Aperture 3の新しい現像・調整機能 [Photoshopと現像ソフト]
Aperutre 3を開くと、インスペクタの「調整」の欄が妙に長く、そのぶん機能も増えているんだろうと思えます。で、比較してみました。Apertureの現像機能は、2のころからあまり使い込んでないため、確実な比較・検証というのはできませんが、とりあえず機能の有無を比較してみました。
左がAperture 2、右がAperture 3の調整機能です。機能を全表示、全展開しています。
左がAperture 2、右がAperture 3の調整機能です。機能を全表示、全展開しています。
Aperture 3のヘルプが開かない [Photoshopと現像ソフト]
先週金曜日にAperture 3のアップデート版を購入、インストールして、ぼちぼち使っています。評価はいずれ書きたいと思いますが、まだそれほど使い込んでいないので…。
それより、Aperture 3のヘルプが表示されなくて困りました。Appleサイトのdiscussを見たら、ヘルプのキャッシュを捨てればいいとのこと。しかし、捨てても症状は改善されません。さらに探したら、ヘルプのプリファレンスも捨てれば、との情報。
それが正解。
com.apple.help.plist
これを捨てたら、無事Aperture 3のヘルプが表示されました。
それより、Aperture 3のヘルプが表示されなくて困りました。Appleサイトのdiscussを見たら、ヘルプのキャッシュを捨てればいいとのこと。しかし、捨てても症状は改善されません。さらに探したら、ヘルプのプリファレンスも捨てれば、との情報。
それが正解。
com.apple.help.plist
これを捨てたら、無事Aperture 3のヘルプが表示されました。
Aperture 3 [Photoshopと現像ソフト]
写真の管理にApertureとLightroomの両方を使って、どちらが使いやすいか、数ヶ月検証しているのですが、今のところLightroomがメインとなってきています。
Apertureは画像のブラウスが比較的早いし、比較表示もできるなど良い点もあるのですが、デメリットとしては、最近散歩写真によく使う、E-P1とGF1に対応していないこと(未だに!)、ライブラリの容量がLightroomに比べて大きくなりがちなこと、RAWをPhotoshopに渡すときそのまま開かず、いったん現像してTIFFファイルを生成すること、などがあります。
Lightroomは大量の画像をブラウズすると動作が遅くなりがちですが、メタデータがBridgeと共有できるので、Lightroomでのセレクト情報や調整した内容をそのままBridgeやCameraRawに渡すことができて、最終的にPhotoshopを使う自分にはワークフローを確立しやいのがよいところ。そして何よりE-P1、GF1のRAWに対応しています。
さて、Aperture 3のトライアル版があったので、ダウンロードして少々使ってみました。
外観はだいたい従来と同じですが、アイコンなどiPhotoぽい(おもちゃぽい)デザイン。
Apertureは画像のブラウスが比較的早いし、比較表示もできるなど良い点もあるのですが、デメリットとしては、最近散歩写真によく使う、E-P1とGF1に対応していないこと(未だに!)、ライブラリの容量がLightroomに比べて大きくなりがちなこと、RAWをPhotoshopに渡すときそのまま開かず、いったん現像してTIFFファイルを生成すること、などがあります。
Lightroomは大量の画像をブラウズすると動作が遅くなりがちですが、メタデータがBridgeと共有できるので、Lightroomでのセレクト情報や調整した内容をそのままBridgeやCameraRawに渡すことができて、最終的にPhotoshopを使う自分にはワークフローを確立しやいのがよいところ。そして何よりE-P1、GF1のRAWに対応しています。
さて、Aperture 3のトライアル版があったので、ダウンロードして少々使ってみました。
外観はだいたい従来と同じですが、アイコンなどiPhotoぽい(おもちゃぽい)デザイン。
こもりきり [Photoshopと現像ソフト]
雨模様が続いているのと忙しいのとで、ほとんど外出していません。もちろん、自転車にも乗っていません。外に出ても、半径100mとか。それなりにストレスもたまっての、やけ食い、やけ寝酒で、恐くて体重計に乗れません。
そんなとき、ストレス解消というわけではないですが、写真で遊んでみたりします。気分が再燃しているHDR(ふう)の写真加工。そういえば、これを撮ったのはタイムスタンプを見ると9月13日。まだ暑い夏でした。
横浜のあのオブジェ。
そんなとき、ストレス解消というわけではないですが、写真で遊んでみたりします。気分が再燃しているHDR(ふう)の写真加工。そういえば、これを撮ったのはタイムスタンプを見ると9月13日。まだ暑い夏でした。
横浜のあのオブジェ。
9月のHDR [Photoshopと現像ソフト]
ブラシサイズの変更方法 [Photoshopと現像ソフト]
Photoshop CS4のヘルプ(Web版)を読んでいたら、新しいブラシサイズの変更方法があることがわかりました。
通常、ブラシサイズを変更するにはショートカットで" [ " か" ] "を使うことが多いと思います。CS4ではそれに加えてGPUを利用したマウスドラッグによるブラシサイズ変更が可能です。
方法は簡単です。ブラシツールを選んで、control+optionキーを同時に押しながら、マウスを左右にドラッグ。希望のサイズになったらドラッグをやめます。
control+optionキーを押しながら左右にドラッグすると、ブラシサイズを変更できます。
黄色はプレビュー用に表示される色です(変更可能)。
" [ " か" ] "を利用するショートカットが段階的なのに対して、この方法は1ピクセル単位で拡大縮小できるところがメリットです。
また、command+control+optionを押しながらドラッグすると「硬さ」も変更できます。
Windowsの場合
・ブラシサイズの変更はAltキー+マウスの右ボタンを押しながらドラッグ。
・硬さの変更はShift+Altキー+マウスの右ボタンを押しながらドラッグ。
隠れたところで機能拡張されてます。CS4 侮れません!?
通常、ブラシサイズを変更するにはショートカットで" [ " か" ] "を使うことが多いと思います。CS4ではそれに加えてGPUを利用したマウスドラッグによるブラシサイズ変更が可能です。
方法は簡単です。ブラシツールを選んで、control+optionキーを同時に押しながら、マウスを左右にドラッグ。希望のサイズになったらドラッグをやめます。
ダウンロードは🎥こちら
control+optionキーを押しながら左右にドラッグすると、ブラシサイズを変更できます。
黄色はプレビュー用に表示される色です(変更可能)。
" [ " か" ] "を利用するショートカットが段階的なのに対して、この方法は1ピクセル単位で拡大縮小できるところがメリットです。
また、command+control+optionを押しながらドラッグすると「硬さ」も変更できます。
Windowsの場合
・ブラシサイズの変更はAltキー+マウスの右ボタンを押しながらドラッグ。
・硬さの変更はShift+Altキー+マウスの右ボタンを押しながらドラッグ。
隠れたところで機能拡張されてます。CS4 侮れません!?
再保存でレンズ情報が消える? [Photoshopと現像ソフト]
デジタルカメラの写真にはExifなどのメタデータが添付されています。これを見れば撮影情報がわかるので、あとから写真を再確認するときに便利です。
この1つにレンズの種類があって(※レンズの種類はExifの基本仕様ではなくメーカーの拡張仕様のようですが)、どのレンズを使ったかもわかります。
ところが、Photohsopで再保存したときに不思議なことが起きました。なんと、レンズ種類の情報が再保存時に消えてしまったのです。あれ、なんで?
キヤノンのRAW画像をDPPで現像後、そのままDPPでJPEG保存した画像。
レンズ情報がわかります。
「EF500mm f1.4 USM」とあります。
この画像をPhotoshopで開いてJPEGで再保存します。
(ピクセル数を変更するときなど、このような作業をします)
すると、レンズ情報(種類と最小f値)と、そしてシリアル番号が消えました。
(メタデータをカットするような保存法でなく、単なるJPEG保存です)
今まで気に留めていなかったのですが、なぜこんなことに?
Photoshopの動作をもう少し詳しく見てると…
・元画像がRAW記録されたものの場合
Photohsopで現像・保存したものは、Photohospで再保存してもレンズ情報、シリアルは残る。
・元画像がJPEG記録されたものの場合
Photohsopで開いて再保存すると、レンズ情報、シリアルが消える。
RAWに対しては、Photoshopだけで処理すればレンズ情報は引き継がれるのに対して、JPEG記録された画像の再保存ではレンズ情報が消えてしまう…。
レンズ情報がExifの基本仕様でないためにこういうことが起こるんでしょうか…、不思議です。
この1つにレンズの種類があって(※レンズの種類はExifの基本仕様ではなくメーカーの拡張仕様のようですが)、どのレンズを使ったかもわかります。
ところが、Photohsopで再保存したときに不思議なことが起きました。なんと、レンズ種類の情報が再保存時に消えてしまったのです。あれ、なんで?
キヤノンのRAW画像をDPPで現像後、そのままDPPでJPEG保存した画像。
レンズ情報がわかります。
「EF500mm f1.4 USM」とあります。
この画像をPhotoshopで開いてJPEGで再保存します。
(ピクセル数を変更するときなど、このような作業をします)
すると、レンズ情報(種類と最小f値)と、そしてシリアル番号が消えました。
(メタデータをカットするような保存法でなく、単なるJPEG保存です)
今まで気に留めていなかったのですが、なぜこんなことに?
Photoshopの動作をもう少し詳しく見てると…
・元画像がRAW記録されたものの場合
Photohsopで現像・保存したものは、Photohospで再保存してもレンズ情報、シリアルは残る。
・元画像がJPEG記録されたものの場合
Photohsopで開いて再保存すると、レンズ情報、シリアルが消える。
RAWに対しては、Photoshopだけで処理すればレンズ情報は引き継がれるのに対して、JPEG記録された画像の再保存ではレンズ情報が消えてしまう…。
レンズ情報がExifの基本仕様でないためにこういうことが起こるんでしょうか…、不思議です。
「ぼかし(レンズ)」フィルタの正しい使い方? [Photoshopと現像ソフト]
前にPhotoshopの「ぼかし(レンズ)フィルタ」の使い方を取り上げたことがあるのですが、その後自分でやってもうまくいかず、なんでだろうと、原因究明しました。
わかりました。マスクの利用をアルファチャンネルにするか、レイヤーマスクにするかの違いでした。以下、うまくいく正解編とうまくいかない失敗編に分けてご紹介。
●正解編
これはアルファチャンネルを使います。
完成画像。
元はパンフォーカス気味の写真ですが、
「ぼかし(レンズ)」フィルタで小屋の近距離部分にピントが来るように処理しています。
わかりました。マスクの利用をアルファチャンネルにするか、レイヤーマスクにするかの違いでした。以下、うまくいく正解編とうまくいかない失敗編に分けてご紹介。
●正解編
これはアルファチャンネルを使います。
完成画像。
元はパンフォーカス気味の写真ですが、
「ぼかし(レンズ)」フィルタで小屋の近距離部分にピントが来るように処理しています。
トーンカーブ補正で色かぶり? [Photoshopと現像ソフト]
PhotoshopやRAW現像ソフトでのトーン調整にトーンカーブは定番ですが、ケースによって色味が変わって困ることがあります。どんなものかは、まず具体例で確認してください。
オリジナル画像。
空のトーンを落として雲の表情を出し、光芒も強調したいのですが…。
オリジナル画像。
空のトーンを落として雲の表情を出し、光芒も強調したいのですが…。