体力を確認しに塔ノ岳へ [山]
今年の四月以来の山登りです。
コロナ、梅雨、夏の暑さなどを理由に、山登りを(自転車も)さぼっていたので、紛れもなく体力低下に自信アリ(笑)。体力低下はいったいどれくらい進んでいるだろうか? 山をどれくらい歩けるのだろうか。その確認をしにホームの塔ノ岳を歩いてきました。
さて、行くとなれば気になるのは天気。
前日の山関係の天気予報サイトでは「C」だったり、「晴れときどき曇り」だったり。ですが、最近使っている「SCW」というサイトでは、朝から日中にかけて快晴の予報でした。実際にその予報通り快晴でしたが、秋の山の上なのに快晴すぎて暑すぎたくらいでした(笑)。
出発はいつものように小田急新宿駅朝五時発の始発で。平日なら乗り換えずに渋沢駅まで行けるのですが、休日は伊勢原止まりなのでそこで乗り換えて渋沢駅へ。ザックを背負った多くの登山客が急ぎ足で改札、そしてバス停を目指します。つられて自分も。
そしたらすでにバスは来ていて、客が乗り込んでいました。残念ながら座れませんでしたが(乗車時間は十五分くらいですが)、この後すぐに次のバスが出たので、そちらに乗っても良かったかもです。
しばし揺られて登山口の大倉に到着。
バス中で食べられなかったおにぎりを食べたり登山届を出したりして、七時過ぎに登山開始。快調に歩き始めたつもりですが…、なんだか快調すぎます。しばらくして我に返りました。今回、人が多いんです。それも歩くのが早い人が多い。それにつられてどうもオーバーペースで歩いていました。これは後半が心配です。塔ノ岳では普段はシングルでしか使わないストックをWにして、体力温存歩行に切り替えます。
それでも結局、他人のペースに巻き込まれ、バテバテながらも結果的にコースタイム未満で山頂に到着です。時間的には満足ですが、体力は完全に不足しています。脚が残っていれば鍋割山経由で下りるつもりでしたがまったく無理! のんびりとお昼を食べてピストンで下りてきました。まあ、こんなものでしょう。
ところで、今回は写真が少なめ。というのも、歩くので精一杯で、カメラを構える気にあまりなかったのがその理由。青空が広がる快晴ですから、工夫次第でいろいろと撮れたと思うのですが、体力がそちらに回りませんでした。
今回、改めて感じたことは、山に登って写真を撮るには、登山の体力+撮影用の体力も必要なのだということ。カメラ機材を背負う体力だけでなく、カメラを構えるための体力(と気力)も必要なんだな、と。これ、大事…。
以下は、その数少ない写真。いつもなら似たようなカットは割愛して厳選(!)するのですが、似たような写真がちらほらと。すみません。今回は大目に見てください(笑)。
出発前の自宅にて、朝四時頃のお月様。
登山開始。
まだらになった木漏れ日がきれい。
少し空が開けてきました。
樹林が減り次第に見晴らしが良くなると富士山がお目見えします。
登って来た南方面に目を向ければ秦野の街と相模湾、そして伊豆大島や伊豆半島。
快晴の予報通り空が青いぜ!(その分、暑いぜ)。
プカプカと流されて、クラゲみたいな形の雲を発見。
富士山と快晴の空。
山頂まであと少し。
前方の頂が塔ノ岳。
花立を過ぎたあたりで見た緑の山腹と富士山。
十時三十分、塔ノ岳山頂に到着。
富士山のアップですが、ほぼシルエットですね。残念。
山頂にソーラーパネルが設置されていました。
し尿分解用の電力を発電しているとのこと。
アゲハチョウがいた。
お昼を食べたので下山します。
上の方では落葉や紅葉が進んでいる模様。
下の方はまだまだ緑が元気でした。
そうして無事下山。
そういえば、2年ほど前に登山道の入り口近くに秦野市の配水場ができたんですが、その水道水の給水施設(つまり蛇口)ができていしました。自由に給水できます。これまで気づきませんでした。ググってみると二〇二〇年の八月から利用できたようです。せっかくなので一口飲んでみたら甘いです。水を忘れた時はここで給水できますね。ありがたい。
帰宅後、無事、筋肉痛(笑)。
鍛え直しですね。
コロナ、梅雨、夏の暑さなどを理由に、山登りを(自転車も)さぼっていたので、紛れもなく体力低下に自信アリ(笑)。体力低下はいったいどれくらい進んでいるだろうか? 山をどれくらい歩けるのだろうか。その確認をしにホームの塔ノ岳を歩いてきました。
さて、行くとなれば気になるのは天気。
前日の山関係の天気予報サイトでは「C」だったり、「晴れときどき曇り」だったり。ですが、最近使っている「SCW」というサイトでは、朝から日中にかけて快晴の予報でした。実際にその予報通り快晴でしたが、秋の山の上なのに快晴すぎて暑すぎたくらいでした(笑)。
出発はいつものように小田急新宿駅朝五時発の始発で。平日なら乗り換えずに渋沢駅まで行けるのですが、休日は伊勢原止まりなのでそこで乗り換えて渋沢駅へ。ザックを背負った多くの登山客が急ぎ足で改札、そしてバス停を目指します。つられて自分も。
そしたらすでにバスは来ていて、客が乗り込んでいました。残念ながら座れませんでしたが(乗車時間は十五分くらいですが)、この後すぐに次のバスが出たので、そちらに乗っても良かったかもです。
しばし揺られて登山口の大倉に到着。
バス中で食べられなかったおにぎりを食べたり登山届を出したりして、七時過ぎに登山開始。快調に歩き始めたつもりですが…、なんだか快調すぎます。しばらくして我に返りました。今回、人が多いんです。それも歩くのが早い人が多い。それにつられてどうもオーバーペースで歩いていました。これは後半が心配です。塔ノ岳では普段はシングルでしか使わないストックをWにして、体力温存歩行に切り替えます。
それでも結局、他人のペースに巻き込まれ、バテバテながらも結果的にコースタイム未満で山頂に到着です。時間的には満足ですが、体力は完全に不足しています。脚が残っていれば鍋割山経由で下りるつもりでしたがまったく無理! のんびりとお昼を食べてピストンで下りてきました。まあ、こんなものでしょう。
ところで、今回は写真が少なめ。というのも、歩くので精一杯で、カメラを構える気にあまりなかったのがその理由。青空が広がる快晴ですから、工夫次第でいろいろと撮れたと思うのですが、体力がそちらに回りませんでした。
今回、改めて感じたことは、山に登って写真を撮るには、登山の体力+撮影用の体力も必要なのだということ。カメラ機材を背負う体力だけでなく、カメラを構えるための体力(と気力)も必要なんだな、と。これ、大事…。
以下は、その数少ない写真。いつもなら似たようなカットは割愛して厳選(!)するのですが、似たような写真がちらほらと。すみません。今回は大目に見てください(笑)。
出発前の自宅にて、朝四時頃のお月様。
登山開始。
まだらになった木漏れ日がきれい。
少し空が開けてきました。
樹林が減り次第に見晴らしが良くなると富士山がお目見えします。
登って来た南方面に目を向ければ秦野の街と相模湾、そして伊豆大島や伊豆半島。
快晴の予報通り空が青いぜ!(その分、暑いぜ)。
プカプカと流されて、クラゲみたいな形の雲を発見。
富士山と快晴の空。
山頂まであと少し。
前方の頂が塔ノ岳。
花立を過ぎたあたりで見た緑の山腹と富士山。
十時三十分、塔ノ岳山頂に到着。
富士山のアップですが、ほぼシルエットですね。残念。
山頂にソーラーパネルが設置されていました。
し尿分解用の電力を発電しているとのこと。
アゲハチョウがいた。
お昼を食べたので下山します。
上の方では落葉や紅葉が進んでいる模様。
下の方はまだまだ緑が元気でした。
そうして無事下山。
そういえば、2年ほど前に登山道の入り口近くに秦野市の配水場ができたんですが、その水道水の給水施設(つまり蛇口)ができていしました。自由に給水できます。これまで気づきませんでした。ググってみると二〇二〇年の八月から利用できたようです。せっかくなので一口飲んでみたら甘いです。水を忘れた時はここで給水できますね。ありがたい。
帰宅後、無事、筋肉痛(笑)。
鍛え直しですね。
2021-09-20 23:59
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