗。気温は28度くらいでしたが、高湿度。20kmくらい走ったところで、妙にだるさを覚えます。そういえば昨日からまともに口にしたのはビールだけ。大森海岸駅前のコンビニでおにぎり、サンドイッチ、野菜ジュースを補給。その後、暑さでぼんやり走っていたら、本来羽田空港方面に左折するところを川崎方面へ。六郷橋の手前で左折し、期せずして朝の多摩サイを大師橋まで行きました。
そこから、東扇島入口のちどり公園へ。
ちどり公園到着。
ネコの多い公園でした。
捨て猫が多いらしいです。
さて、東扇島へは海底トンネルを通って行きます。通常は、自動車用のトンネルで行くのですが、人道トンネルがあります。
前から狙っていたのですが、今発売の自転車人で紹介されていて、ちょい悔しい気分です(苦笑)。
その人道トンネルを行きます。
人道トンネルの入口はこの建物にあります。
人道トンネル入口。
階段を下っていきます。
もっと下っていきます。
階段を下りきると、まっすぐに続くトンネル道。
この上が海だと思うと一種の恐怖があります。
「自転車は降りて通行してください」と繰り返しアナウンスされています。
一応、守りましょうよ。自転車が通行不可になったらつまらないでしょう!?
両側は車のトンネルのようです。
トンネルは1kmくらい。
15分ほどで対岸の東扇島に上陸。
あの青い建物から潜って来たんですね。
ここから東扇島東公園へ。
GPSでナビしたら、いったん本土へ戻ってまた島へ上陸しろというとんでもないルート。乗り物の種類を自動車ではなく自転車や徒歩にしても結果は同じ。他の場所へも同様で、当てにならなすぎ。
ともあれ東扇島東公園到着。
おそらく浮島方面です。
これも。
東扇島東公園の東端は人工の砂浜。
しかし、この島内は、走れる場所が限定されていて、通行止めの道がほとんど。歩道の車止めを抜ければその先の岸にも行けるんですが、やっぱり行ったらまずいんですよね。
続いて来たのが川崎マリエン。
しかし、時間が早くて入場できず。展望室があるようです。
そして島の西端、東扇島西公園へ。
東扇島西公園到着。ここはほとんど釣り公園でした。
しかし意外に工場萌えな雰囲気。
ここで望遠レンズに付け替えました。
お、萌えてきます。
見えているのは多分隣の扇島。
上の風景を縦位置で。
今日の写真はレタッチしてコントラストを立てないと、遠景がほとんど見えませんでした。
霞んでいます。
撮っているときは気づきませんでしたが、右端に見えるのは横浜ベイブリッジでしょうか。
煙を吐き出していると工場の力強さが伝わってきますね。
縦位置で。
タンカーもなかなかの迫力でした。
しかし、まだ朝の8時半だというのに暑いです。
残りのおにぎりを腹に入れて帰り道に備えます。
東扇島公園をあとに、島内を一周しようかと思ったのですが、なかなか思うような道がなく、また先に書いたように岸へ続く道のほとんどが通行止め。そのまま人道トンネル入口まで来て、また歩いてちどり公園に帰還。
ちどり公園がある千鳥町というのも島ですが、ここはまあ普通に走れる感じで、来るときと違う道を走っていたらいい景色に遭遇。
工場と線路がマッチしています。
ここで工場見学ツアーはおしまい。
暑さで身体が参っています。車道を走って帰るのは無謀にも思えたので、川崎駅前まで行って第一京浜で六郷橋を渡り、多摩サイを登戸まで。あとは水道道路を帰って帰宅。
なんだかだで92km。ほぼ熱中症状態。帰って来たらバタンキューでした。
工場萌えというと、夜の写真が多いですが、朝の風景はどうだろうと、川崎の東扇島まで行ってみました。出発は4時20分。夜遊びした若い人がたむろっている大久保、歌舞伎町を抜けます。今日は日曜早朝なので、サラリーマンなどは少なく、ほんと若い人ばかりでした。
そして現地到着は6時20分。結論を言えば遅かった。すっかり太陽は高く、おまけに今日は視程が悪く、クッキリパッキリの工場写真を撮れないのが残念でした。
4時台の出発にもかかわらず、走り出してすぐにびっしょりの汗。気温は28度くらいでしたが、高湿度。20kmくらい走ったところで、妙にだるさを覚えます。そういえば昨日からまともに口にしたのはビールだけ。大森海岸駅前のコンビニでおにぎり、サンドイッチ、野菜ジュースを補給。その後、暑さでぼんやり走っていたら、本来羽田空港方面に左折するところを川崎方面へ。六郷橋の手前で左折し、期せずして朝の多摩サイを大師橋まで行きました。
そこから、東扇島入口のちどり公園へ。
ちどり公園到着。
ネコの多い公園でした。
捨て猫が多いらしいです。
さて、東扇島へは海底トンネルを通って行きます。通常は、自動車用のトンネルで行くのですが、人道トンネルがあります。
前から狙っていたのですが、今発売の自転車人で紹介されていて、ちょい悔しい気分です(苦笑)。
その人道トンネルを行きます。
人道トンネルの入口はこの建物にあります。
人道トンネル入口。
階段を下っていきます。
もっと下っていきます。
階段を下りきると、まっすぐに続くトンネル道。
この上が海だと思うと一種の恐怖があります。
「自転車は降りて通行してください」と繰り返しアナウンスされています。
一応、守りましょうよ。自転車が通行不可になったらつまらないでしょう!?
両側は車のトンネルのようです。
トンネルは1kmくらい。
15分ほどで対岸の東扇島に上陸。
あの青い建物から潜って来たんですね。
ここから東扇島東公園へ。
GPSでナビしたら、いったん本土へ戻ってまた島へ上陸しろというとんでもないルート。乗り物の種類を自動車ではなく自転車や徒歩にしても結果は同じ。他の場所へも同様で、当てにならなすぎ。
ともあれ東扇島東公園到着。
おそらく浮島方面です。
これも。
東扇島東公園の東端は人工の砂浜。
しかし、この島内は、走れる場所が限定されていて、通行止めの道がほとんど。歩道の車止めを抜ければその先の岸にも行けるんですが、やっぱり行ったらまずいんですよね。
続いて来たのが川崎マリエン。
しかし、時間が早くて入場できず。展望室があるようです。
そして島の西端、東扇島西公園へ。
東扇島西公園到着。ここはほとんど釣り公園でした。
しかし意外に工場萌えな雰囲気。
ここで望遠レンズに付け替えました。
お、萌えてきます。
見えているのは多分隣の扇島。
上の風景を縦位置で。
今日の写真はレタッチしてコントラストを立てないと、遠景がほとんど見えませんでした。
霞んでいます。
撮っているときは気づきませんでしたが、右端に見えるのは横浜ベイブリッジでしょうか。
煙を吐き出していると工場の力強さが伝わってきますね。
縦位置で。
タンカーもなかなかの迫力でした。
しかし、まだ朝の8時半だというのに暑いです。
残りのおにぎりを腹に入れて帰り道に備えます。
東扇島公園をあとに、島内を一周しようかと思ったのですが、なかなか思うような道がなく、また先に書いたように岸へ続く道のほとんどが通行止め。そのまま人道トンネル入口まで来て、また歩いてちどり公園に帰還。
ちどり公園がある千鳥町というのも島ですが、ここはまあ普通に走れる感じで、来るときと違う道を走っていたらいい景色に遭遇。
工場と線路がマッチしています。
ここで工場見学ツアーはおしまい。
暑さで身体が参っています。車道を走って帰るのは無謀にも思えたので、川崎駅前まで行って第一京浜で六郷橋を渡り、多摩サイを登戸まで。あとは水道道路を帰って帰宅。
なんだかだで92km。ほぼ熱中症状態。帰って来たらバタンキューでした。
お、今日のポタは、がっつり工場で攻めてきてますね。
あの、かっこよさと不気味さをあわせた様な姿、そそります。
もっと近くで見れればいいんですけどね。
海底トンネル、自転車で駆け抜けたら、さぞ気分のいいことだろうか・・・
って、やらないですよ^^;
by からす (2010-08-02 01:35)
からすさん>
もし行って撮影されるんであれば、200mmくらいの望遠レンズがあるとぐっと引き寄せることができます。クローズアップするには300〜400mmくらいあると安心です。工場から煙が出ている縦位置の写真がちょうど400mmです。
人道トンネル、いやほんと自転車に乗ったら5分とかからずに抜けられると思いますよ。
ただ人が歩いていたり、自転車が対抗したりするとやっぱり危険かと…。
by photocycle (2010-08-03 10:48)
奇しくも、最近人道トンネルにいってきて、
検索してたらたどり着きました。
偶然見つけて通ったのですが、大冒険の気分でした。
by ゆらゆらくらげ (2010-08-10 18:01)
ゆらゆらくらげさん>
はじめまして。
人道トンネルって、他人に知られたいような、自分だけの秘密にしておきたいような、不思議な場所です。
ブログ、拝見しました。
ブロにお乗りなんですね。
これからもよろしくどうぞ。
by photocycle (2010-08-11 10:19)