カワセミさん [カメラ・写真]
午後から鳥を求めて池のある善福寺公園へ。
追い風に乗って自転車で三十分。
到着するとやはりというか、鳥の一羽も見当たりません。
でも、ま、せっかくなので景色を撮りながら時間を潰していると、水面の上をシューッと飛んでいく物体が。あれはカワセミでしょう。止まったあたりまで駆け寄ってよく見ると、居ました、居ました。
カメラを構えてチャンスを狙います。しかし、動かない。五分くらい同じ姿勢でいたら、腕がプルプルし始めてカメラが揺れまくり。軽いマイクロフォーサーズのシステムとは言え、OM-1と40-150mm+1.4倍テレコンでおよそ1.5Kg。構え続けるのはツラかった。じっくり狙うなら一脚が必須ですね。気づけば、自分の周囲にあと二人、望遠レンズを向けている人がいました。前回来た時に気づいたのですが、この場所はカワセミ撮影のポイントです。ただし600mm以上推奨…なので自分の420mmシステムではあまり大きく写せないのが悲しい。この場所ではあまりいい写真が撮れませんでした(悲)。
カワセミさんがその場所を去ったあと、池の周りをブラブラしていたら、別の場所でまた遭遇。その写真がこちら。
カワセミさんの単体アップは諦めて、カワセミさんのいる風景写真です。
これはこれで絵になってます(自画自賛…笑)。
トリミング前がこちら。
このくらいの大きさで撮れればなんとかかんとか。
トリミング率は画素数比で70%くらいですが、A4プリントでも300ppiを満たすし、A3プリントでも240ppiくらいにはなるので、プリント耐性も十分な感じ。鳥を撮るのは、長焦点距離のレンズに加えてどこに止まってくれるかという運も大事なんですね。
ちなみにSSは1/2000、絞り4.0で、ISO感度はオートに設定して2000でした。等倍で見てみましたが、ISO 2000でもいけますね。現像自体はOM WorkspaceでAIノイズリダクションをかけ、ビビッド仕上げ。その後Lightroom Classicで仕上げています。今のところ、このやり方がベターですかね。
ちなみにOM Workspaceのちょっと残念なところは、書き出し時の色域のオプションがAdobe RGBかsRGBしかないこと。ProPhotoRGBもサポートしてくれると、RAW本来のポテンシャルを利用できると思うのですけどね。
残念と言えば写真のセレクトも。ほとんどProCapture SH2で撮ったんですが、堪えきれずにシャッターを押すとそのたびごとに約五〇枚が記録されます。結果、今日の成果は三〇〇〇枚ほどになりました。はじめはOM Workspaceで取捨選択をしていたのですが、まったくもって遅いというか遅すぎる。少しでも表示が速くなるようにとRAW+JPEGの「JPEG優先表示」に設定しても遅い。連写の時はJPEGを記録しなくていいと思っていて、ただ、今回はOM Workspaceでのセレクトを考えてJPEG同時記録にしたのです。しかし、JPEG優先表示でも遅いとなるとRAW+JPEGで撮る意味がないですね…。
結局、OM Workspaceでのセレクトは諦め、Lightroom Classinでセレクトし直しです。最初に1:1プレビューを作るのに時間がかかりましたが、セレクト自体はとっても快適に終えることができました。やはりLightroom Classicベースのワークフローは最強です。
追い風に乗って自転車で三十分。
到着するとやはりというか、鳥の一羽も見当たりません。
でも、ま、せっかくなので景色を撮りながら時間を潰していると、水面の上をシューッと飛んでいく物体が。あれはカワセミでしょう。止まったあたりまで駆け寄ってよく見ると、居ました、居ました。
カメラを構えてチャンスを狙います。しかし、動かない。五分くらい同じ姿勢でいたら、腕がプルプルし始めてカメラが揺れまくり。軽いマイクロフォーサーズのシステムとは言え、OM-1と40-150mm+1.4倍テレコンでおよそ1.5Kg。構え続けるのはツラかった。じっくり狙うなら一脚が必須ですね。気づけば、自分の周囲にあと二人、望遠レンズを向けている人がいました。前回来た時に気づいたのですが、この場所はカワセミ撮影のポイントです。ただし600mm以上推奨…なので自分の420mmシステムではあまり大きく写せないのが悲しい。この場所ではあまりいい写真が撮れませんでした(悲)。
カワセミさんがその場所を去ったあと、池の周りをブラブラしていたら、別の場所でまた遭遇。その写真がこちら。
カワセミさんの単体アップは諦めて、カワセミさんのいる風景写真です。
これはこれで絵になってます(自画自賛…笑)。
トリミング前がこちら。
このくらいの大きさで撮れればなんとかかんとか。
トリミング率は画素数比で70%くらいですが、A4プリントでも300ppiを満たすし、A3プリントでも240ppiくらいにはなるので、プリント耐性も十分な感じ。鳥を撮るのは、長焦点距離のレンズに加えてどこに止まってくれるかという運も大事なんですね。
ちなみにSSは1/2000、絞り4.0で、ISO感度はオートに設定して2000でした。等倍で見てみましたが、ISO 2000でもいけますね。現像自体はOM WorkspaceでAIノイズリダクションをかけ、ビビッド仕上げ。その後Lightroom Classicで仕上げています。今のところ、このやり方がベターですかね。
ちなみにOM Workspaceのちょっと残念なところは、書き出し時の色域のオプションがAdobe RGBかsRGBしかないこと。ProPhotoRGBもサポートしてくれると、RAW本来のポテンシャルを利用できると思うのですけどね。
残念と言えば写真のセレクトも。ほとんどProCapture SH2で撮ったんですが、堪えきれずにシャッターを押すとそのたびごとに約五〇枚が記録されます。結果、今日の成果は三〇〇〇枚ほどになりました。はじめはOM Workspaceで取捨選択をしていたのですが、まったくもって遅いというか遅すぎる。少しでも表示が速くなるようにとRAW+JPEGの「JPEG優先表示」に設定しても遅い。連写の時はJPEGを記録しなくていいと思っていて、ただ、今回はOM Workspaceでのセレクトを考えてJPEG同時記録にしたのです。しかし、JPEG優先表示でも遅いとなるとRAW+JPEGで撮る意味がないですね…。
結局、OM Workspaceでのセレクトは諦め、Lightroom Classinでセレクトし直しです。最初に1:1プレビューを作るのに時間がかかりましたが、セレクト自体はとっても快適に終えることができました。やはりLightroom Classicベースのワークフローは最強です。
2022-04-28 23:23
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