ジュワーッとうま味あふれる夏野菜のカレー [飲み食い]
九月になって寒い日が続きます。
マンションの建物自体はまだ温かいようで、部屋の中は二十七度くらいですが、窓を開けたまま就寝すると肌寒さに目が覚めます。うっかりしていると風邪を引きそうです。気をつけないと。
そんな訳の分からない変な時期ですが、冷蔵校に材料があったのでカレーを作りました。夏野菜を使ったナス、ズッキーニと、そして(手抜き)ウィンナーソーセージのカレーです。
まずはスタータースパイスを加えた油でじっくりタマネギをペースト状に近くなるまで炒めます。
自分はあまり焦がさないように中火の弱火くらいで。
ここまで炒めるのに四十分くらい。
その後、ショウガ、ニンニク、パウダースパイスを加えて軽く炒めたら、水とカットしたトマト、野菜とウィンナーを入れ、最後に秘密のスパイス(三温糖とほんだし)を加えて水が少なくなるまで煮込みます。最後にヨーグルトを混ぜてできあがり。
今日はナスとズッキーニを厚めに切りました。
そうすると野菜にカレースープが染み込み、噛むとジュワーッと野菜汁とともにカレーが口の中にあふれてとってもおいしい。ライスなしでもパクパク食べられてしまいます。
ライスはクミンホールと一緒に煮たバスマティライスのゆで卵のせ。
バスマティライスは炊飯器で炊くより、パスタを茹でるように大量の水から煮るのがおすすめ。
水から茹でて沸騰したら五分程度でザルにあげます。
このくらいの茹で加減だと米の芯が少し残り、食感も楽しく味わえます。
というわけで調理時間は一時間くらい。
明日、健康診断があるという辛いものが苦手のK妻に気を遣い、チリペッパーは少なめにしておきました。辛さで体調がおかしくなって診断を狂わせるなんてことはないと思いますが、一応、ね(笑)。
インドカレーを作るのに自分が使っている基本のスパイスは、クミン、ターメリック、コリアンダー、チリペッパー、パプリカ(以上はパウダー)、そして、クミン、クローブ、カルダモン、ベイリーフ(以上はホール)あたり。
スパイスの種類が多めなので初めはとっつきにくいですが、スパイスを使いこなしていくところに趣味的な要素があります。こだわりがちな男子がカレー作りにハマる理由かもしれません。
ちなみにインドカレーの普及活動をしているインドカリー子さんは、クミン、ターメリック、コリアンダーの三種類で始めてみることを提案していますね。チリペッパーを使わない辛くないカレーです。試しに作ってみようという気になるのではないでしょうか。
昔だったら、スパイスを調達するのさえ大変だったと思うのですが、いまや大手メーカーがたくさんの種類のスパイスをラインナップしているし、通販で専門店から取り寄せることもできます。自分は大学時代に本格カレーを作ろうと思ったことがあるのですが、当時はスパイスを揃えることが難しく、あきらめてS&Bのカレー粉を使ったのを思い出しました。
しみじみ、便利な時代になったものだなと…。
マンションの建物自体はまだ温かいようで、部屋の中は二十七度くらいですが、窓を開けたまま就寝すると肌寒さに目が覚めます。うっかりしていると風邪を引きそうです。気をつけないと。
そんな訳の分からない変な時期ですが、冷蔵校に材料があったのでカレーを作りました。夏野菜を使ったナス、ズッキーニと、そして(手抜き)ウィンナーソーセージのカレーです。
まずはスタータースパイスを加えた油でじっくりタマネギをペースト状に近くなるまで炒めます。
自分はあまり焦がさないように中火の弱火くらいで。
ここまで炒めるのに四十分くらい。
その後、ショウガ、ニンニク、パウダースパイスを加えて軽く炒めたら、水とカットしたトマト、野菜とウィンナーを入れ、最後に秘密のスパイス(三温糖とほんだし)を加えて水が少なくなるまで煮込みます。最後にヨーグルトを混ぜてできあがり。
今日はナスとズッキーニを厚めに切りました。
そうすると野菜にカレースープが染み込み、噛むとジュワーッと野菜汁とともにカレーが口の中にあふれてとってもおいしい。ライスなしでもパクパク食べられてしまいます。
ライスはクミンホールと一緒に煮たバスマティライスのゆで卵のせ。
バスマティライスは炊飯器で炊くより、パスタを茹でるように大量の水から煮るのがおすすめ。
水から茹でて沸騰したら五分程度でザルにあげます。
このくらいの茹で加減だと米の芯が少し残り、食感も楽しく味わえます。
というわけで調理時間は一時間くらい。
明日、健康診断があるという辛いものが苦手のK妻に気を遣い、チリペッパーは少なめにしておきました。辛さで体調がおかしくなって診断を狂わせるなんてことはないと思いますが、一応、ね(笑)。
インドカレーを作るのに自分が使っている基本のスパイスは、クミン、ターメリック、コリアンダー、チリペッパー、パプリカ(以上はパウダー)、そして、クミン、クローブ、カルダモン、ベイリーフ(以上はホール)あたり。
スパイスの種類が多めなので初めはとっつきにくいですが、スパイスを使いこなしていくところに趣味的な要素があります。こだわりがちな男子がカレー作りにハマる理由かもしれません。
ちなみにインドカレーの普及活動をしているインドカリー子さんは、クミン、ターメリック、コリアンダーの三種類で始めてみることを提案していますね。チリペッパーを使わない辛くないカレーです。試しに作ってみようという気になるのではないでしょうか。
昔だったら、スパイスを調達するのさえ大変だったと思うのですが、いまや大手メーカーがたくさんの種類のスパイスをラインナップしているし、通販で専門店から取り寄せることもできます。自分は大学時代に本格カレーを作ろうと思ったことがあるのですが、当時はスパイスを揃えることが難しく、あきらめてS&Bのカレー粉を使ったのを思い出しました。
しみじみ、便利な時代になったものだなと…。
2021-09-05 18:15
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コメント(2)
そうそう、基本は、玉ねぎを40分炒める、でやすよね。
あっしも主婦やってた時には、本格的インドカレーをよく作ってやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2021-09-07 13:19)
ぼんぼちぼちぼち さん>
レシピによっては強火で飴色になるまで、なんてのもありますが、自分はじっくり派です。40分は長いようですが、他の材料を用意して切ったりしているとちょうどいいくらいの時間ですよね。
by yoshida (2021-09-08 14:02)