SSブログ

塔ノ岳と鍋割山 [山]

 秋色を求めて丹沢の山を登ってきました。大倉尾根を塔ノ岳まで行き、山頂から少し戻って分岐を鍋割山へ。
 この鍋割山までの尾根がいいところなんです。鍋割山稜と名前が付くその尾根は標高1000メートルの楽園という雰囲気。木々の葉が色づく秋はほんと気持ちが和みます。
 塔ノ岳まで上った段階で少しバテていたのですが、時間も早かったので足を伸ばして大正解でした。


2020102801.jpg
塔ノ岳までの途中で。
標高が上がるにつれ木々の色づきが濃くなっていきました。




2020102802.jpg
ですが次第にガスにまみれて…。

2020102803.jpg
これは金冷やしの手前あたりのはず。

2020102804.jpg
リンドウがあちこちに咲いていました。

2020102805.jpg
ハート!

2020102806.jpg
塔ノ岳を過ぎ、鍋割り山稜を歩きます。

2020102807.jpg
いい感じに山が萌えています。

2020102808.jpg
紅葉の中で逆に生える緑。

2020102809.jpg
色づいた葉を探しながら歩くのです。

2020102810.jpg
葉の落ちた樹と萌える樹。

2020102811.jpg
山と下界は分断しているようで、でもやっぱりつながっているんだよなぁ。

2020102812.jpg
鍋割り山稜はフォトスポットばかりでなかなか前に進みません。
左側のゆるやかなピークが鍋割山です。あと少し。

2020102813.jpg
真っ赤。

2020102814.jpg
沢を挟んで緑の針葉樹と萌える広葉樹が向き合っています。
不思議な景色です。

2020102815.jpg
鍋割り山頂手前の雑木林。
こういう景色も好き。


 登っている途中ですでにバテ気味だったのですが、行ってよかった「鍋割山稜」。ほんと、ここは歩いていて楽しくも嬉しくもなる道です。毎回、塔ノ岳のピストンで満足してしまうのですが、それも体力がないため。塔ノ岳にプラスして鍋割山も余裕で回れるくらいに体力や脚力を付ければ、もっと丹沢を楽しめるように思います。懐の深い丹沢には未踏の丹沢山や蛭ヶ岳も残っていることですしね。でも、丹沢山や蛭ヶ岳まで行くなら、山小屋泊で星や街を撮りたいです。前から思っているんですが、なかなか実行に移せないのでした。

nice!(9)  コメント(0) 

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。