高尾山から小仏城山 [山]
先週末からK妻に仕事を振られ(似たような仕事をしています)、なんのイベントもなくおよそ一週間が過ぎました。振られた仕事を取り敢えず終えて彼女に託し(!)、かろうじて雨マークのない今日の午前中に山歩きをしようと高尾山に行ってきました。
一番の目的は、新しい登山靴のシェイクダウン。先週ソールが剥がれた靴を近所のモンベルで後継モデルに新調したのです。今までのはいつ買ったかなと、ブログをたどったら2012年。8年履いてソールが剥がれたわけですね。当時は15,000円くらいだったと思うのですが、後継モデルは税込み20,000円超えでした(値上がりしすぎ)。
その後継モデルは細身になっていて、さんざん悩んだあげくに0.5cm大きめのを買ったのですが、それでもフィットするかどうか心配なので、現場フィッティングを兼ねての履き慣らしをしに高尾を歩いたというわけです。違和感が生じたらすぐに下りるつもりでしたが、大丈夫そうなので高尾山の次の山、小仏城山まで足を伸ばしてきました。
高尾山口駅に6時30過ぎに到着。支度をととのえて稲荷山コースを上ります。
お稲荷さん。
マスクがかわいい。
木の根っこ。
稲荷山展望台。
スカイツリーと手前は新宿の高層ビル。
東京タワー。
さいたま市方面と背景は筑波山。
再び木の根っこ
続く木の根っこ。
高尾山の山頂。
午前8時くらいなので、人もまばら。
ですが、すでに缶ビールを飲んでいる二人組。うらやましい…。
これより奥高尾、の案内。
この先に進むのは叔父に連れられて以来の30年ぶり。
人も少なくなっていい山道です。
奥高尾のほうが花の種類が多い気がします。
あのアンテナが城山?
秋の気配が迫っていますね。
きのこ。色が毒々しい…。
ツタの葉の紅葉。
アンテナが近づいてきました。
ゴマダラチョウ…ではなく、アサギマダラ。
城山直下の曼珠沙華。
城山山頂に到着。
この人、だれ?(笑)。
茶屋があるんですね。
横浜方面。
靴のシェイクダウンが今日の一番の目的です。
城山から日影バス停へと下りる途中のお花は、ツリフネソウ。
植林された杉の森。
時々日が差してススキが光ります。
すこーしだけの紅葉。
このあと、城山頂上で話をした登山者に教えてもらったバリエーションルートを行ったのですが、途中でルートファインディングに失敗して外れ、イバラとツタが行く手を阻む急斜面を下りました。イバラに腕や顔をひっかかれ、足を動かそうにも知らないうちに二重三重に絡まったツタに動きを封じ込まれました。何度も転びそうになりながら、そこここで行き来しつつ、道なき道を下りたのですが…。久々に焦りました。とはいえ、一応、目印の白ペンキ(樹のペイント)はあったんですよね。ですが、踏み跡は途中から皆無だったので、ほとんど使われていない道だったのかもしれません。
帰ってきてネット検索し、GPS記録したトラックを見比べると、やはり途中で道を外れたようです。また、これも後から知ったことですが、登山地図にはこのバリエーションルートも載っていたようです。低山の高尾山域といえど、地図なしで山に入るのはやはりキケンですね。侮ってすみませんでした。
這々の体で林道に戻ってしばらくすると水場がありました。
林道も終盤近く。かわいい形の葉っぱ。
紫の実。
これから上ってくる女性グループが注目していた小さな花はクワガタソウ?
よく見つけるなぁ…。
というわけで、日影沢キャンプ場に到着。ここから日影のバス停までは10分くらいでしたかね。
さてさて、道迷いは不安でした。今度は間違えないようにバリエーションルートを歩こうと思います。
一番の目的は、新しい登山靴のシェイクダウン。先週ソールが剥がれた靴を近所のモンベルで後継モデルに新調したのです。今までのはいつ買ったかなと、ブログをたどったら2012年。8年履いてソールが剥がれたわけですね。当時は15,000円くらいだったと思うのですが、後継モデルは税込み20,000円超えでした(値上がりしすぎ)。
その後継モデルは細身になっていて、さんざん悩んだあげくに0.5cm大きめのを買ったのですが、それでもフィットするかどうか心配なので、現場フィッティングを兼ねての履き慣らしをしに高尾を歩いたというわけです。違和感が生じたらすぐに下りるつもりでしたが、大丈夫そうなので高尾山の次の山、小仏城山まで足を伸ばしてきました。
高尾山口駅に6時30過ぎに到着。支度をととのえて稲荷山コースを上ります。
お稲荷さん。
マスクがかわいい。
木の根っこ。
稲荷山展望台。
スカイツリーと手前は新宿の高層ビル。
東京タワー。
さいたま市方面と背景は筑波山。
再び木の根っこ
続く木の根っこ。
高尾山の山頂。
午前8時くらいなので、人もまばら。
ですが、すでに缶ビールを飲んでいる二人組。うらやましい…。
これより奥高尾、の案内。
この先に進むのは叔父に連れられて以来の30年ぶり。
人も少なくなっていい山道です。
奥高尾のほうが花の種類が多い気がします。
あのアンテナが城山?
秋の気配が迫っていますね。
きのこ。色が毒々しい…。
ツタの葉の紅葉。
アンテナが近づいてきました。
ゴマダラチョウ…ではなく、アサギマダラ。
城山直下の曼珠沙華。
城山山頂に到着。
この人、だれ?(笑)。
茶屋があるんですね。
横浜方面。
靴のシェイクダウンが今日の一番の目的です。
城山から日影バス停へと下りる途中のお花は、ツリフネソウ。
植林された杉の森。
時々日が差してススキが光ります。
すこーしだけの紅葉。
このあと、城山頂上で話をした登山者に教えてもらったバリエーションルートを行ったのですが、途中でルートファインディングに失敗して外れ、イバラとツタが行く手を阻む急斜面を下りました。イバラに腕や顔をひっかかれ、足を動かそうにも知らないうちに二重三重に絡まったツタに動きを封じ込まれました。何度も転びそうになりながら、そこここで行き来しつつ、道なき道を下りたのですが…。久々に焦りました。とはいえ、一応、目印の白ペンキ(樹のペイント)はあったんですよね。ですが、踏み跡は途中から皆無だったので、ほとんど使われていない道だったのかもしれません。
帰ってきてネット検索し、GPS記録したトラックを見比べると、やはり途中で道を外れたようです。また、これも後から知ったことですが、登山地図にはこのバリエーションルートも載っていたようです。低山の高尾山域といえど、地図なしで山に入るのはやはりキケンですね。侮ってすみませんでした。
這々の体で林道に戻ってしばらくすると水場がありました。
林道も終盤近く。かわいい形の葉っぱ。
紫の実。
これから上ってくる女性グループが注目していた小さな花はクワガタソウ?
よく見つけるなぁ…。
というわけで、日影沢キャンプ場に到着。ここから日影のバス停までは10分くらいでしたかね。
さてさて、道迷いは不安でした。今度は間違えないようにバリエーションルートを歩こうと思います。
2020-10-07 23:59
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コメント(4)
城山からだと北東尾根ですかね~^^;
お疲れ様でした。
高尾山は詳細地図も保有していたので人の少ないバリエーションばかり歩いていました。
まだアサギマダラ(南へと旅するチョウ)がいたのですね。
濃いピンクのお花は前記事でも撮られていたツリフネソウ、ラストの小さなお花はクワガタソウのようですが、通常は5~6月頃に咲くお花なので狂い咲きだったのかもしれません…
by よしころん (2020-10-08 21:06)
よしころん さん>
北東尾根のようですね。
ちゃんと地図を買って今度は外れずに歩きたいと思います。
花とチョウの名前の訂正、ありがとうございます。
なんだか、いつも指摘されてばかりでお恥ずかしい。
どうして覚えられないんだろう>自分。
by yoshida (2020-10-09 12:30)
遠景に観える都心のシルエット、綺麗でやすね!
それにしても、お稲荷さんの狐までマスクをしているとは、可愛くて笑ってしまいやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-10-10 22:18)
ぼんぼちぼちぼち さん>
ありがとうございます。
スカイツリーと東京タワー、どちらも同じ焦点距離で撮っているんですが、スカイツリーは飛び抜けて大きいと再確認しました。近くばかりでなく遠くからも見ないとわからないこともありますね。
by yoshida (2020-10-12 22:12)