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ハイキャパ D.O.Rのセーフティを交換 [エアガン]

 相変わらず引きこもってのエアガンネタです。

 尾骶骨の打撲がまだ治らず、なるべく安静にしています。今週に入って無理をしていないせいか、ずいぶんと良くはなってきていますが、完治まであともう少しというところでしょうか。そんなわけでずっと家にいるせいで、ついついエアガン関係の情報を漁ったりしてしてしまいます。


 さて、自分がマッチでよく使っているのはハイキャパ D.O.Rなんですが、先日ふと見てみたらセーフティーレバーが壊れていました。アンビタイプといって両側で操作できるレバーです。左右連動して動くのですが、右側が死んでいました。
 実際には左側のレバーに実際のスイッチ機構が備わっているため、左側が動けば問題ありません。このレバーは親指で操作するので右利きの自分には支障はないのですが、格好悪いので代わりのレバーを探したら密林に手頃なのがありました。
 純正ではなくAW CUSTOMというブランドの「AW custom HX アルミ セーフティ For TM Hi-CAPA BK」という製品です。


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到着してさっさと交換しました。
知らない人はわかりにくいですが、写真中央のレバーです。


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ワルサーP38(たぶん日本で一番有名な拳銃) [エアガン]

 先日、再販されたのでつい買ってしまいました。
 その店での最後の一丁。次に再販されるまで、ほとんど新品は出回らないでしょう。

 なんかエアガン沼にはまっています(笑)。
 毎回、これで最後と思いながら、増えていくエアガン…。

 ただ買うにしても法則はあって、基本的にオートマチック拳銃(ライフルとかマシンガンではない)で、古典的なスタイルかシューティング向きのもの。
 ワルサーP38は、ギリギリ古典的なスタイルかなと。そもそもルガーP08を持っているのでその後継たるワルサーP38も必要なのです(笑)。P08にしろP38にしろ、マズル(銃口)部分が細いのが美しい。他の銃はマズルの下にリコイルスプリングが通っているため、銃の前身が太くなりますが、P08とP08はマズルのみ。そこがセクシーに見えるわけです。

 さて、そのワルサーP38ですが、写真に撮ってみました。しかし、なかなか思うように撮れない。銃ってこれまで接してきてなかったし興味もなかったので、どのようにスタイリングしていいのかわからないのです。

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とりあえず1枚。



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ハイキャパ D.O.Rの集光サイト [エアガン]

 ハイキャパD.O.Rはコスパのいいガスブロなんですが、どうにも使いにくいのが最初から付いているサイト。たぶん、メーカーの思惑としてはマイクロプロサイトを付けてねということなんでしょうが、付けたくない人も当然いるわけです。
 そうした人はサードパーティーのサイトを探します。自分も、どうにもこうにもサイティングしにくいので、結構前に通販でDCIの集光サイトを入手しました。

 入手してすぐにサイトを取り替えたのですが、取り替えらることができたのはリアサイトのみ。フロントサイトはどうしたかというと、元から付いているフロントサイトがどうしても外れなかったのです。力尽くでやるとスライドを傷つけたり壊したりしそうで、半ば諦めていました。
 しかし先日行った射場のオーナーに見せたところ、フロントサイトの根元に割り箸を当てハンマーでコンコンと始めた途端…なんということでしょう? あれほど苦労したフロントサイトがきれいに外れたではないですか。
 なるほど、そうやるんですね。


 知らないことが多いので、先達がいて助かります。なんでもそうですけど、まったく知らない世界を自分で開拓するのって、とってもお金と時間がかかります。さらに、得た知識やスキルが間違っているかどうかを判断するのも難しい。昨年までハマっていたマイクロRCヘリなんて、まさにそうでした。飛ばせるようになるまでに何回落として壊したことか。
 そういう点では、近くに射場があり、詳しいオーナーがいて出入りする人がいて、とっても助かっています。趣味を通じてリアルに知人を作るなんてことが、これまでなかったので新鮮にも感じますね。40歳代半ばまでずっと仕事漬けの日々だったので、その反動かもしれません(笑)。


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外れたフロントサイト。
元のサイトにはホワイトドットを黄色の蛍光ペンで塗っていました。
それなりに見やすかったですよ。


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レンジ オープン [エアガン]

 ここ一週間、詰まっていた仕事がやっと終わった、と思ったところで、タイミングよく営業自粛していた近所の射場が営業再開。ちゃんと都と相談してのオープンだそうです。

 さっそく行ってきました。
 二ヶ月近く営業していないので応援もしたいですし。


 夕方も過ぎると人も集まってきてスチールをパ、パ、パ、パン、キン! と撃つ音が響きます。ウチでも粘着ターゲットに撃ちますが、金属音がするのとしないのとでは、その快感は段違いです。もちろんウチでもたまにアルミ缶などに撃ったりしますが、そのあとのBB弾拾いが大変です。それに大量には撃てません。ちなみに昨日の1時間30分くらいで7〜800発くらい撃ってます。自宅でこれをやったら、床一面BB弾の海になること請け合いです(笑)。


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今日はタイムを計らずに練習。
これは有名な(?)Round About、というステージ。


 しかしながら2ヶ月ほどまともにスピードシューティングをしていなかったでの、またヘタクソに逆戻り。撃っているうちになんとなく要領を思い出して後半はなんとか、みたいな。


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こちらは 5 to go、というステージ。
4発目がムズい。


 それにしてもようやく自粛が融けはじめましたが、油断はならないですね。
 射場でもマスクやバフで顔を覆いますが、少し動くとメガネが曇ってきて撃ちにくい(射場ではメガネをしない人もケガ防止のためにアイプロテクション必須です)。
 今度は曇り止めでも塗ってから行こう。

 もし興味がある人がいれば、ご案内しますよ。


 射場をあとにして大久保の飲み屋を偵察。
 外から覗いてお客さんが密になっているところは避け、小さなバーへ。外飲みどころか外食さえ二ヶ月ぶりでした。調子に乗って日本酒四杯。福島の一歩己 純米や京都の京の春などを飲みましたが、やはり一歩己はうまかった。

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今日のブルズアイ練習 [エアガン]

 外出を控えています。
 当然!といわれそうですが、根本的な問題は他人との接近や接触(モノを介しても)を避けることなので、外出自粛や外出禁止とは本質的な問題が違います。具体的には、誰かと触れ合わない、他人のクシャミや吐いた息と距離を置く、誰かが触ったであろうモノを触らないなど、そういうこと。しかしながら、現実的に、外出をすれば(特に人口密度が高い都会では)、誰かと接近する可能性が高いので、外出自粛を呼びかけているわけです。
 しかたなく外出せざるを得ない場合もあるわけで(人によって不要不急の条件はそれぞれでしょう)、そんなときは、そこらへんにウィルスがいると思って行動すればよいかと。ウィルスは小さすぎて見えないから回避行動を取りづらいですが、そこは想像力を働かせます。自分は脳内でウィルスを可視化するようにしています。まるでマンガのもやしもん(笑)。
 なので、人に近づかないことはもとより、人が近づけば遠ざかり、買い物でのおつりの受け渡しはなるべく非接触とし、外出をしたらアウターは玄関で脱いでリビングや寝室に持ち込まず、帰宅直後に洗面所で手洗いとうがいをし、買ったもので洗えるものはすぐさま水洗いする、などをしています。あとは、運動不足の解消もかね、よほど(自転車ですが)のことがない限りエレベーターは乗らずに7階の階段を上り下りします。
 ウィルスを可視化できない人は、「もやしもん」を読んでみるといいかもしれません。もやしもんの主役の菌はウィルスより大きいですが、単体では人の目に見えないという意味では十分参考になります(笑)。

 なんというか、こういうのを書くのは、前にも言いましたが同調圧力が気持ち悪いからです。ただ、理性的な判断ができないのであれば(パチンコ屋問題とか、小さな居酒屋が今でも混み合っているとか)、もう外出禁止もやむなしとは思います。


 前置きは以上。


 もう、やることないので(苦笑)、精密射撃(APS)の練習をしています。
 もちろんBB弾を使ったエアソフトガンで。
 一ヶ月前まではスピードシューティングにはまっていたのですが、4月3日にやっと精密射撃銃(APS-3)が再販されたので買ったのです。そしたら、こちらも楽しいのです。コロナのせいで射場も閉ざされてスピードシューティングの練習ができない今、精密射撃の練習に励んでいます。
 なぜ、精密射撃は自宅でできて、スピードシューティングは自宅でできない(しにくい)かというと、撃つ弾の数が圧倒的に違うからです。精密射撃は、たとえばブルズアイという競技なら2分間に5発、それが2回なので計10発。しかし、スピードシューティングの例えばJPS(ジャパンスチールチャレンジ)のラウンドアバウトという競技だと、数秒のうちに最低5発を発射し、それを5回繰り返すという内容です。つまりは、家に散らばるBB弾の数がまったくもって違う、というのが、精密射撃とスピードシューティングの連取を行う際のしやすさの違いなのです。
 加えてスピードシューティングだと、速さを追求するあまり、どうしてもマト以外に弾が飛ぶので、家具類の破損も危惧されます。そういうこともあって、ウチでのスピードシューティングの練習は弾を撃たずにドロー(ホルスターから銃を抜く動作)やドライファイア(弾を出さずに引き金を引く)に止めていました。実際に撃てないと、これはこれで多少のストレスが溜まるのですが、そこにやってきたのが精密射撃銃(APS-3)。
 可能な限りブレを抑制するために弾の発射時の反動などはほぼ皆無。とても軽い引き金を引くとプスッという感じでBB弾が発射されます。ガスブローバックのような発射時の衝撃や反動の快感はありませんが、実際にBB弾が発射され狙い通りに当たったり当たらなかったりするのが、とっても楽しいのです。銃自体の精度はとても高いので、あたらないのは自分のスキルが低いから。なので、とても練習しがいがあるんですよね。誰かと競う競技も楽しいですが、自分と向き合う競技も面白いなと。このへんは、一人で自転車に乗ったり、ひとりで登山したりするのと近い感じがします。


 ありゃりゃ。前置きが2つ(?)になりましたが、以下が今日の練習結果です。
 これだと、1つの紙のマトに対して100点が満点になります。
 自分的にはいい感じ、ということにしておきます。

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 精密射撃を始めたばかりなので、いろいろ条件を変えて練習しています。今日は、マトと銃の照準器の明るさを変えてやってみました。老眼なのでピントが合わせにくいだけでなく、集光能力も低いんですよね。やってみると、もちろん暗すぎてもダメ、しかしながら明るすぎてもダメで、照準器はそこそこでマトが適度に明るい方がいいという感じでした。というわけで、マトと照準器を照らす明るさを、ウチで調整できる範囲の300lx程度にすることにしました。

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ブルズアイ練習 [エアガン]

 先日、APS-3を手に入れてから、地味に練習しています。
 3つの競技があるのですが、家で練習しやすいのはブルズアイ(牛の目?)という競技。5m離れたターゲットに対し2分間に5発撃つという内容。しばらくノーマルのままで練習していたのですが、やはりサイトが見にくくて、フロントサイトに白のパーマセルを貼ってみました。パーマセルならすぐに剥がせますしね。


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APS-3のフロントサイトに白の目印。


 すると……。

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こんな結果に(チョットデキスギ…)。


 的中率と集弾率がかなり上がりました。
 サイトの見やすさは重要ですね。何しろローガンなので(苦笑)。
 それから、室内の照明を明るくすると、やはり成績がよくなります。ただ、実際の競技会場がどうなのかわからないので、少しだけ暗めで練習しておくとよいのかもしれません。


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マルゼン APS-3 オリジナル(OR) [エアガン]

 相も変わらずエアガンにはまっています。しばらくスピードシューティングを楽しんでいたのですが、今度は精密射撃にも手を出してしまいました。

 精密射撃といってももちろん空気銃などではなくエアソフトガンで、です。フランクなマッチであればガスブロなどで出ることもできるようですが、APSカップというちゃんとした競技会だと認定銃を使うことが条件となります。その代表的なハンドガンがマルゼンのAPS-3というもの。この製品が市中になかなか出回っておらず、昨年から欲しいと思っていたのですが、やっと再生産がなされ、再販売のその日に赤羽の有名某ショップで買ってきました。正しい製品名はAPS-3 オリジナル(OR)です。

 ちなみに、カメラ好きの界隈でAPSというと、APS-Cを思い浮かべます。自分もこれを書いていてつい「APS-C」と書きそうになるのですが、まったく別物のAPS。ここで言うAPSとはAir Precision Shootingのことで、直訳すれば「空気精密射撃」ですかね。そして「APS-3」は製品名です。

 買ったその足で大久保の射場に行って試射してきたのですが、初めての銃とあってまだ体にフィットしません。これから練習ですね。APSの場合、スピードシューティングのように大量の弾を使わず、また自分はガスブロ派ですが、そのガスも使わないので、財布に優しいです。


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じゃじゃーん。
そのAPS-3がこれ。
ハードケースに入っているのはうれしいです。

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ケースを開けると…。
銃本体のほか、試射用のBB弾や説明書、換えのフロントサイトなどが入っていました。
複数のマガジンが見えますが、これは追加で買ったもので、付属品は1つ。


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ハイキャパ D.O.Rのアウターバレルを交換 [エアガン]

 一ヶ月ほど前、何気なくハイキャパ D.O.Rを見ていたら、アウターバレルにヒビを見つけました。最初は小さかったものの、使っているウチにヒビが広がってきて、これは要交換だろうとメーカーにパーツ注文していたのが本日到着です。

 ちなみに自分が使っているハイキャパ D.O.Rは昨年の五月に購入したものです。はじめの頃はなんとなく欲しかっただけなので控えめに撃っていたのですが、昨年の秋くらいからまじめにスピードシューティングに取り組むようになったため、月に3000発くらい撃つようになりました。そのせいか、リコイルバッファーのゴム(Oリングみたいなの)はボロボロになり(交換済み)、今度はアウターバレルの損傷です。先輩に聞くとエアガンは消耗品とのことで、まあ仕方ないのでしょう。大会に出るような人は保険として銃のスペアを備えているようです。大会に出るかどうかは別として、自分もスペアを購入しようか迷っているこの頃です。


 話しを戻してアウターバレルのヒビ(クラック)の話し。
 下の写真のようにバレル外周の2/5くらいにヒビが入っていました。

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ヒビの入ったアウターバレル。


 そこでパーツ注文をしたのが一週間前。
 そしてちょうど一週間後にパーツ到着です。


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新品のアウターバレル。


 ここは分解が簡単なので、銃のシロウトでも十分に対応可能でした。
 さっそく交換し、近くの射場が開いていたのでたっぷりと試射してきました。
 ヒビの入ったバレルと撃ったときの感じは変わりませんが、やはりキズのないパーツなので安心感があるし気持ちいいです。


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オールインホルスター [エアガン]

 エアガンのホルスターの話し。

 シューティングを始めるようになって、いくつかホルスターを揃えています。
 はじめはハイキャパ用に安価な樹脂製専用ホルスターを購入したのですが、銃をリリースするのにボタン操作が必要で、そのためドロー時に暴発してしまうことがときどきありました。そこで、高価ながらボタン操作の必要のないサファリランドのカイデックス製ホルスターを購入しました。これは調子がいいのですが、詳しい話はまたいずれ…。

 その後、U.S. M9(M92F)とかP08とか、銃の種類も増えてきました。ハイキャパ用に揃えたのは専用ホルスターなので、他の銃が入りません。そこで数ヶ月前に、とりあえずだいたい何でも入るナイロン製のホルスターをひとつ購入しました。
 ナイロン製ですがしっかりしていて、ドロー時にずれたり変形したりすることがなく、そこそこ使いやすいものです。ただ、使用回数もそう多くなく、まだ半年も経っていないのに、内部にほころびが見え始めました。使えないことはないですが、ほころびが大きくなったら銃の抜き差しで引っかかりそうな雰囲気です。気に入っているのでボロボロになるまで使ったら、その後また買うことでしょう。


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表面は無傷なのに、内部にほころびが出てきてしまいました。
見る人がみれば、どこのホルスターがわかりますね。



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目のピントはフロントサイトに [エアガン]

 忙し続き。
 木曜仕事。
 金曜、K妻にうつされた風邪。治したいので、一日休む。
 土曜〜日曜の朝。原稿書いてメール。
 日曜、風邪が治らず自宅待機。

 本日、月曜、治りかけという感じで治らない風邪。でもまあ、体調は悪くはなし。
 午前中は確定申告の書類を作って新宿税務署に提出。
 (会計コンサルタントの叔父に作ってもらったのを写しただけですけど…。)

 その足で大久保散歩。
 9時頃だというのに、某有名カレー店にはすでに長蛇の列。びっくり。
 それほどして並ぶほどまでに美味しいのでしょうか。並ばないでよければ食べてみたいですけど。

 メールの返事が来ないので、午後から射場で自主練。
 まだまだ上達しません。
 戯れに撮ってみました。

 銃のアイアンサイト(照準器)は、前後にありますが、的を狙うときは前側(フロントサイト)に目のピントを合わせます。後ろ側のサイトも肝心の的もボケますが、こうしないと当たりません。
 ただ、写真的には手前(リアサイト)にピントが合っているほうが絵にはなりますね(笑)。


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カメラのピントはリアサイトに。
緑に光っているのは、DCIの集光サイトに変えているため。
ハイキャパ D.O.Rの純正リアサイトは見にくいのです。
これに変えて正解。

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実際に撃つときはフロントサイトに目のピントを合わせます。


 今日の練習2時間30分くらい。
 なんとなく練習の成果が…伸びない。
 プラトー現象ですかね。






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