E-M5 Mark III 屋外「初」撮影 [カメラ・写真]
東京は雨が降り続いていましたが、日曜の午後、曇天ではありますが、やっと上がりました。昨日はいっぱい仕事をしたので、今日は気晴らしに新しく届いたE-M5 Mark IIIを手に、家から新宿中央公園を往復してみました。
35mm換算で24mm〜420mmまでのレンズを持ち出しましたが、やっぱり軽い。4時間ほどぶらぶらしましたが全然重さが堪えない。軽いのは正義です(笑)。
使い勝手はというと、E-M5 Mark IIとの大きな違いはそんなに感じられません。セッティングを詰めて同じように操作できるようにしたのも大きいと思います。
ひとつ使いにくいなと感じたのは、マウント横にある絞り込みボタン。指先の感触で見つけにくいし押しにくい。もう少しボタンが出っ張っていてもいいのにと思います。
プラスチッキーな質感にも次第に慣れてきました。量販店でミラーレスカメラの中級クラスを触ってみたのですが、プラスチックボディーを採用しているカメラって案外多いんですね。量販店の人が言うには、落としたときなどの強度的には、エンジニアリングプラスチックとマグネシウム合金(?)は、そんなに変わらないのだとか。強度的には心配なくても、こすれたときはどうなるか、そっちも心配です。
以下、写真を貼っていきます。
RAW+JPEGで撮ってLightroom Classicで読み込み(対応していました)、現像です。現像でそこそこいじっています。サイズが小さいので画質の参考にも、現像しているので色味の参考にもなりません。あしからず。
古い建物と紅葉。
掃除道具。
中央公園の交番。
中央公園入り口の黄葉。
広場。
クレーンと黄葉。
冬眠しないカメ。
脚までいっぱいに伸ばして日光浴?
ケイトウ?
木漏れ紅葉。
アンダーパス。
信号機とクルマ。
三井ビル。
ロータリー信号機のある交差点。
LOVE。
●E-M5 Mark IIIを半日使ってみて…
・バッテリー
低消費電力に設定(バックライト5秒、スリープ15秒)。
1本目は270枚でバッテリー交換のサインが出ました。ただそのうち最後の100枚くらいは付属のフラッシュを取り付け、外部フラッシュのコマンダーにしています。それをしなかったらほぼ公称通りの枚数(310枚)が撮れていたかもしれません。
ただ、公称通り310枚でも、やはり少ない。例えばポートレートを撮る人なら3〜4本のバッテリーは必要でしょう。
・AF
AFできる範囲は前モデルと同じくらいですが、AFポイントの密度が高くなりました。AF自体は速くなったのでしょうか? 普段から風景や動かない被写体のスナップが多いのでよくわかりません。
ただ輪郭のハッキリしない被写体のつかみは良くなっています。比べてみると実感できます。
気になったのは、AF枠の移動です。十字キーで移動させますが、前モデルだと1押しでダイレクトに移動できたのが、Mark IIIは1押し目で機能をアクティブにし、2押し目でAFポイントの移動、というふうになっています。少し面倒くさい。設定で変えられるのかも?
・EVF
アイポイントが長くなって前モデルより見やすくなりました。アイカップにメガネを付ける寸前で四隅まで見渡せます。メガネ使用者には嬉しい。
EVFも明るくなりましたが、自分には明るすぎるので設定で一段暗くしました。
・手ぶれ補正
もともと強力なのですが、5段分の性能が5.5段分になって安心感はましたかも。今回はそれほど実感はできませんでした。
・連写時の連続撮影枚数
前回、ほとんど変わらないと書きましたが、前言撤回。UHS-IIカード(使ったのはトランセンド製)を使うと連続撮影枚数が増えます。「連写L」で試してみましたが、UHS-Iだと22〜23枚のところ、UHS-IIでは後半テンポが遅くなるものの一息つくまで80枚を撮ることができました。動きものを撮るならUHS-IIカードがオススメです。もちろんバッファの解放も速いです。
・長秒撮影時
長秒撮影時のノイズ除去はオートにしましたが、6秒くらいでもノイズ除去がかかりました。前モデルと同じ感じ? フルサイズのカメラなんかだと30秒でもノイズ除去がかからないので、この点はやや使いにくいですかね。
・カバー類
メモリカードのカバーがなんだかちゃちいです。
リモコンやUSB端子のカバーも…。
初めて屋外で撮ってみての感想でした。
35mm換算で24mm〜420mmまでのレンズを持ち出しましたが、やっぱり軽い。4時間ほどぶらぶらしましたが全然重さが堪えない。軽いのは正義です(笑)。
使い勝手はというと、E-M5 Mark IIとの大きな違いはそんなに感じられません。セッティングを詰めて同じように操作できるようにしたのも大きいと思います。
ひとつ使いにくいなと感じたのは、マウント横にある絞り込みボタン。指先の感触で見つけにくいし押しにくい。もう少しボタンが出っ張っていてもいいのにと思います。
プラスチッキーな質感にも次第に慣れてきました。量販店でミラーレスカメラの中級クラスを触ってみたのですが、プラスチックボディーを採用しているカメラって案外多いんですね。量販店の人が言うには、落としたときなどの強度的には、エンジニアリングプラスチックとマグネシウム合金(?)は、そんなに変わらないのだとか。強度的には心配なくても、こすれたときはどうなるか、そっちも心配です。
以下、写真を貼っていきます。
RAW+JPEGで撮ってLightroom Classicで読み込み(対応していました)、現像です。現像でそこそこいじっています。サイズが小さいので画質の参考にも、現像しているので色味の参考にもなりません。あしからず。
古い建物と紅葉。
掃除道具。
中央公園の交番。
中央公園入り口の黄葉。
広場。
クレーンと黄葉。
冬眠しないカメ。
脚までいっぱいに伸ばして日光浴?
ケイトウ?
木漏れ紅葉。
アンダーパス。
信号機とクルマ。
三井ビル。
ロータリー信号機のある交差点。
LOVE。
●E-M5 Mark IIIを半日使ってみて…
・バッテリー
低消費電力に設定(バックライト5秒、スリープ15秒)。
1本目は270枚でバッテリー交換のサインが出ました。ただそのうち最後の100枚くらいは付属のフラッシュを取り付け、外部フラッシュのコマンダーにしています。それをしなかったらほぼ公称通りの枚数(310枚)が撮れていたかもしれません。
ただ、公称通り310枚でも、やはり少ない。例えばポートレートを撮る人なら3〜4本のバッテリーは必要でしょう。
・AF
AFできる範囲は前モデルと同じくらいですが、AFポイントの密度が高くなりました。AF自体は速くなったのでしょうか? 普段から風景や動かない被写体のスナップが多いのでよくわかりません。
ただ輪郭のハッキリしない被写体のつかみは良くなっています。比べてみると実感できます。
気になったのは、AF枠の移動です。十字キーで移動させますが、前モデルだと1押しでダイレクトに移動できたのが、Mark IIIは1押し目で機能をアクティブにし、2押し目でAFポイントの移動、というふうになっています。少し面倒くさい。設定で変えられるのかも?
・EVF
アイポイントが長くなって前モデルより見やすくなりました。アイカップにメガネを付ける寸前で四隅まで見渡せます。メガネ使用者には嬉しい。
EVFも明るくなりましたが、自分には明るすぎるので設定で一段暗くしました。
・手ぶれ補正
もともと強力なのですが、5段分の性能が5.5段分になって安心感はましたかも。今回はそれほど実感はできませんでした。
・連写時の連続撮影枚数
前回、ほとんど変わらないと書きましたが、前言撤回。UHS-IIカード(使ったのはトランセンド製)を使うと連続撮影枚数が増えます。「連写L」で試してみましたが、UHS-Iだと22〜23枚のところ、UHS-IIでは後半テンポが遅くなるものの一息つくまで80枚を撮ることができました。動きものを撮るならUHS-IIカードがオススメです。もちろんバッファの解放も速いです。
・長秒撮影時
長秒撮影時のノイズ除去はオートにしましたが、6秒くらいでもノイズ除去がかかりました。前モデルと同じ感じ? フルサイズのカメラなんかだと30秒でもノイズ除去がかからないので、この点はやや使いにくいですかね。
・カバー類
メモリカードのカバーがなんだかちゃちいです。
リモコンやUSB端子のカバーも…。
初めて屋外で撮ってみての感想でした。
OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M5 MarkIII ボディー シルバー
- 出版社/メーカー: オリンパス (AATL1)
- メディア: エレクトロニクス
2019-11-24 23:59
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