高尾山でチャドクガにやられる [山]
越境自粛ということで、いつもの丹沢・塔ノ岳ではなく高尾山を上ってきました。
大久保駅5時20分発、高尾山口駅には6時30分に到着で登山開始。
1号路を登り、途中で5号路を探索し、最後は稲荷山コースで頂上へ。
1号路を行きます。
緑〜。
根っこ〜。
花〜。
山頂〜。
富士山方向〜。
新緑〜。
下りてきました。
ムササビ〜。
さてさて、今回は山頂〜下山がさんざんでした。
山頂のベンチで休憩していたら、突然、首の後ろがシビれるような痛さとかゆみを感じました。手で探っても腫れているとかそういう感じもなく、ただ痛がゆいだけ。しばらくすると収まりましたが、時々思い出したように痛がゆくなります。なんか、ヤダナァと思いつつ、下山開始。
快調に下っていったのですが、なんと泥濘に足を滑らせ尾てい骨からドスン。登ってきた登山者が心配して声をかけてくれるのですが、あまりの痛みに返事もできませんでした。すみません、ありがとうございました。
転んだ理由は、カメラを左肩にかけていたせいで、体のバランスが悪かったのも一因かと。首にかけるとストラップが痛がゆい部分に当たるんですよ。痛がゆさが起因となっての転倒、悪いことがつながる好例（というのか）です。このときカメラも地面に打ち付けたのですが、地面が柔らかかったせいか、今のところ問題なく動いているのは不幸中の幸いです。
ほどほどに痛みが引くまで待って、あとは動けるうちに動こうと、さっさと下山しました。幸い、まだ痛みはあるものの、3〜4日で治りそうな気配です。
さて、家に帰って落ち着いていたら、首の後ろや背中にたくさんの発疹が出て、かゆみがどんどん酷くなっていくではないですか。おまけに両腕にもたくさんの発疹が出てかゆいのなんの。夜になると、発疹はさらに広がり首の前側や二の腕にまで広がってきました。一体何だ？
翌日、かゆみが強くなるばかりなので、近所の皮膚科へ。
すると、チャドクガに刺されたとか、そういった類いの症状だということでした。
塗り薬と飲み薬を5種類も処方されました。こんなにたくさんの種類の薬をもらったのは人生初めて。塗ると多少かゆみは治まりますが、長くは持ちません。医者によると、この症状が1週間から2週間くらい続くそうです。
え〜、来週末は仕事で人に会うのに、こんな状態を見られるのもイヤだし、一緒に仕事をするほうも不快に思われるかも。来週半ばくらいに様子を見て、立てられるなら代役を立てるかも（仕事が減る…）。あぁ困った。早く治ることを祈るばかりです。
あ〜、かゆい、かゆい。
その衝撃写真はこちら。勇気のある方はどうぞ（苦笑）。
腕。両腕ともこんな感じです。
首回り。
撮れませんでしたが、後ろ側はもっとヒドい状態です。
チャドクガで検索するといろいろな情報が出てきます。
今回、チャドクガと思わなかったので、帰ってきて真っ先にウェア一式を洗濯してしまったのですが、実はNGでした。チャドクガの毒針毛は洗濯程度ではなかなか取れず、逆に他の洗濯物に絡む可能性もあるのだとか。酷い症状が出たのは首回りなのでTシャツだけを分けて洗濯すべきだったようです。あとは粘着テープでペタペタする以外ないようで、次回、これらのウェアを着るのが怖いです。
しかし、最初は首の後ろだけだったのが、なぜ両腕にまで広がったのか。毒針毛は風にも飛ばされるということですし、またカメラのストラップにも毒針毛が付いていたのかもしれません。
5〜6月、7〜8月がチャドクガの発生時期らしいです。
庭の植木なんかにも生息するらしいので、ぜひともお気を付けください。
しかし、今回は災難でした。
かゆい、かゆい、かゆい〜〜〜。
大久保駅5時20分発、高尾山口駅には6時30分に到着で登山開始。
1号路を登り、途中で5号路を探索し、最後は稲荷山コースで頂上へ。
1号路を行きます。
緑〜。
根っこ〜。
花〜。
山頂〜。
富士山方向〜。
新緑〜。
下りてきました。
ムササビ〜。
さてさて、今回は山頂〜下山がさんざんでした。
山頂のベンチで休憩していたら、突然、首の後ろがシビれるような痛さとかゆみを感じました。手で探っても腫れているとかそういう感じもなく、ただ痛がゆいだけ。しばらくすると収まりましたが、時々思い出したように痛がゆくなります。なんか、ヤダナァと思いつつ、下山開始。
快調に下っていったのですが、なんと泥濘に足を滑らせ尾てい骨からドスン。登ってきた登山者が心配して声をかけてくれるのですが、あまりの痛みに返事もできませんでした。すみません、ありがとうございました。
転んだ理由は、カメラを左肩にかけていたせいで、体のバランスが悪かったのも一因かと。首にかけるとストラップが痛がゆい部分に当たるんですよ。痛がゆさが起因となっての転倒、悪いことがつながる好例（というのか）です。このときカメラも地面に打ち付けたのですが、地面が柔らかかったせいか、今のところ問題なく動いているのは不幸中の幸いです。
ほどほどに痛みが引くまで待って、あとは動けるうちに動こうと、さっさと下山しました。幸い、まだ痛みはあるものの、3〜4日で治りそうな気配です。
さて、家に帰って落ち着いていたら、首の後ろや背中にたくさんの発疹が出て、かゆみがどんどん酷くなっていくではないですか。おまけに両腕にもたくさんの発疹が出てかゆいのなんの。夜になると、発疹はさらに広がり首の前側や二の腕にまで広がってきました。一体何だ？
翌日、かゆみが強くなるばかりなので、近所の皮膚科へ。
すると、チャドクガに刺されたとか、そういった類いの症状だということでした。
塗り薬と飲み薬を5種類も処方されました。こんなにたくさんの種類の薬をもらったのは人生初めて。塗ると多少かゆみは治まりますが、長くは持ちません。医者によると、この症状が1週間から2週間くらい続くそうです。
え〜、来週末は仕事で人に会うのに、こんな状態を見られるのもイヤだし、一緒に仕事をするほうも不快に思われるかも。来週半ばくらいに様子を見て、立てられるなら代役を立てるかも（仕事が減る…）。あぁ困った。早く治ることを祈るばかりです。
あ〜、かゆい、かゆい。
その衝撃写真はこちら。勇気のある方はどうぞ（苦笑）。
腕。両腕ともこんな感じです。
首回り。
撮れませんでしたが、後ろ側はもっとヒドい状態です。
チャドクガで検索するといろいろな情報が出てきます。
今回、チャドクガと思わなかったので、帰ってきて真っ先にウェア一式を洗濯してしまったのですが、実はNGでした。チャドクガの毒針毛は洗濯程度ではなかなか取れず、逆に他の洗濯物に絡む可能性もあるのだとか。酷い症状が出たのは首回りなのでTシャツだけを分けて洗濯すべきだったようです。あとは粘着テープでペタペタする以外ないようで、次回、これらのウェアを着るのが怖いです。
しかし、最初は首の後ろだけだったのが、なぜ両腕にまで広がったのか。毒針毛は風にも飛ばされるということですし、またカメラのストラップにも毒針毛が付いていたのかもしれません。
5〜6月、7〜8月がチャドクガの発生時期らしいです。
庭の植木なんかにも生息するらしいので、ぜひともお気を付けください。
しかし、今回は災難でした。
かゆい、かゆい、かゆい〜〜〜。
2020-06-05 23:59
nice!(8)
コメント(7)
これはひどいですね。
抗ヒスタミン剤で抑えるにしても、これだけひどいと効果がなかなか出にくいかもしれませんね。
チャドクガの毛虫は家の近所でもツバキの木に群がっているのをよく見ますから、気を付けたいと思います。
by skekhtehuacso (2020-06-06 20:14)
あぎゃー（＞＜）
カメラが無事だったのは不幸中の幸いでしたね…
1日も早く痒みが治まり回復されますように…
ブヨはじめ夏山の64には長年悩まされていましたが、最近は64除けが効いているのかここ数年被害なし。
パーフェクトポーション アウトドアボディスプレーを使用しています。
〇〇山荘やネットの森林ショップでも購入可能なので、もしよろしければお試しを～＾＾；
by よしころん (2020-06-06 20:35)
飛ぶ系の64には効果あるようなのですが、毛虫にも効果あるかは不明です…
すみません～～ｍ(_ _)ｍ
by よしころん (2020-06-06 20:54)
skekhtehuacsoさん＞
掻きむしりたいのに掻けないのは、つらいですね。
半ば拷問のようです。
チャドクガにはぜひお近づきになりませんよう…。
by yoshida (2020-06-07 15:48)
よしころんさん＞
カメラ、セーフで、何はともあれです。
64は自分も嫌いで、近づいてくるとイライラします。
肌を露出しないのが一番ですが、夏になるとそうもいかないです。
普段はドラッグストアで買える虫除けを使っていますがパーフェクトポーション アウトドアボディスプレーも参考にしてみます。
毛虫にはどうなんでしょうかね？ 簡単にググって見ましたが、殺虫剤はあるものの、毛虫よけ、というのは見つかりません。刺されたら不運というしかないのかも…。
by yoshida (2020-06-07 15:57)
えー！チャドクガって、こんなに強烈なのでやすね。
薬もそんなにたくさん飲まないとならないのでやすね。
お大事にしてくださいでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-06-10 19:37)
ぼんぼちぼちぼちさん>
症状が酷かったようで、塗り薬が3つ、飲み薬が2つでした。
どうぉお気を付けてくださいませ。
by yoshida (2020-06-11 22:37)