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OM-D E-Mシリーズにフィットするアルカスイスプレート [カメラ・写真]

 E-M1 Mark IIIとE-M5 Mark IIIはほぼ自分の相棒と化しました(笑)。フルサイズレフ機もありますが重いし、よほど画素数や高感度が必要でない限り、E-Mシリーズでコトが足ります。
 よく使うだけに三脚併用も多く、アルカスイスタイプのプレートもほぼ付けっぱなしの状態です。そのアルカプレート、E-Mシリーズ用にいいのはないかと、昔にいくつか物色してみて、今はSUNWAYFOTOの「DP-39R」「DPG-39R」に落ち着きました。
 どちらもほぼ正方形の同じサイズですが、違いは背当てがあるかどうか。背当てのある方が「DPG-39R」、ない方が「DP-39R」です。ちなみこの二つですが、「ハの字」が四側面にあるため、クランプに対して90度回転しても取り付けることができます。カメラをクランプに取り付けたとき、クランプレバーがジャマになったりすることがありますが、クランプレバーがジャマにならない向きに取り付けることができて結構便利です。


2021010502.jpg
DP-39R
こちらは背当てがありません。

2021010501.jpg
DGP-39R
背当てあり。
(同じ商品ながら「DPG-39」という表記もあるようです。また写真では滑り止めの部分にパーマセルを貼っています。)

2021010503.jpg
DP-39RとDPG-39Rを重ねたところ。
サイズは同じですね。




 DP-39Rは、E-M5 IIの時代から使っていて今はE-M1 IIIに付いています。E-M5シリーズやE-M1 Mark IIIに重めの12-40mmのプロレンズを付け、それを三脚に取り付けても、不安要素はまったくありません。1時間以上の星空撮影などでも安心して使えます。
 もうひとつのDPG-39Rは、実は昨年にE-M1 IIIを導入したタイミングで購入したのですが、実はフィットしませんでした(苦笑)。背当てのあるプレートなんですが、そもそもカメラの背面側は背当てが液晶に当たるために取り付けを躊躇します。そこで背当てはボディ前側に当てるのですが、E-M1 IIIの場合、その部分がちょうど湾曲しているためにフィットしないのです。一方、E-M5 IIIはその部分がまっすぐです。


2021010504.jpg
E-M1 IIIの底面側から見たところ。
レンズマウント下あたりが湾曲しています。

2021010505.jpg
E-M5 IIIの底面前部はまっすぐ。


 そんなわけでE-M1 IIIには背当てのないDP-39Rを取り付け、E-M5 IIIには背当てのあるDPG-39Rが取り付けられることになり、今に至っています。


2021010506.jpg
E-M1 III + DP-39R

2021010507.jpg
E-M5 III + DPG-39R


 実際に取り付けてみないとフィットするかどうかわからないプレート。商品レビュー(?)的に書いてみました。どなたかの参考になれば。









SUNWAYFOTO クイックリリースプレート DPG-39

SUNWAYFOTO クイックリリースプレート DPG-39

  • 出版社/メーカー: SUNWAYFOTO
  • メディア: エレクトロニクス







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