ライトの実用点灯時間

　ここ一週間弱、時間を見つけては夜ラン、時には早朝ランです。
　同時に、ライトの実証試験というか、をしています。いや、ライトの性能を知りたくて夜走っているのかも…？

　実用照度でバッテリーがどれくらい持つか、時間をカウントしながら走っていました。ものはX-FORCEとSG-325。バッテリーはエネループ。


まずはフル充電のMAX照度。
左がX-FORCE（単三×4本）、右がSG-325（単四×3本）。



　結果ですが、どちらも毎日2時間ずつ点灯させたとして、X-FORCEが7〜8時間くらいで暗くなってきました。
　一方のSG-325は4時間くらいで暗くなり始めました。そのまま点灯を続けると、2つとも完全に消えるわけではないですが（ちなみにLD-20は、一気に照度が落ちます。わかりやすい）、MAX照度をそのライトの実用照度と考えると、かなり心許なくなります。
　まあ1日置けば、バッテリーも回復して最初の数十分から小一時間くらいは、それなりに明るくなりますが、意外にバッテリーが持たないなぁ、というのが率直な感想です。やはり明るさと連続点灯時間はトレードオフの関係にあります。



X-FORCEが点灯時間の累計で10.5時間後、SG-325は累計で4時間後くらいの状態。


　十分な照度を維持したいなら、X-FORCEでは8時間を目安に、SG-325は4時間を目安に、バッテリー（エネループ）を交換したほうがいいように感じました。