丹沢散策 [山]
先週に続き今日も山。
丹沢を歩いてきました。
先週の奥高尾で自信がついたものの、標高差1200mの上り下りに不安はありました。紅葉が目的でないなら塔ノ岳をピストンするだけですが、今日は塔ノ岳を登ったあとに鍋割山まで足を伸ばしたい。歩き出してみると快調でした。ただ、塔ノ岳を経て鍋割山への途中で足が攣ったのは、やはりトレーニング不足でしょう。不安なく歩くにはもう少しトレーニングが必要そうです。
さて、乗った電車は小田急新宿駅五時二十七分発の急行。
土日祝日だと五時ジャストの始発(伊勢原行きなので伊勢原で乗り継ぎ)が渋沢までの最速なのですが、平日ダイヤだと五時の始発で行っても、この急行で行っても渋沢に到着するのは一緒です。平日でも始発は混むものの、始発から三本目のこの急行はそんなに混んでおらず、ゆっくり座ることができました。電車の中で仮眠できるので助かります。渋沢についてからはカナチュウバスでから大倉へ。
運賃は通常通りに支払うと、新宿-渋沢が692×2=1,384円、バスが250×2=500円、合わせて1,884円。ですが、今回もちょっとお安くなる丹沢・大山フリーパスBキップを券売機で購入。1,560円なので300円ほどお得です。
バスは立席客が出る程度のそこそこの混雑ぶり。平日ですが、さすが人気の丹沢。季節もいいですからね。そんなバスに十分ほど揺られ大倉には七時ごろに到着。準備を済ませて出発です。

朝日が刺して気持ちいい登り始め。

年中、実をつけているような気がするこの植物は、マムシグサというそうです。
実にも球根にも毒があるとか。

歩き始めて一時間三十分ほど。
山の2.8Kmは遠い。

葉っぱが色づき始めてきました。
地図を見ると標高1100mを超えたあたり。

花立山荘からの富士山。

鍋割山陵の山肌。

南天かな? 赤い実と富士山。

中央は蛭ヶ岳でしょうきっと。
花立付近にて。

塔ノ岳山頂から色づいた樹を狙ってみました。

葉の落ちた樹と紅葉の背景。

沢と紅葉。

逆光のカラマツ?

塔ノ岳ではまだ十一時前だというのに袋麺でお昼にしました。
今日は次があるのでさっさと移動します。
これは塔ノ岳を降りる途中で見た富士山。
登る時と降りる時とで景色の見え方が変わりますよね。

塔ノ岳と鍋割山の分岐の金冷し(キンヒヤシ)。
ここからが今日のハイライトです。

塔ノ岳、鍋割山ともにリンドウの花がたくさん咲いていました。

紅葉をぼかしてみたら意外にきれい(笑)。

鍋割山陵、紅葉の登山道。

右のひときわ黄葉している樹はなんだろう。
やっぱりブナ?

そのブナが多いのが鍋割山陵です。

さっき通った花立山荘が見えます。

枯れ木と紅葉の見事なコントラスト(我ながら!)。

鍋割山陵は歩く人も少ないので、気持ちのいい山歩きができます。

青空とブナ。

鍋割山陵と秦野市街。

歩いていて楽しい道です。
ほぼ全行程が写真スポット!

葉が落ちた樹が多めだったのが残念ですが、
こんな景色も悪くはない。

色づいた鍋割山と富士山。
紅葉と富士山がこんなにきれいに見えたのは初めて。

黄色に赤が映えますね。
その背の高い紅葉はモミジ?

鍋割山陵も終盤です。
このあと鍋割山頂でおにぎりを食べて下山しました。

鍋割山から一時間ほど降りると林道に出ます。
標高は500〜600mくらい? まだまだ緑が濃い
この林道歩きが長くて飽きるんですよね。
鼻歌を歌いながら大倉まで戻りました(笑)
楽しかったです。鍋割山陵。
次は奥多摩方面を狙っています。
来週、行けるかな。
丹沢を歩いてきました。
先週の奥高尾で自信がついたものの、標高差1200mの上り下りに不安はありました。紅葉が目的でないなら塔ノ岳をピストンするだけですが、今日は塔ノ岳を登ったあとに鍋割山まで足を伸ばしたい。歩き出してみると快調でした。ただ、塔ノ岳を経て鍋割山への途中で足が攣ったのは、やはりトレーニング不足でしょう。不安なく歩くにはもう少しトレーニングが必要そうです。
さて、乗った電車は小田急新宿駅五時二十七分発の急行。
土日祝日だと五時ジャストの始発(伊勢原行きなので伊勢原で乗り継ぎ)が渋沢までの最速なのですが、平日ダイヤだと五時の始発で行っても、この急行で行っても渋沢に到着するのは一緒です。平日でも始発は混むものの、始発から三本目のこの急行はそんなに混んでおらず、ゆっくり座ることができました。電車の中で仮眠できるので助かります。渋沢についてからはカナチュウバスでから大倉へ。
運賃は通常通りに支払うと、新宿-渋沢が692×2=1,384円、バスが250×2=500円、合わせて1,884円。ですが、今回もちょっとお安くなる丹沢・大山フリーパスBキップを券売機で購入。1,560円なので300円ほどお得です。
バスは立席客が出る程度のそこそこの混雑ぶり。平日ですが、さすが人気の丹沢。季節もいいですからね。そんなバスに十分ほど揺られ大倉には七時ごろに到着。準備を済ませて出発です。

朝日が刺して気持ちいい登り始め。

年中、実をつけているような気がするこの植物は、マムシグサというそうです。
実にも球根にも毒があるとか。

歩き始めて一時間三十分ほど。
山の2.8Kmは遠い。

葉っぱが色づき始めてきました。
地図を見ると標高1100mを超えたあたり。

花立山荘からの富士山。

鍋割山陵の山肌。

南天かな? 赤い実と富士山。

中央は蛭ヶ岳でしょうきっと。
花立付近にて。

塔ノ岳山頂から色づいた樹を狙ってみました。

葉の落ちた樹と紅葉の背景。

沢と紅葉。

逆光のカラマツ?

塔ノ岳ではまだ十一時前だというのに袋麺でお昼にしました。
今日は次があるのでさっさと移動します。
これは塔ノ岳を降りる途中で見た富士山。
登る時と降りる時とで景色の見え方が変わりますよね。

塔ノ岳と鍋割山の分岐の金冷し(キンヒヤシ)。
ここからが今日のハイライトです。

塔ノ岳、鍋割山ともにリンドウの花がたくさん咲いていました。

紅葉をぼかしてみたら意外にきれい(笑)。

鍋割山陵、紅葉の登山道。

右のひときわ黄葉している樹はなんだろう。
やっぱりブナ?

そのブナが多いのが鍋割山陵です。

さっき通った花立山荘が見えます。

枯れ木と紅葉の見事なコントラスト(我ながら!)。

鍋割山陵は歩く人も少ないので、気持ちのいい山歩きができます。

青空とブナ。

鍋割山陵と秦野市街。

歩いていて楽しい道です。
ほぼ全行程が写真スポット!

葉が落ちた樹が多めだったのが残念ですが、
こんな景色も悪くはない。

色づいた鍋割山と富士山。
紅葉と富士山がこんなにきれいに見えたのは初めて。

黄色に赤が映えますね。
その背の高い紅葉はモミジ?

鍋割山陵も終盤です。
このあと鍋割山頂でおにぎりを食べて下山しました。

鍋割山から一時間ほど降りると林道に出ます。
標高は500〜600mくらい? まだまだ緑が濃い
この林道歩きが長くて飽きるんですよね。
鼻歌を歌いながら大倉まで戻りました(笑)
楽しかったです。鍋割山陵。
次は奥多摩方面を狙っています。
来週、行けるかな。
2023-11-02 23:59
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コメント(2)
富士山がきれい。
紅葉がきれい。
こんな環境でいただく袋麺は、家で食べるときよりもはるかにおいしいことでしょうね!
これは山へ行かれる方の特権でしょう。
by skekhtehuacso (2023-11-10 22:07)
skekhtehuacso さん>
この日はいい天気でした。
ちょっと暑すぎて霞んでしまうくらいの。
空気が澄んでいれば千葉の方までくっきり見えるんですけどね。
自分の山登りの目的の1/3は、山ご飯のため。
今回もおいしいラーメンでした!
by yoshida (2023-11-12 17:14)