二度目の救急車

血液検査の結果は問題なし。


　数日前から胸のあたりにときどき圧迫感を覚えていました。今日起きてシャワーを浴びていたら、圧迫感が常時続くようになり、さらに背中も同じように押されている感じ。小一時間ほど様子を見ていたのですが、収まる様子もなく、こりゃやばいかもと不安になり#7119で相談。自分、循環器系に持病があるので、では救急車を手配します、ということに。
　すると数分後、すぐに救急隊が自宅にやってきました。その場で問診があったり血圧やら心電図やらを測ったりしつつ搬送の準備。そして、ストレッチャーで救急車へ、循環器内科のある救急対応の病院へ、と搬送されたのでした。前に自転車で交通事故に遭って乗って以来、二度目の救急車です。
　病院に着く頃には圧迫感は少し収まりましたが、胸の嫌な感じが残ったまま。点滴の針が刺され(怖い)、採血され(痛い)、同時に心電図、心エコー、血液検査などが行われましたが、自覚症状があるにも関わらず結果はオールクリーン！！　悪かったのは血圧が二〇〇近かったこと。ただ、ほかにこれといった原因が特定されず、出された薬を飲んだら、血圧も落ち着いてきたので、三時間ほどで病院をあとにしました。



搬送された近所の救急対応病院。
街中に住んでいてのいいところは、こうした病院が近くにあることですかね。


　翌日、救急病院でもらった診断書をかかりつけ医に見せても、どこも悪くないとのこと。あの圧迫感は何だったのでしょう？　血圧が上がりすぎたことによる症状？　それとも神経痛か何か？　原因が不明なのが少々不安です。また、循環器系なのでこれから運動を続けられるかも心配。それで、運動をしてもいいのかと聞いたら、運動を否定する要素が全くないのでかまわないとのこと。ひと安心です。ただ、薬を一種類増やしてしばらく様子を見ることにはなりました。

　このブログは二日後に書いていますが、今はもう症状を感じることはほとんどなく、問題なく日常生活を送れています。運動も問題なしとのことで、気分が落ち着いたら自転車も山登りも再開しようと思います。

　しかしながら、思いもしなかったことが、年をとると起きますね。
　皆さんもどうぞご自愛ください。