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五ヶ月ぶりの塔ノ岳は手強かった [山]

 今年のGWに登って以来の塔ノ岳です。登山自体も先月の金峰山以来一ヶ月ぶり。ただ、金峰山は標高差はそれほどないし(獲得標高500mくらい)、距離は片道4.5kmほど。一方の塔ノ岳は、登山口の大倉からの標高差が1200m、距離は片道7kmほど。
 暑い夏の間はほとんど運動をしなかったので、最近、また自転車や登山を再開したのですが、その間の体力低下は著しいです(苦笑)。というように笑うしかない。ここのところ、一週間おきに登山や自転車をしていますが、いつも書くように一週間おきでは体力の向上も維持も難しいです。それでもやらないよりはマシなので、いくらかは体力が付いているはずです。そこで、どれくらい体力が戻ったのか、登り慣れている塔ノ岳をピストンしてきました。

 大倉から歩き始めて4〜5分ですぐにしんどいのは、最初のウォームアップで運動強度に体が慣れるための時間。それを過ぎれば、ガシガシ行けるはず。ですが、ガシガシ行けたのは2時間くらいでしょうか。登山後半は膝を上げるのが重く感じました。それでもタイムは3時間30分。まあまあの速さです。しかし、もうすでに登るための体力は尽きていました。鍋割を周回する余裕もなく、昼を食べてすぐ下山としました。次回、葉が色づく頃にはサクサク登ってやる!!


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ランみたいな花です。

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何の実?





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複雑な形に絡まった枯れ木。

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花立を過ぎて目指す塔ノ岳が見えてきました。
よく見ると頂上直下の階段も見えます。

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この日、富士山が見えたのは花立から金冷やしの手前までした。

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山頂に到着。

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山頂広場のアザミ?

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山頂にではどんどん雲が広がって遠くの山が見えなくなりました。

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見えるのは隣の蛭ヶ岳くらい。
余力もないし、お昼を食べて山を下ります。

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そうは見えないでしょうけど急な階段。

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まだ山は夏の雰囲気ですが…

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ススキもあったりして秋の訪れを感じさせます。

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…と思いきや、下山するにつれ「夏感」が強くなりますね。

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大倉まで戻ってきました。
バスまでの時間があったので吊り橋散歩。

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そして最大のショックはコンビニの閉店。
イートインがあって、そこで五ヶ月前に知人と缶ビールを飲んだのはいい思い出…。


 サクッと登って下りられるようになるには、もう少し体力が必要です。
 それには普段の運動が大事。自転車でいつも行く多摩湖(と周遊道)が、行って帰って四時間弱なのですが、これがちょうど塔ノ岳を登るのと同じような時間で、登山体力の目安にしています。今現在、自転車での多摩湖往復がきつい感じなので、これがもっと軽く感じられるようになったら、塔ノ岳登山もお茶の子さいさいのはず。涼しくなったし、自転車に乗る機会をこれから増やします。



 ヤマレコを見てたら、この日、大倉尾根でクマを目撃した人がいたそうです。怖いなぁ。そういえば、自分クマよけの鈴、持っていないのでした。買っておきますか。


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  • 出版社/メーカー: 浅野木工所
  • メディア: スポーツ用品



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