WD-40(防錆潤滑剤) [カメラ・写真]
WD-40というのはアメリカの防錆潤滑剤です。日本ではエステーが扱っています。
潤滑剤というと日本では5-56が有名ですが、訳あってWD-40が必要になりました。
というのも、雲台のマーキンスの指定潤滑剤なんです。
最近、マーキンスの雲台Q3iの動きがぎこちなくなり、またノブを締め込んだ際に構図がずれるようになったのでメンテしようと思い検索したら、WD-40が出てきました。
他のメーカーの雲台の多くはグリス(専用も含む)の塗布が推奨されていますが、マーキンスの場合、グリスは使うな!とハッキリ書いてあります。調べずにうっかりグリスを塗布しなくてよかった(笑)。
WD-40。
WD-40の簡単な開発の歴史などはここに。
普段見かけない防錆潤滑剤ですが、ネットで調べると愛用する人も多いようです。youtubeには本来の目的以外に、くっついたチューインガムを剥がしたり、クレヨンを落としたり、カーペットに落としたケチャップをきれいに拭き取ったり、はさみの切れ味が増したり、靴磨きに使ったりと…、トリッキー(笑)な使い方が紹介されています。これだけ多用途に使われているということは、それだけ広く使われているということなんでしょう。
さて、届いたWD-40を使って雲台のボールをメンテしてみました。
WD-40をウェスに吹き付けて、そのウェスでボールに塗布し、最後に乾いたウェスで吹き上げます。メンテしてみたら、元のスムーズな雲台に戻りました。やっぱり道具はメンテが必要ですね。特に日常的に使うものほど、日々の使用で少しずつ性能が落ちたり汚れたりしていくでしょうから、定期的にメンテしてあげないと…。
というわけできれいになったQ3iでした。
※ちょっと思うところあって、試験的にAmazonのアフィリエイト入れています。
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潤滑剤というと日本では5-56が有名ですが、訳あってWD-40が必要になりました。
というのも、雲台のマーキンスの指定潤滑剤なんです。
最近、マーキンスの雲台Q3iの動きがぎこちなくなり、またノブを締め込んだ際に構図がずれるようになったのでメンテしようと思い検索したら、WD-40が出てきました。
他のメーカーの雲台の多くはグリス(専用も含む)の塗布が推奨されていますが、マーキンスの場合、グリスは使うな!とハッキリ書いてあります。調べずにうっかりグリスを塗布しなくてよかった(笑)。
WD-40。
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普段見かけない防錆潤滑剤ですが、ネットで調べると愛用する人も多いようです。youtubeには本来の目的以外に、くっついたチューインガムを剥がしたり、クレヨンを落としたり、カーペットに落としたケチャップをきれいに拭き取ったり、はさみの切れ味が増したり、靴磨きに使ったりと…、トリッキー(笑)な使い方が紹介されています。これだけ多用途に使われているということは、それだけ広く使われているということなんでしょう。
さて、届いたWD-40を使って雲台のボールをメンテしてみました。
WD-40をウェスに吹き付けて、そのウェスでボールに塗布し、最後に乾いたウェスで吹き上げます。メンテしてみたら、元のスムーズな雲台に戻りました。やっぱり道具はメンテが必要ですね。特に日常的に使うものほど、日々の使用で少しずつ性能が落ちたり汚れたりしていくでしょうから、定期的にメンテしてあげないと…。
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- 出版社/メーカー: Markins Ball head Q3i-TR Emile traveler head - Black
- メディア: エレクトロニクス
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2019-05-24 23:59
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