写真合成の手習い

　今朝の地震にはビックリしました。
　東京でもずいぶん長いこと揺れていました。
　東北の沿岸部では津波も到達したたようですが、極端に大きな被害はなかったようで、ひと安心です。



　相変わらずの仕事漬けの毎日ですが、今日は練習も兼ねて写真を合成。
　2枚の写真は光源を揃えているので、光源由来の違和感を取り除く必要はほとんどないのですが、それでも、なかなかに難しいです。



意味もなく（！）木箱とカーペットの合成写真。
一見すると普通に見えるかもしれませんが、合成したと聞かされたら、そうかも…と思われてしまいそうな、そんな仕上がりでしょうか（苦笑）。


　
　
　

写真1。


写真2。


単純な切り抜き合成だとこんなふうになります。

　木箱とカーペットの接地部分の左右に異なる大きさ、異なる濃度の影を描いて、さらにカーペットを木箱の接地部分に絡ませました。また、木箱だけ少し明るくしています。
　合成作業の最後に、画像全体に軽く照明効果のフィルターをかけたりすると、光の統一感がでることもあるのですが、これはそこまでしていません。
　仕上がりは75点？

　しかし、写真合成の作業をする際に欠かせないのはタブレットですね。
　自分が使っているのはワコムのintuos（2世代前のやつ）ですが、ワイヤレスで使っているといきなり電源が切れることがあって困ります。一度修理したのですが、また再発。USB接続で使っている分には問題ないのですが、やっぱり線がじゃま…。他の機材も調子が悪いのがあるし、いろいろ更新の時期なのかもしれません。


　今日は半日、小物の撮影。
　シンプルにカタログっぽく撮るのはそう難しくはないのですが、イメージを作るのは、ほとほと自分にセンスがないなぁと思います(-_-)。