夕方の撮り歩き

　一ヶ月ぶりにカメラを頻繁に触るようになって、またOM-1のピントが気になりました。発売当初からレビューやカカクコムで話題になっています。「微ボケ」とか「偽合焦」なんて言われています。C-AFの時にそれが現れやすいそうですが、自分の場合、気になっているのは静止画で。
　カメラとレンズの組み合わせを変えたりしてチェックしたのですが、なんとなくOM-1のピントが甘いようなそうでないような。なんとなくレンズの方も疑ったり…。
　疑心暗鬼に捉われても仕方ないので、OM-1を持ち出してスナップ散歩しました。今回、偽合焦はあって（これは他のカメラでも起こる）、微ボケも何枚か。微ボケは広角系で見られました。以前もそんな印象だったのですが、本当のところは？　これ、ファームアップで改善されたりするのでしょうか。
　不安だったら同じシーンを何枚か撮っておくという手もあるのですが、いつぞやは保険にとった写真がすべて微ボケだっったこともあったり。普段の撮影では撮った写真を逐一拡大してチェックなどしないので、微ボケは悩みのタネです。必ず再現されるわけではないので、修理に出してその間、使えなくなるのも寂しいし（って一ヶ月も使わなかったやつが言うなって）。
　ともあれ今日の近所。



末広橋から。
左上をヒコーキが飛んでいます（小さいけど）。

望遠レンズに付け替えて飛行機の被写体認識で撮ってみた。


百日紅の花。


電柱と電線と夕暮れ西の空。


ぞー。


夕暮れヒコーキ。


団地に停まっていたポルシェ。
こんな旧来のデザインのポルシェが車の形で一番好きかも。


小滝橋の都バス営業所。


接近するバイク。


最後はワイドレンズで。


　微ボケの心配がなければ楽しいカメラなんですけどね…。

　帰宅して何かの足しにはなるかもと、持っているレンズのクリーニングをしました。まじまじと見ると汚れやら埃やらがそれなりに付いています。ブロワーで吹き飛ばし、CURAでレンズやフィルターを拭いておきました。CUARの登場前は富士フィルムのクリーニング液とペーパーを使っていましたが、きれいに拭き上げるのにテクニックが要りました。しかしCURAはクリーニング液の拭き残りがないのでほんと使いやすいです。オススメです。Amazonのリンクを貼っておこ。
　クリーニング液とペーパーは単体でも売られていますが、最初はクリーニング液とペーパーのセットが使いやすいです。

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3i CURA クリーナー&ペーパーセット AST-015

• 出版社/メーカー: サンアイ
• 発売日: 2014/01/24
• メディア: Camera