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近所の公園で見つけた秋の名残り [カメラ・写真]

 年をとると好きなレンズの焦点距離が伸びる、という話があります。今月号のアサヒカメラで誰かが言っていました。たとえば、年代=焦点距離、とか。そうなのかなぁ? 自分、もともと望遠系が好きなので、ということは最初から年寄りの感覚なのかも…。

 最近カメラに付けていたのは、マイクロフォーサーズのM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8(35mm判換算で90mm)。軽く凝縮して見る感じが、自分に合っている気がします。先の法則でいうと、自分は90歳代ということになってしまいますが(笑)。

 90mmの割に解放F値が1.8と明るめで、最短50cmまで寄ることができ、軽く、そして実売25,000円程度と安い。焦点距離と解放F値からすればまさにポートレートレンズなわけですが、35mm判の同種のレンズに比べて被写体にあと一歩寄ることができるので、比較的小さな被写体も撮りやすいです。

2019122101.jpg
合焦部のシャープさと、アウトフォーカス部のふんわりさ。
こんな小さな画像なのに雰囲気が良く残っています。


 マンション隣の小さな公園の葉っぱ。
 ここのところカメラを新しくしたこともあって、散歩写真はズームよりも単焦点を付けているのですが、ズームで焦点距離を変えられない分、アングルを探したりするので、新たな発見もありますね。やはり最後は単焦点に戻ってくるんでしょうね。上の写真も、たぶんズームレンズだったら目を付けていないかも?





OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 シルバー

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 シルバー

  • 出版社/メーカー: オリンパス
  • メディア: Camera



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