代々木かいわい：BD-1と写真と：So-netブログ

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代々木かいわい　[カメラ・写真] [編集]

　まだまだ、残暑ざんしょ（だじゃれ…）。
　…みたいなことを言いたくなるくらい、暑いです。
　日中はとっても暑いので、夕方になってからの外出。
　16時30分。マンションのドアを開けると思ったほど暑くはなかったですが、歩いているとジワリジワリと熱が体に入り込んできます。この暑さ、今月いっぱいは続くようです。

　西新宿で用事を一件済ませたあと、当てもなくふらりフラリと代々木方面へ。次第に日が暮れかかるいい時間帯です。やはり昼間の景色より夕方や夜の景色の方が楽しいなぁ。

家路へ向かう下りの電車。

撮り鉄してしまいました。

とある喫茶店のウィンドウ。

黄昏時の風景。

夜っぽくなってきた。

このあたり、昼間に写真を撮っても面白くないですが、
この時間帯はいいですね。

新大久保のガードとは異なる趣。
こちらのほうが好き。

電線とビルの照明がかっこよかった。

これ、前にも撮りました。

ビルの天井。

　電車を撮るのに連写をしたり、その連写モードを解除せずにスナップを撮ったりしてしまったので、短時間に300枚ほど撮っていました。
　連写した画像データをそのまま残す人もいるかと思いますが、僕はHDの容量を無駄に減らしたくないので、いらないと思える画像は削除する派です。ただ、その削除の判断が難しい。連写って似たような画像が続くので、削除するかどうかをどのような基準で決めるか、かなり迷います。面倒くさくなったら機械的に1コマおきに削除したりとか（苦笑）。まあ、そんなで今回は約300枚が約200枚までスリム化されました。

OM-D E-M5 III と NOKTON classic 40mm F1.4 SC

　ところで、今回使ったレンズは久しぶり、フォクトレンダーのノクトンクラシック 40mm F1.4 SC。絞りもピントもリング操作のマニュアルなので操作に手こずりました。ただ、鉄の写真は撮影中にピント合わせなどできないので、置きピンです。
　それはともかく、これはシングルコートなので、条件によっては光のにじみや光条、ゴーストやフレアが盛大に出ます。今回掲出したのは、それほど派手なものはないですが、それでもボワリとにじんだ光がいい雰囲気を醸してくれたり、電車のライトに光条が出て力強さを演出してくれています。一方で、2段くらい絞るとカリッと切れのある写真も得られて、楽しく面白いレンズです。

　マイクロフォーサーズに取り付けけたので、焦点距離の40mmが80mm相当になり、フルサイズで得られるような画像の周辺部のさらなる画質低下（ホメ言葉）を見ることはできませんが、そこそこ味わいを感じることはできます。
　こういうオールド（タイプ）のレンズを使いたいが故に、フルサイズのミラーレス機が欲しくなるんですよね。そこにいち早く目を付けたソニー。フルサイズミラーレス機のシェアを大きく伸ばし、その分野ではひとり勝ち状態でした（これからはわからない）。
　それにしても、こういうレンズを使えるなら、フルサイズのミラーレス機も欲しくなります（前と言っていることが違う…）。中古で探してみようかな（笑）。

　Amazonで検索したらこのレンズも扱いがあるんですね。
　ほんと、なんでも売っているな。