払沢の滝へ [自転車]
水と紅葉を求めて檜原村の払沢の滝へ向かいました。山にも行きたかったのですが、紅葉シーズンのこの時期、人が多いだろうなと…。前日のニュースで見た高尾山は密集していましたし、ソロで行動できる自転車はその心配も少ないです。
また、自転車に乗るとしても榎本牧場とどちらに行くか迷ったんですが、風が南北に吹く予報を見て風を避けるべく、主に東西に走る多摩サイを経由する払沢の滝にしました。
出発は五時十分頃。微妙な向かい風のなか行きの後半の上りに備えてゆっくり走ります(へたれ)。まずは福生の睦橋まで44Km。ここでドリンクとトイレ休憩。
ここからが緩い登りが続きます。地図で確認すると睦橋のたもとが107mくらい、途中の武蔵五日市駅が178mくらい、目的地の払沢の滝の入り口が273mくらい。ということで全体の標高差が160mくらいですね。記憶では武蔵五日市駅をすぎ、市街地を抜けたらずっとだらだら登りだと思っていたんですが、多少アップダウンがあって脚を削がれました。しかしながら、ローディーの速い人は車と同じくらいのスピードで走って行きます。とても真似できません。自分は20Km/hを切る速度でゆっくり漕ぎます。
そして到着。
払沢の滝の入り口にあるバス停。
ここまで62Km。
家からかかった時間は三時間四十分でした。
支度をととのえて滝に向かいます。
入り口から滝へは15分ほどでしょうか。
郵便局舎を利用した土産物屋さんや、色づいた紅葉を見ながら歩きます。。
森の郵便局。
日が差すと紅葉が輝きます。
ほどなくして滝に到着。
久しぶりのご対面です。
しばらく雨が降っていないせいか水量が少ない気がしますが、
相変わらずキレイな滝です。
滝壺。
滝の本流の脇からもポタポタと水が流れ落ちます。
滝の上段部がかすかに見えます。
払沢の滝は四段だそうですが、これは三段目かな。
滝に近づいたあるポイントからしかこの上段部は見えませんでした。
遊歩道付近から見える定番ショット。
いろいろアングルを替えて撮ってみます。
滝の周りに紅葉する樹が少なく絡めにくいのですが、今回撮った中ではこれがベストかな。
結局、二時間近く滝を撮っていました。
滝ってどうしても構図が似てきてしまうので、いろいろ探ってみたわけですが、やっぱり難しい。
沢沿いの遊歩道から。
水が透明で岩と紅葉しか見えませんね(笑)。
太陽が高くなって紅葉が一層輝き出しました。
滝と紅葉を見るには、この時間帯がいいようです。
払沢の滝のバス停に戻ってくると、たくさんのローディーさんが行き来しています。そして目当てにしてた豆腐屋さんのソフトクリーム。人が多く並んでいるので断念しました(>_<)。しかたない。
さて、あとは帰るだけ。武蔵五日市や睦橋までは下り基調なので、ここは重力に従って転がる自転車の本領発揮!
途中、背音の湯付近にて。
秋川と紅葉。
途中の武蔵五日市駅。
下りでラクチンのはずですが、実はここまでドリンク以外の補給なし。
後半の多摩サイに備えて、途中のコンビニでおにぎりと焼きそばパンを調達しておきました。
睦橋まで戻ってきたあとは多摩サイ経由で帰りますが…。
これが難敵でした。
来るときには微風だったものの、帰りの多摩サイは南からの横風ベースの向かい風。予報では1〜2m/sくらいのはずですが、河原の強風を忘れていました。睦橋から狛江までの30kmほどを緩い坂を上っていルような状態で脚がパンパン。
荒サイの強風を「荒サイ峠」と峠に例える呼び方がありますが、今日の多摩サイはまさに「多摩サイ峠」ただし「標高50m」でした(笑)。
やっとのことで狛江の浄水場に到着。
その間、コンビニで買った食料に助けられました。ロングライドの時は、しっかりと補給することも大事ですね。
さて残るは水道道路を青梅街道まで北上するだけ。ここまで苦しめられた風は追い風に変わります。砧小学校のところの坂も案外スイスイと上ることができて追い風さまさまで家へと帰ってきました。
滝も紅葉もきれいだったし、久しぶりのロングライドは達成感がありました。
今日の標語「たまには走ろう100Km以上」
というわけで今回の走行距離は127Kmでした。
録りっぱの動画。
また、自転車に乗るとしても榎本牧場とどちらに行くか迷ったんですが、風が南北に吹く予報を見て風を避けるべく、主に東西に走る多摩サイを経由する払沢の滝にしました。
出発は五時十分頃。微妙な向かい風のなか行きの後半の上りに備えてゆっくり走ります(へたれ)。まずは福生の睦橋まで44Km。ここでドリンクとトイレ休憩。
ここからが緩い登りが続きます。地図で確認すると睦橋のたもとが107mくらい、途中の武蔵五日市駅が178mくらい、目的地の払沢の滝の入り口が273mくらい。ということで全体の標高差が160mくらいですね。記憶では武蔵五日市駅をすぎ、市街地を抜けたらずっとだらだら登りだと思っていたんですが、多少アップダウンがあって脚を削がれました。しかしながら、ローディーの速い人は車と同じくらいのスピードで走って行きます。とても真似できません。自分は20Km/hを切る速度でゆっくり漕ぎます。
そして到着。
払沢の滝の入り口にあるバス停。
ここまで62Km。
家からかかった時間は三時間四十分でした。
支度をととのえて滝に向かいます。
入り口から滝へは15分ほどでしょうか。
郵便局舎を利用した土産物屋さんや、色づいた紅葉を見ながら歩きます。。
森の郵便局。
日が差すと紅葉が輝きます。
ほどなくして滝に到着。
久しぶりのご対面です。
しばらく雨が降っていないせいか水量が少ない気がしますが、
相変わらずキレイな滝です。
滝壺。
滝の本流の脇からもポタポタと水が流れ落ちます。
滝の上段部がかすかに見えます。
払沢の滝は四段だそうですが、これは三段目かな。
滝に近づいたあるポイントからしかこの上段部は見えませんでした。
遊歩道付近から見える定番ショット。
いろいろアングルを替えて撮ってみます。
滝の周りに紅葉する樹が少なく絡めにくいのですが、今回撮った中ではこれがベストかな。
結局、二時間近く滝を撮っていました。
滝ってどうしても構図が似てきてしまうので、いろいろ探ってみたわけですが、やっぱり難しい。
沢沿いの遊歩道から。
水が透明で岩と紅葉しか見えませんね(笑)。
太陽が高くなって紅葉が一層輝き出しました。
滝と紅葉を見るには、この時間帯がいいようです。
払沢の滝のバス停に戻ってくると、たくさんのローディーさんが行き来しています。そして目当てにしてた豆腐屋さんのソフトクリーム。人が多く並んでいるので断念しました(>_<)。しかたない。
さて、あとは帰るだけ。武蔵五日市や睦橋までは下り基調なので、ここは重力に従って転がる自転車の本領発揮!
途中、背音の湯付近にて。
秋川と紅葉。
途中の武蔵五日市駅。
下りでラクチンのはずですが、実はここまでドリンク以外の補給なし。
後半の多摩サイに備えて、途中のコンビニでおにぎりと焼きそばパンを調達しておきました。
睦橋まで戻ってきたあとは多摩サイ経由で帰りますが…。
これが難敵でした。
来るときには微風だったものの、帰りの多摩サイは南からの横風ベースの向かい風。予報では1〜2m/sくらいのはずですが、河原の強風を忘れていました。睦橋から狛江までの30kmほどを緩い坂を上っていルような状態で脚がパンパン。
荒サイの強風を「荒サイ峠」と峠に例える呼び方がありますが、今日の多摩サイはまさに「多摩サイ峠」ただし「標高50m」でした(笑)。
やっとのことで狛江の浄水場に到着。
その間、コンビニで買った食料に助けられました。ロングライドの時は、しっかりと補給することも大事ですね。
さて残るは水道道路を青梅街道まで北上するだけ。ここまで苦しめられた風は追い風に変わります。砧小学校のところの坂も案外スイスイと上ることができて追い風さまさまで家へと帰ってきました。
滝も紅葉もきれいだったし、久しぶりのロングライドは達成感がありました。
今日の標語「たまには走ろう100Km以上」
というわけで今回の走行距離は127Kmでした。
録りっぱの動画。
2020-11-22 23:59
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コメント(2)
バス停、あずま屋のようでくつろげそうでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-11-28 13:03)
ぼんぼちぼちぼち さん>
ほんと東屋みたいですよね。バスで来ていたら、バス待ちの間にビールでも飲んじゃいそうです(笑)。
by yoshida (2020-11-29 02:27)